人妻悦子の転落(2)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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人妻悦子の転落(2)

15-06-14 09:09

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「人妻悦子の転落」へ

「…ッンンンンッー…ぁぁああああ…ハァァハァァアアッー」

リビングに悦子の喘ぎ声が響き渡っていた
見知らぬ男からの脅迫電話そして送り突けられた媚薬クリームを陰部に塗り込み、その恐ろしいまでの効力に悦子は只々悶絶し自ら股間を弄り続けていた

「…ンンンッ…ウンンンングゥゥゥ…ア゛ア゛ア゛ア゛ッ…ハァァァァ…か、痒いィィヒィィィ…」

悦子の肌から大粒の汗が噴き出し身に着けていた衣類は自ら脱ぎ去り床に散乱していた
今までオナニ-などした事のなかった悦子は気が狂わんばかりな悶え喘ぎ三日三晩股間を弄り乳房を揉み乳首を抓り潰し快楽を貪り続けた
フローリングは悦子の身体から吹き出した汗と陰部から止め処なく溢れ流れる愛液で汚れ、また悦子の身体にもそれは纏わり付きまるでローションを塗ったかの様に悦子の身体は滑り光っていた
そして3日が過ぎた頃家のチャイムが鳴った
そのチャイムは何度も鳴らされた、悦子はフラフラに成りながら床から這う様に起き上がり素っ裸の身体に適当なコートを羽織り玄関へと向かい玄関ドアの施錠を外すと扉が開らくと若い宅配業者が小包を手に持ち中に入って来た

「すいません小包です、印鑑かサインをお願いします」

屈託の無い笑顔で若い男が言うと悦子は窶れ切った表情で伝票にサインを書いた
宅配業者は小包を悦子に渡し玄関から出て行った
悦子は直ぐに小包を開けると中には男性器の形をしたバイブが入っていた
そして直ぐに悦子の携帯電話に着信音が鳴った
悦子は震える細い指で通話ボタンを押した

「奥さん楽しんで呉れたかい」

あの男の声であった

「なぁ奥さん訊いてるんだぜ~答えてくれよ~、楽しんで呉れたのかよぉ~」

薄気味悪い声で男が喋った、悦子はムッとしながら答えた

「楽しめる筈無いでしょ!、お願いもう許して!」

声を震わせ涙声で悦子は答えた

「許して?、へへへ許してかぁ、笑っちゃうぜ、奥さんこの3日間何してたんだよ~へぇ~、オマンコ弄り続けてたんだろ?、へぇ~言いなよ!」

男の追求に悦子は身体と声を震わせ

「-あ、あなたの言う通りより…」

「ぎゃはははは、矢っ張り澄ましていても一皮剥けば只の雌犬だろ~、いいか今届いたバイブでオナニ-しろ!」

「…ッえっ…嫌ぁッ…出来ません!」

「するんだよ!判ってるだろ?大好きだよな独りエッチ」

男の要求に悦子は涙を流した

「ううう、大好きよッ…大好きよッ…私は独りエッチが大好きよッ!」

悦子はバイブを手に持ちスイッチを入れると静かなモーター音が唸りバイブが卑猥な動きを始め、其れを悦子は自ら股間に充て陰部に射し込んだ

「ハゥゥ…ハァァァ…ぁぁああああ…射れたわッ…ハアァァァ…ンンンン…」

悦子は携帯電話を握り締めながらバイブを出し入れさせ喘ぎ声を挙げ悶えた
男は悦子の喘ぎ声を聞き桁々と嗤い

「最高だぜ奥さん、佳いかまた次に宅配業者が行くからよ、其奴にあんたのその姿を携帯で撮影して貰えよ、そして俺にメールしろよ、後でアドレスをメールするからよ、言う通りにしなかったら判ってるよな!」

男はそう言うと一方的に通話を終えた
悦子はバイブオナニ-をしながら玄関で宅配業者が来るのを待つしかなかった
その待っている間に何度気を遣ったか知れなかった
悦子の足の周りには愛液が垂れ落ちていたそして遂に宅配業者が訪れた
チャイムが鳴り玄関ドアのノブがゆっくりと動き扉が開いた

「毎年様でっ…あっ…」

中に入って来たのは悦子よりも若い女性宅配業者であった
女性は悦子の霰もない姿に絶句しその場に立ち尽くした

「ハァァァ…ごめん…ハァァァなさいッ…ンンンン」

悦子はバイブを動かしながら女性宅配業者に携帯電話を差し出し

「…お、お願い…お願い…写真ンンンンを…撮って、撮って下さいッ…」

悦子は泣きながら懇願した、そして遂に見知らぬ女性宅配業者の前で気を遣ってしまった

「嗚呼ぁぁッ…ァァァアアアア…イッ、イッ…逝っちゃう、イッちゃう…いや、いや、お願い…早く、早くッ…撮ってぇぇ~、アアア…イクッ…イクッ…ぁぁぁイクッ…イクゥゥーーーッ」

悦子が絶頂すると同時に女性宅配業者が悦子が絶頂した姿を携帯電話に収めた、悦子は床に崩れ落ちた

つづき「人妻悦子の転落(3)」へ


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