エスノート その2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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エスノート その2

15-06-14 09:18

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「エスノート」へ

シャワーを浴び、出てきた良子の顔は疲れきっていた。40歳を過ぎてのお漏らしにすっかり意気消沈の様子だ。幸いズボンは汚れてなかったためとりあえず汚れたパンティをビニール袋にしまいズボンを履いた。

『おばさん。まったくとんでもないことしてくれたね。人の部屋を汚いだの臭いだの抜かして挙げ句にクソまで漏らしちゃって。』

ひたすら頭を下げる良子にネチネチとしつこ罵声を浴びせる卓。

『大変ご迷惑おかけして申し…訳ありません…どうかお許し…頂けないでしょうか…んっ…』

良子の様子が何かおかしい。所々言葉を詰まらせなぜかモジモジさせ落ち着きがない。
そしてそれをニヤニヤしながら観察する卓。すると良子は急に立ち上がり、卓に駆け寄ると床に手を着き四つん這いで豊満なヒップを卓の目の前に思いきり突き出した。

『か…体が勝手に……いやぁ!何なの!?』
ピッチリとしたグレーのズボンがはちきれそうなほどに腰をそらして突き出し、割れ目をギチッと食い込ませ、陰部の部分はお漏らしでもしたかのようにビッチョリ濡れ、熟女特有のツンとくる甘酸っぱい香りを放ちながら濃いシミを作っていた。
しかもノーパンなので良子の陰部の形がハッキリわかるほどにクッキリとその形を浮かび上がらせていた。ノートにはこう書いた。

【マン汁を溢れさせながら四つん這いになり尻を思いきり突き出す】

良子の意志とは無関係に背骨が軋むほど腰を反り返らせながら陰部に大きなシミを作る姿はまさに『後ろから思いきりぶち込んで!』と卓を誘ってるようにしか見えない。

『おばさんお詫びに一発やらしてくれるってことなの?』

卓の言葉に良子は首を横に大きく振る。

『おばさんイヤならイヤって言って。黙ってるなら誘ってるとしか思えないよ。』

良子は嫌だと大声で叫びたかったが叫ぶことができない。なぜならすでにノートに【黙る】と書かれていたからだ。

『しょうがないなぁ。わかったよ。おばさんの誠意を無駄にしちゃ悪いからね。』

卓は良子のズボンに手をかけ、ゆっくりとずり下げた。するとムアッと湯気が立ちのぼりそうなほどに蒸れ、びしょびしょの愛液で輝く赤黒いアワビがあった。熟女好きの卓はたまらず生唾をゴクリと飲み込む。
逸物をギンギンに硬直させた卓はズボンとトランクスを脱ぎ捨て、良子と繋がろうと逸物を握りしめた。
卓の逸物はまさに凶器と呼べる代物だった。長さ18㎝オーバー太さは直径4㎝。立派なカリがエラを張り、表面は太い血管が脈打ちゴツゴツしている。
卓は避妊もせず先汁が滴る先端部分を良子のアワビにあてがい両手で突き出されたヒップをがっしりと掴んだ。そして愛撫もなしに逸物を奥深く押し進めていく。

膣内に溢れた愛液をブビュッ!ブビュッ!と飛び散らせながら膣口をいっぱいまで広げ卓の逸物を受け入れてゆく。そして逸物が根元まで埋まる手前で先端部分が良子の子宮口を捕らえた。

『おぉ。なかなか良い具合に締め付けてくる。これはかなりの好き者のマン○だ。』
卓は激しく腰を振り始めた。卓のセックスはガサツだった。どちらかと言えばセックスよりオナニーの方が好きな卓は相手の満足などお構いなしだった。受ける側の良子は巨大な逸物を挿入され、痛みを感じながらも徐々に快楽の波が押し寄せ否が応でも絶頂を迎えてしまう。
エスノートの力で声は出せないが、腰をビクンッ!ビクンッ!とさせ卓にその絶頂を伝えてしまう。卓は逸物をキュ~ッと締め上げられ、たまらずに子宮口に先端部分を強く密着させながら良子の子宮内に熱い精子をぶちまけた。良子は膣内で逸物が激しく脈打つのを感じ、膣内での射精を悟った。
卓は逸物をズルリと抜いた。硬さを失わない逸物は卓の腹部につきそうになる程に反り返る。良子の膣口はだらしなく口を開いたまま、小刻みに収縮を繰り返しドロリと濃厚な精子を吐き出した。

……卓は良子の沈黙と四つん這いの姿勢を解いた。ゴロンと横に倒れ込み、肩で息をしながら虚ろな目をしていた。

『おばさん大丈夫?とりあえず今回の件は水に流してあげるからねぇ。』

良子は声が出る事に気づくとゆっくり体を起こした。

『なにがなんだか…わからない…どうしてこんな気持ち悪い男と……』

目に涙を浮かべる良子。ふらつきながらズボンを履き、服を整える。

『おばさんてスケベな女なんだね。いつもこうして契約とるの?』

良子は怒りの表情で
『違います!私はそんなはしたない女じゃありません!』

そんな良子を挑発するように卓はにやけ顔で
『またヤリたくなったらいつでも営業のふりして来ていいからね。あ、保険は入らないけどおばさんの腐りかけのアワビには入れてあげるから。』

鞄を抱え去り際に卓を睨み付け顔を真っ赤にしながら

『なっ!なんですって!……こっ…これで失礼いたします!』

玄関のドアをバタンと荒々しくしめ足早に出て行った良子。

『アハハハ。おばさん相当キレてたな。よーし。暫くあのおばさんで遊ぶかな。しかしこのノート凄いな!マジで神様にでもなれそうだ。』
そしてノートにこう書いた。
【今日の出来事は他言しない】
【一週間後、山本卓に会いに来る】

卓は良子を犯す事より辱めることに興奮を覚え、おぞましい計画を考えていた。今日の出来事など子供の遊びに思えるような……

つづき「エスノート その3」へ


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