狙撃手の女4_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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狙撃手の女4

15-06-14 09:09

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「狙撃手の女」へ

「……ジル~……ご苦労だった………サムと言う男とは…軍隊同期入隊だってな~…でも…
このまま…アイツらを…ほっとくと…我々の仕事が遣りにくくなるからな~……ご苦労だった…」

私の心の中では複雑な想いがあったけど…それ以上に複雑な事が頭から離れない………
密売してた女……サムが殺られる直後から…あっと言う間にその場から居なくなった……
『…スコープから覗いただけの姿しか視ていないけど…あの姿………間違いない…ケリー…』
ケリーは結婚して…軍隊も辞めた…普通の一般男性との結婚だった…式にも出席した……
『如何して…あそこに…ケリーが居たの?…まさかと想うけど…ケリーも関っていた?……』
自分の部屋で思案してると…キャプテンしか知らない携帯電話が何時も以上に五月蝿く響く…
「…ハイ…ジルです…」……「…ジル……私……サムを…殺ったの?…あんたでしょ………」
電話の声はケリーの声…「…ジル……私を…舐めないでね~…この携帯にかけた事でも…」
ケリーは…情報収集の部隊に居た…その経験で私の携帯を探り当てて来た事は解ったけど
短い会話だけで…一方的に電話は切れる…『ケリー…サムの敵討ちなんて~止めてね~…』
私は…ケリーが密売人をスル経緯を知りたくて……女の情報なら…アイツが情報通である事

「…ジル~~…こんなラブホテルに…俺を呼び出すなんて~…クぅ~イイ女だね~ジルって~」
「…マンタの情報度合いによって…私を自由にして~イイよ~……ケリーって女知ってる?…」
「…ケリ~?…何処のケリーだい?……ケリーって名の女は多いからな~…………んん~~…
………ジルっと一緒に写っている~この女かい?…ハイハイ…ハイハ~~イ…知ってるとも~
…この女~…乳首を舌で弄ると…敏感に反応して…悶えてさ~…オマンコを指と舌で弄ると~
…もう~最高に悶え捲くってさぁ~…俺のを入れる前から~敏感に悶えて~悶えて~とうとう~
潮吹きを噴いてさぁ~…あんな~敏感な女~…忘れはしないよ~…実に楽しい女だよ~……
……ん?………如何した浮かない顔して~…イイ情報だろ~……さあ~ジル~ご褒美を~」
「…ちょっと~未だよ~…ケリーは如何して密売人をスル様になったかを~知りたいの~……
マンタとセックスした話なんか~如何でもいいのよ~…でも~ケリーが敏感とは知らなかった~」
マンタは自分の服をさっさと脱ぎながら…ケリーの密売人になった経緯を話し始める………。
「…そうなの~…ケリーの旦那って…普通の人では無かったの?…」私の思惑通りの展開…
「…敵対関係の相手と遣り合う為に…武器が欲しくなって~…」…流石マンタ…よく知ってる…
「…ジルも~早く服を脱ぎなよ~…観ろよ~俺のが~…ジルの短パン姿を観ただけで~……
おおッ~…ジル~……おおッ………手もいいけど~…口でも~……おい!…終わりかい?」
「…待ってな~…服を脱ぐだけだよ~……何?そんなに焦っているのよ~…馬鹿かお前~?」
ベットの上に四つん這いになり…後を振り向きながら…人差し指でマンタを手招きしながら…
人差し指をオマンコに向けて指し示すと…マンタは私のオマンコに向けて舌を出しながら来て
ベロンっと下から上に嘗め回してから…舌先で穴を中心に…舌でアッチコッチと弄りだす…
「…ああッ~~…ああッ~~…ああッ……んんッ………ああッ……んんッ~~……あッ…んッ」
マンタとスル…セックスは私にとって…日々の潤滑剤の様なモノで…楽しいセックスでもある…
「…ああッ…ソコッ……ソコばっかり~…ああッ~~……ああッ……んんッ~~…んんッ~~…
マンタ~………キテ~……入れてよ~…もぅ~…愛撫はイイから~…入れてよ~……早くぅ~」
情報を聞き出すのに…私の身体プラス現金が多い連中の中…マンタは身体のみだから……
『…マンタは~私にとって~…ほんと都合のイイ男だよ~…身体だけで済むのだから~…』

「…いいぜ~…ズッポリっと~俺のを~………ホラッよ~~……奥まで~…イっちゃうよ~~」
マンタは私のお尻を鷲掴みに持ち…マンタのチンコが勢いよく…奥の方まで…這入ってくる…
「…ああッ~~~…あッ……ああッん………ああッマンタ~動いて~……ああッ…ああッん…
…ああッ…ああッ……ああッ~~……ああッ~~……ハぁッ…ああッ…あああッんん…んッ…
…ああッ~~……ああッ~~…もっと~…苛めて~…ああッ…ああッ…マンタ~もっと~…」
「…ヨシ~任せろ~こうして~」マンタは私のお尻を持っていた手を…私の手首に持ち替え…
そのまま私の手首を背中側に持って来て…私の腕を拘束する様に伸ばし…その状態で……
腰を前後に動かしてくる…「…あああッ~~…あああッ~~~…イイッ…気持ちイイッ~~…」
私の手首を持っていたマンタの手以外に…冷たい感触の輪っかが…嵌め込まれてくる……
「…ちょっと~マンタ~私~…」とそんな趣味は無いと言おうと後ろを振り返ると…ケリーが居る
「…オイ~ケリー…未だイイだろ~…もう少し~ヤらせてくれても~…」とマンタが言い放つと…
「マンタ~…ご苦労さん…これ以上は~待って居られないのさぁ~…」とケリーが言うと同時に
マンタの顔面にケリーの脚蹴りがヒットすると…マンタはベットから放り出されてしまう……
「…ジル~…私は~…サムが大好きだったんだよ~…私の旦那とスル~3Pセックスが~……
出来なく~なっちまっただろ~……この~クレージー女が~…」と私の背中を足踏みしてくる
私に掛けられた手錠には鉄棒が付いていて…まるでSMのMの様に…身動きがとれない……
「…なぁ~ケリー…俺とジルとでスル~3Pセックスも楽しいけど~…如何かな?」と言うマンタ
「…五月蝿いんだよ~ボケ野郎~」と言うと…拳銃のセフィティロックが外れる音がしてくる…
「…ジル…私の情報通りに動いてくれて~…助かるよ~…マンタを都合のイイ男と想っていると
想って~…このマンタとセックスしたんだけど~…詰まんない男とシテるんだね~…」と言い
私の頭に拳銃の銃口を押し当ててくる…「…このまま~…打ち抜いて~…殺るよ~……」

ケリーの気迫から…私も…これまでか?…と想っていると…「…オイ…ソコまでにしろ~…」
聞こえ覚えのある声……「…え?…キャプテン?…」身体を起され…私の顔を覗いてくる顔…
私の手首に掛けられた手錠の鎖を素手で引き千切るキャプテンは…太い指に居合わない…
起用な手付きで…手錠に針金を押し込み…手錠を開錠する…「…ありがとう…キャプテン…」
「今度の任務は…このケリーとマンタを交えた任務だ~…少しフザケが過ぎるが~………」
キャプテンの睨みがケリーとマンタに向けられると…ケリーとマンタは愛想笑いをしてくる…
「…何?……私だけが~…知らなかったの?……」…ケリーとマンタを交互に観て抗議する
「…ゴメンね~…ジル~……クレージーな女に挨拶するには~この位が適当と想って~…」
「…ケリーがサムを大好きって~絶対嘘だと想っていた~…私と同じで…セックスするだけの~
男だったて~前に言ってたし~…だから~あの男と結婚したんでしょ~…あれ?そう言えば~
ケリーが敏感な女って~これも~嘘でしょ…」頬を膨らませて…ケリーとマンタを見ると……
私にも愛想笑いのケリーに…マンタは腕を拡げ「…敏感は~嘘なの?」と驚きの顔をする…
呆れ顔のキャプテンが頭を振りながら…人選に間違いか?を問いながら割り込んできて……
「…オ~イ…任務の話をするから~…少し黙っててくれるか?…」

投稿者:マゼラ

つづき「狙撃手の女5」へ


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