アイドル 明菜のおもてなし_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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アイドル 明菜のおもてなし

15-06-14 09:21

アイドルおたくの浩二にとっても、彼女は特別なアイドルだった。
浩二だけではない、多くのファンにとって彼女は、もっとも魅力的なセックスシンボルであり、オナペットでもあった。
その美人アイドルが、今、浩二の前にいる。
サイン会で、浩二は、明菜の恥ずかしい写真をちらつかせ、終了後の楽屋に呼んでもらうことに成功したのだった。

浩二:「明菜ちゃん、このパンチラ写真の股間の影、なんですか?」
明菜:「やだァ、恥ずかしい。お願い。返してよ!」
浩二:「もちろん。返しますよ。僕、明菜ファンだもの」

明菜:「うーん……誰にも言っちゃいやよ?」
   明菜は小悪魔めいた微笑を浮かべた。悪戯を打ち明ける少女の顔である。
明菜:「私、だめなのよ。グラビア撮影とかでも、気を使ってるのよ」」
浩二:「えー、毛深いんだ!」
明菜:「だめよ、そんな言い方。恥ずかしいわ」
浩二:「それじゃ、僕の前でもポーズとってくださいよ」
浩二:「グラビアのポーズです。それくらいならいいでしょう?」
明菜:「え、でも」
浩二:「お願いしますよォ、明菜ちゃん」
明菜:「もう、仕方ないわね」
明菜:「ポーズって、どんなふうにすればいいの?」
浩二:「ええと……とりあえず、明菜ちゃんの好きな感じでお願いします」
明菜:「好きにって言われてもねえ……」
   少しばかりの逡巡のあと、彼女は背中までの黒髪を両手でたくしあげた。
明菜:「こ、こんな感じでいいのかしら」
浩二:「うん、す、すごいや」
浩二:「すっごく綺麗で色っぽいですよ、明菜ちゃん」

明菜:「色っぽいだなんて……だめよ、年上のお姉さんにそんなこと言っちゃあ」
   咎めるふりをした照れ笑いの口調だった。
浩二:「今度は机に両手をついてくれませんか」
明菜:「ウフフ、女豹のポーズね?」
浩二:「う、うん」
   浩二は胸を躍らせた。牝犬と同じその姿勢なら、明菜の巨乳を真正面から観察することができる。
   胸の谷間だって拝めるかもしれない。

明菜:「これでいいの?」
   浩二は言葉を呑みこんだ。違うなどと言えるわけがなかった。
   歩くたびにムチムチと左右に揺れる、明菜の果実的な尻。
   それが、椅子に座った彼のすぐ鼻先にあるのだ。
   しかも、驚きはそれだけではない。黒いタイトスカートの裾が腿まで引きあがっている。
   浩二は、息を殺しながら上体を低くした。

明菜:「何をしてるの?」
浩二:「あ、いえ。別に」
明菜:「急に黙りこんじゃうし、なんだか怖いわ」
浩二:「そ、それは」
明菜:「ねえ、何をしているの?」
浩二:「俺、別に何も・・・」
明菜:「私のどこを見ているの?」
   きつい口調の詰問ではない、からかいを含んだ甘声である。

明菜:「正直に言って! わたしのどこを眺めてるの?」
浩二:「それは……明菜ちゃんのスカートを」
明菜:「わたしは正直にって言ったはずよ」
浩二:「あ、明菜ちゃんの」
明菜:「わたしの、何?」
   ささやきの口調で話すときの彼女は、濡れ場を演じる女優と同じ声になる。

明菜:「ねえ、はやく言って」
浩二:「明菜ちゃんの……スカートの奥にあるもの、見てます」
   明菜の尻が小さく動いた。

明菜:「……私のパンティを覗いてたのね」
浩二:「う、うん」
明菜:「全部見えてるのね、見てるのね」
   浩二は、明菜から厳しく罵倒されることを覚悟した。
   だが、次に彼女の口からこぼれた台詞は、彼の予想とはまったく逆のものだった。

明菜:「わたしの下着で興奮しちゃったの?」
明菜:「見るだけでいいの?」
浩二:「え……」
   明菜は、悲鳴をあげたりファンを叱咤したりはしなかった。
   かわりに「ああン」と悩ましげな声をもらして、尻を震わせた。

浩二:「すごいや、明菜ちゃん。まるでAVみたいだ」
明菜:「そんなの見てるの?」
浩二:「……先輩が貸してくれたんです」
明菜:「どんな内容なの?」
浩二:「えっ?」
明菜:「そのAVはどんな内容なのか、って聞いてるの」
浩二:「アイドルです。セクシーなアイドルが、ファンを誘惑する話です」
   明菜の目が輝いた。

明菜:「誘惑って、どんなふうに? 詳しく教えて」
浩二:「ええと……舞台裏で、男の膝の上にまたがって」

明菜:「うん」
浩二:「それで、ブラウスのボタンを外して、オッパイを……」
   そこで不意に言葉が途切れた。明菜が、身を乗りだして浩二の頭に両手をまわしてきたのだった。

浩二:「あ、明菜ちゃ」
明菜:「こんなふうに?」
浩二:「そう……そ、そうです」
明菜:「次は?」
浩二:「次は……ブラウスを脱いで、お、オッパイを見せて」
明菜:「うん」
浩二:「それで、男にオッパイを揉ませるんです」
   浩二は、遠慮なしの手つきでアイドルの乳房を揉み潰した。
明菜:「ああン、乱暴にしないで」

浩二:「すごいよ明菜ちゃん。大きいよォ、柔らかいよォ」
明菜:「ンンゥ、だ、だめよ……女性の身体を、そんな、オモチャみたいに……」
浩二:「こんなエロいオモチャ、ほかにないよ」
明菜:「ねえ、次は? 次はどこを苛めるの?」

明菜:「次はどこをオモチャにしたいの?」

願望を言葉にする必要などなかった。浩二が口を開くよりもはやく、明菜は彼の手を股間へと誘導したのだった。

明菜:「ここを触りたいんでしょう?」
浩二:「うん、触りたい。明菜のオマ×コ触りたい」

明菜:「いいわよ、私のオマ……ッ、ンンゥ」
  認許の途中でパンティの奥に指をねじこまれ、明菜の首が後ろにのけぞった。

明菜:「ハアゥン……ねえ、内緒よ? ほかのファンには内緒に……ッ、あ、あァう」


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