妻、恵美は今風に言うと看護師をしている。結婚して5年。同じ歳の妻と僕は33歳になった。子供は1人、3歳になる甘えん坊の息子がいる。
私と妻は妻の働く病院に薬を私が運んでいた時に出会った。
医師とナース。この関係は切っても切れない関係であるという。仲の良くなった医師と飲みに行ったりすると大抵ナースをいただいた話が出る。
元々が性欲が強く好奇心も強い妻がやられてない筈は無く、好みの患者がいたら自分からモーションをかけていたとか…。
妻の身体を私は奇跡の身体とも呼んでいる。T160B87のEカップW60H85まさにモデル体型で顔の造りもハッキリして男受けする。そんな妻が医師や患者と噂が無いわけがない。
私と妻はエロ遊びが好きで、休みの日には妻を連れて出かけては露出撮影をしたりしていた。そんな私達でも寝取られやスワップ、複数プレイの経験は無かった。
(妻は興味があったのかもしれないし…複数については経験済みかもしれない…)
子供が出来てからそんな遊びもせず、夫婦間のセックスすら少なくなってしまった。
育児ストレスと職業ストレスが溜まった妻はたまに”思いっきりセックスがしたい”と訴えてくる程である。私は、仕事の疲れのせいか、以前程性欲があるように思えなかった。
そんなある日、私の高校時代の友人と私の家で飲もうかという話になった。妻の日頃の溜まりまくったストレスを少しはお酒で和らぐんじゃないかと淡い期待もあった。
友人が家に土産を持って遊びに来た。山崎という友人とは結婚式以来で彼はまだ独身を謳歌していた。
子供を寝かしつけ、妻も談話に加わった。私と山崎は久しぶりという事もあり、思った以上にハイペースで飲んでしまった。
山崎は昔から調子のいい奴で話が面白く女性からも評判がよかった。妻も山崎のおかげで楽しくお酒を口にしていた。
「こんな美人なナースいたら意地でも病気になって看護受けたいよな〜」
「なんだったらウチの病院に入院しますか?寝かせませんよ?」
妻も含みを持たせた会話をし始めた。
「奥さん、ナース服ないの?見てみたいな〜」
「ええ?今ですか?」
「いや〜あるならどうしても見てみたいよ〜どんなエロナースになっちゃうのか」
「そういえばもう着ないからとか言って持って帰ってきたのがあったよな?」
「うん」
「着てみてくれ〜笑」
「恥ずかしいな〜」
妻は立ち上がって別室へ行った。
「おまえ、コスプレでヤッた事あるだろ?」
山崎がスケベな顔で聞いてきた。
「そりぁ〜特権だろ?」
「いいな〜いいな〜」
とひそひそ会話をしている所に妻がピンク色のナース服を着て登場した。
「いやぁ〜いいな〜もうチンチン立っちゃいますよ」
ナース服を着た妻が座り山崎に酒を作った。
「なんかキャバクラのイベントみたいだな〜」
「本物のナースですよ」
酔いが回った私は少し目がうつろになっていた。そんな私を放って妻と山崎が肩を寄せ合うようにして座り、楽しそうに会話をしていた。
私の記憶が薄れ、気がつくと向かいにいた2人がいない。もしや…と思い、山崎が泊まる為に布団を用意しておいた和室へ近づいた。襖にに耳を当てて中の様子を伺う。
「いやぁ〜バレるわよ〜…ダメだって」
明らかにただならぬ雰囲気か漂っている。
「俺、もう我慢出来ないよ…奥さん、頼むよ」
「ダメよ…あの人起きちゃうわ…」
襖を少し開けて中を見ると、妻を押し倒しナース服姿の妻の身体をまさぐる山崎がいた。山崎は胸元と股間を触りながら妻の首筋に鼻を当てていた。妻はまだ迷いがあるようだった。
山崎が妻にキスを迫ると妻は迷いながらそれに応えてキスをした。
「山崎さん、本当にダメだから…今ので許して…ね…お願いだから」
妻は山崎をなだめるようにして身体を離そうとした。私は横になっていた場所に戻り、わざとらしい咳をした。少し時間が空いてから襖が開き、服の乱れを直しながら妻と山崎が出てきた。
山崎はそのまま手洗いに行き、妻が私の方へきた。
「大丈夫?ベッドに行って寝たら?」
私は薄目を開けてナース服の妻を見て
「山崎とヤッてもいいんだぞ」
妻は驚いた顔をした。私は妻にウインクをして再び狸寝入りをした。
「あれ?剛(私の事)まだ起きないのか…じゃあ奥さん、もう少し俺に付き合ってくれないか?」
「いいですよ」
妻の返事に迷いはなく、再び山崎の隣りに座り2人で飲み始めた。山崎は直ぐにエロ話を始める。妻もそれにどんどん乗って話をしていた。
「なんか酔っちゃったみたい…」
「酔っちゃった?大丈夫?」
「ところでさ、剛とどれくらいエッチしてるの?」
「ええ?最近は全然よ〜」
「じゃあ溜まってるでしょ?」
「溜まってる」
「したい?」
「する?」
「なんでさっきはあんなに拒否したの?」
「起きると思ったけど、起きないね」
「だから、言ったじゃん〜」
山崎が妻に身体を被せてキスをした。妻のしがみつく指が肩口から見えた。
つづき「エロい妻2」へ
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