秘密の恥じらい_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

ホームページ 戻る 

秘密の恥じらい

15-06-14 09:12

芳恵は台所でお酒を呑みながらキッチンドランカーになっていた

夫からDVを受け妻と言うより家政婦の様な主従関係の様な服従に慣らされていた

そんな芳恵が寝ながら夫に『ねぇ…働きに出ようと思うだけど…』芳恵はスッキリしたかった、すごく考え抜いた末に言い出した
今日も二人で話す時間があった、でも今日一日あったたわいもない話しか話せなかった 夫は『働きに出ないといけない様な不自由な生活はさせてないけど…』と背を向けます 芳恵は『近所にね、募集の張り紙が貼ってあったの…条件も良いし詳しくは見てないけど…私にも出来そうだから…』

夫は『行けば……どうせ面接で落とされるだろ』と寝息をたてた

面接に行くと店長だろうか?赤井と言う少し強面の男が面接をします
8時ー17時の補助の様な仕事だったが芳恵は緊張して頷きながら頭では理解していなかった
しかし赤井は『奥さん大変でしょう…もう一つ仕事があるんですがそちらは時間も自由になるし待遇も良いですよ』と勧めた

芳恵は帰って夫に『ほらっみろ…お前に勤まる所なんてあるか…社会は思ってる程優しくないんだ』と言う顔を思い浮かべ、家から出して貰えないと赤井の申し出に『宜しくお願いします』と応じてしまいます
赤井は『うちは即決ですからね…じゃ、写真だけ今日撮って帰って貰いましょうか』と芳恵は事務所の奥に通されます
そこは写真館の様なスタジオになっていてソファーが置かれていました
ソファーに座りまず芳恵を正面から一枚、証明写真の様に撮られました
『ちょっと前屈みになって胸の谷間を見せてみましょうか?』

芳恵は緊張した面持ちで『こうですか?』芳恵が指で胸元の襟を下げるとフラッシュが光った
『じゃ、今度はスカートをたくし上げて触ってる様にパンツの前で中指を立てて当ててみましょうか?』

芳恵は『そんな事をするんですか?』と顔を赤くするが、赤井から返事は返って来ない
こんな所で芳恵のドMな従順な顔が出てしまいます

芳恵は顔を赤井から背け斜め前方の遠くを見つめる様にスカートを捲って触ります
『良いですね…綺麗ですよ…じゃ、ブラのホックを外しましょうか?』

芳恵は『後ろを向いて良いですか?』とブラを押さえながらホックを外します
赤井は『そのままパンツを少し下げましょうか』と言い、芳恵は言われるがままにショーツを下げます

つづき「秘密の恥じらい2」へ


コメント
お名前:
気持ち:

コード:

お知らせ

なし

小説を検索