人妻官能小説家(桜井由美)3_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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人妻官能小説家(桜井由美)3

15-06-14 09:12

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「人妻官能小説家(桜井由美)」へ

由美が戻ると……河内似の黒田はまるで目が見えてるかの様に原稿をテーブルの上に置き『良いじゃないですか…完成させて下さいね』と微笑みます
しかし、由美は椅子の上を汚していないかと気掛かりでそんな黒田に気付きませんでした 『ありがとうございます。頑張ります』と言い、座りながら『でも…本当に…売れるんですか?』

黒田は『その事なんですが…電話でもご報告したい事がと申しましたが…実は前作の本が…返品の山でもう事務所に置く場所が無くて…桜井さんの自宅に送りますので…それでまだ増える様なら買い取って貰おうかと…一応、次の作品の出版をしないとお約束のギャラも支払えないので様子を見ようと社内で話はしてるんですけどね』

『そ、そんなぁ…自宅に送られても困ります…』と言いながら由美はギャラと言う言葉に色気を出しちょっと嬉しかった

黒田は『大丈夫ですよまだ話だけですから…一緒に頑張りしょう』
『本当ですか?どうすればぁ…?』

黒田は『大丈夫、由美さんはこんな所で官能小説を朗読出来るんですから…心配しなくても…フッフフ…』

それからの由美は黒田に呼び出されれば即座に向かい、命令されれば従い黒田のスマホにはいやらしい~由美の写真や動画が保存されていました
由美はその写真を公開されるのではと恐れていましたが、その反面、その自身の映った写真を見ながらいやらしい官能小説が書けるんじゃないかと妄想と現実の境目が混同して我を見失い由美は黒田と次第に主従関係を深め黒田に身を委ね陶酔していきます
そんな由美に黒田は『筆が進む様に環境の整った場所を用意したよ』と言いながら由美を温泉宿に連れ出します
由美は貸し切りの露天風呂で嬉しそうに『貸し切り風呂なの?私も貸し切り?…夫婦でも来ないのに…』と湯に浸かるといつもはこちらの要求に応えるだけの由美が自ら求める様に股を開き湯の中から腰を突き出す様に恥毛も露に淫らな密壷も露に誘っている


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