ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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ツインズ 第2話 (同じ女を好きになる)

    22-06-03 01:48

    この話は続きです。はじめから読まれる方は「ツインズ(最初は俺たち同士) 」へ 双子は良く、ペアルックで育てられる。 同じように扱われる。 同じようなものに興味を持つ。 俺たちは、高校生としてはイケメンに育ったと自負している。 バレンタインもチョコは多い。 そうして行くうちにきっと、ナルシストになったんだと思う。 中3を終えた春休み。 俺は1年続い <<すべて読む

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女優 5

    22-06-03 01:46

    この話は続きです。はじめから読まれる方は「女優 」へ 私は今夜も山口久子に抱かれている。抱かれる度に淫乱で貪欲な私が目を覚ます。山口の卓越したテクニックで一晩中雄叫びをあげて歓喜の涙を流す。山口に抱かれる時だけ私は人でなく、けだものになれた。全てを忘れ、淫乱なけだものになることだけが今唯一の救いだったのだ。 貴子さんはあれ以来、撮影以外で <<すべて読む

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女優 6

    22-06-03 01:44

    この話は続きです。はじめから読まれる方は「女優 」へ 山口は鼻息荒く今にも私を絞め殺さんばかりに息巻いていた。 「人のもの取っといて、どう落とし前つけるんだ。ああん」 「別に彼女は貴女のものでもなければ付き合ってるわけでもない。私が彼女と付き合おうが本来貴女に関係のないことだわ。でもそれじゃ貴女の顔も立たないでしょうから、こういうのはどう <<すべて読む

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和子という女 1

    22-06-03 01:44

    官能小説をネットで検索・・・・ 「体験告白・義弟との情事」を読む 私は主婦です、夫の早期退職は鬱と診断された3年前、当時夫は53歳それ以来ふさぎこんで私にさえほとんど口をききません。 むろん、こんな状態では夫婦の夜の営みなどあろうはずがありません。 息子は、進学をあきらめ大阪に就職しました。 退職金を取り崩して生活してきましたが、先月よりある街 <<すべて読む

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和子という女2

    22-06-03 01:44

    この話は続きです。はじめから読まれる方は「和子という女 」へ 俺はこの投稿者がどんな女なのか想像しながら読み進めた。 私は着慣れない喪服の上に着たエプロンを外して姑の使っていた部屋で着替えを済ませました。 義弟はリラックスした様子でビールを冷蔵庫から取り出すとコップに注ぎ一気に飲み干すと私にも薦めました。 「姉さん、本当にありがとう、兄貴も <<すべて読む

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女優 7

    22-06-03 01:43

    この話は続きです。はじめから読まれる方は「女優 」へ 翌日の撮影を貴子さんは休んだ。体調をこわして来れないとマネ-ジャ-に連絡があったそうだ。携帯にかけてみたが 「もう大丈夫よ。話はついたから。貴女は余計な心配しないでいいの。解決したわ。今日は体調がすぐれないの。また連絡するわ」 とだけ言って切れてしまった。まさか山口とケンカになって怪我 <<すべて読む

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女優 8

    22-06-03 01:43

    この話は続きです。はじめから読まれる方は「女優 」へ 「好きです。愛してます。どうしようもないくらい」 私はいきなりでビックリした顔の貴子さんに思いの丈をぶつけた。 「いきなりどうしたのよ。ビックリするじゃない。実は私もりかに会いたくて来ちゃった」 「私全部知ってます。ごめんなさい。本当にごめんなさい。貴子さん」 私はその場でワンワン泣き出し <<すべて読む

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女5人冬物語

    22-06-03 01:42

    ここは郊外のはずれにあるボロアパート。その隅の二部屋の扉のノブには、黄色いハンカチが巻かれてある。何故ハンカチが巻かれてあるかは、誰も知らない。土曜日の午後、その部屋の1つ、一番端の住人が帰ってきた。 石川由香里20歳大学2年生である。眼鏡が似合う聡明そうな娘だ。チラッとお隣を見て部屋に入っていった。日も沈んで夕方5時頃、今度はハンカ <<すべて読む

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