この話はつづきです。はじめから読まれる方は「母と息子」へ
ある日、洗濯物をしまう為に龍の部屋に入りました。引き出しを開けて洗濯した物をしまい、ついでに引き出しの奥に入っている着なくなった服を整理しようとしていました。昔着ていた服がすぐに小さくなり着れなくなりその時の思い出があり、整理しながら少し感傷に浸っていました。
が、感傷に浸っていたのは束の間でした。引き出しの奥から女性物の下着が出てきました。それは、いつの日からか見かけなくなった下着でした。クロッチの部分以外はレースであしらわれた、白いショーツとセットのブラ、あとベージュのパンストが隠されるように入っていたのです。
それを見つけ手にした時は鼓動が急速に高鳴るのを感じました。一瞬、龍が下着泥棒を⁉︎と思ったのですが、直ぐに自分の下着だと分かり安堵するのと同時に再び緊張感が走りました。
なんでこれを龍が持ってるの・・・?
色々な”可能性”と想いが巡りました。
この事実を問いただした方がいいのか・・?そんな事をして龍を傷つけてしまわないか・・?
そして私の下着はどうすればいいのか?迷った挙げ句、私は下着を自分の引き出しに戻してしまいました。
その夜から龍の”存在”というものを意識してしまうようになってしまいました。
もしかしたら多感期の龍にとって襖1枚隔てて社長に抱かれる私が”性の対象”になってしまったのかもしれません。そう考えると今更ながらあの夜、社長を家に上げ、抱かれてしまった事を後悔しました。
社長には家に来るのを止めて欲しいと進言しましたが、回数は減ったものの相変わらず家に来て私の肉体を求めてきました。ですが、私は社長に抱かれている最中ずっと息子の部屋が気になっていました。
きっと聞かれている・・・。
もしかしたら覗いている・・・。
ある日でした。ついに、事が起こりました。
私は買い物から帰って洗濯をしようと静かな息子の部屋を開けてしまったのです。息子は顔に私の下着を当ててペニスを必死にシゴいていました。
「あっごめん‼︎」
慌てて襖を閉めました。
「せ、洗濯するから洗い物あったら出してね・・・」
明らかに声が上擦ってしまいました。
私は慌てて洗濯機の前へ行きました。
すると背後に気配を感じました。
「母さん・・・」
振り向く前に息子が背後から抱きついてきました。
「ど、どうしたの?」
「もう我慢出来ないよ・・」
「えっ?どうしたの?龍ちゃん」
「母さんがあんな爺さんに・・」
息子の手が服の上から乳房を揉み始めました。
「な、何言ってるの?ダメよ・・離れて」
「あんな爺さんより僕の方が母さんの事・・・いっぱい喜ばせてあげられるから」
「だめ‼︎何言ってるの⁉︎離れなさい‼︎早く‼︎」
「そんな事したら母さん絶対に許さないから‼︎」
息子の腕を振り解こうとしましたが、もう力では敵いません。
「何言ってんだよ‼︎母さんだってあんな爺さんに喜んで腰振ってるくせによ‼︎」
息子の口からそんな事を言われるとは思ってもいませんでした・・・。
全身から力が抜けていくのが分かりました。
「分かった・・わかったから離して頂戴」
静かに言うと息子は羽交い締めにしていた腕を解きました。
私は息子の方に身体の向きを変えるとそこには全裸の息子がいました。
「そんな格好で・・・で、どうすればいいの?」
息子は正面を向いた私に視線を外す事もせずに言いました。
「あの爺さんにしてるようにセックスしてくれよ」
今の息子に何を言っても無駄でしょう・・この原因を作ってしまったのは自分ですから。
「いい?これからの事は母さんと龍の秘密よ。絶対に誰にも言っちゃダメよ・・分かった?」
息子は素直に頷きました。
全裸の息子を私の寝室に連れて行き、布団を敷いて仰向けに寝かせました。
まじまじと見ると息子は少年から大人の身体に変わる頃で知らぬ間に立派な身体つきになっていました。
息子の表情から明らかに緊張が伺えました。
私は息子の横に添い寝するようにして息づくペニスを握りました。掌に伝わる熱さと鼓動が私自身をも緊張させました。
親子でこんな事をするなんて・・・。
掌の中で燃え滾るペニスを上下にシゴき始めると息子が私の方に身体を向けました。
「ねえ、母さんも脱いでよ・・僕だけ裸じゃ恥ずかしいよ」
身体を起こしシャツとスカートを脱いで下着姿になって再びペニスを握りシゴいていました。すると息子が下着越しに身体をまさぐってきました。その手は下着の中に差し込まれてきました。
「龍ちゃん・・だめ」
「なんでだよ、なんで触らせてくれないんだよ・・僕だって触りたいよ」
私は”覚悟”を決めてブラとショーツを脱ぎ、全裸になりました。
「これでいい?」
息子は全裸になった私を押し倒すようにして上になり乳房を揉み、乳房を口にしました。
必死に、無邪気に乳房を含み、たまに乳首を吸ったり噛んだりしてきました。
「ダメ・・」
たまに私のアソコに息子の立ったペニスが当たりました。
「母さん、我慢出来ないよ・・」
「出したいの?」
「違うよ、母さんの・・見たいんだ」
「母さんのなんか見てどうするの?」
「・・・」
つづき「母と息子3」へ
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