この話はつづきです。はじめから読まれる方は「目が覚めたら何故かデブオヤジになってた」へ
俺はホテルの一室に居た。あまりの宇田川剛久の環境の悪さにぶちギレて意識が朦朧となり、気が付いたらホテルの一室に居たのだ。
さて、この部屋には俺の他に女性が一人居る。いや、女性と呼ぶよりも少女と言った方が確かだ。
名前を高嶺由利亜。年齢は17歳。まさかの未成年である。
元々、彼女の母親が宇田川剛久のペットである女性で、常々、宇田川剛久はその娘である由利亜を欲していた。しかし、自分はまだしも娘だけはと母親は宇田川の要望を頑なに拒んでいた。
ただ、結局は宇田川剛久の希望が叶い由利亜は宇田川剛久のペットになる事となる。理由は、母親の夫、つまり高嶺由利亜の父親が作った多額の借金。しかも、父親は借金だけ残して蒸発。自分たちだけではとても返せそうにない多額の借金に由利亜の母親は宇田川剛久に助けを求めた。そして、もちろん、宇田川剛久はその代償として由利亜に母親と同じく自分のストレス発散の為の都合の良いペットになるを要求する。
で、ぶちギレて朦朧となった俺は宇田川剛久がいつものペットを呼び出す様にして由利亜をホテルに呼び出していた。いや、体がといか本能がというか勝手に呼び出していたのだ。ただ、何故か自分もホテルの部屋に到着した所で正気に戻ったので俺は狼狽えた。だってそんなつもりは無かったからだ。ただ朦朧と体が勝手に動いただけなのだ。でも、既に部屋には由利亜が居る。自分も居る。仕方がないから俺は部屋のソファーに座った。
下品な笑い方だと思った。何度も直そうと思った。でも、顔の造りからして無理だという事に気が付いた。でも、俺は笑った。
「安心していい。無理な事はしない」
たぶん、由利亜には不気味な笑みに見えた筈だ。鏡で見て、俺も思ったから。
「はい」
しかし、由利亜は表情を一つも変えずに俺の目の前にまでやって来た。一体、何だと俺は由利亜の行動を目で追う。
すると、由利亜は俺の前で座り込み、俺のズボンのベルトを外し始めたではないか。内心で驚愕しながらも俺は沈黙を保つ。ここに来てまた宇田川剛久の体がそうさせるのだ。
そして、そうこうする内に由利亜が俺の硬くなったチ○ポを取り出した。
「ご主人様、ご奉仕させて頂きます」
由利亜がチ○ポにキスをする。柔らかい由利亜の唇の感触が伝わってくる。それから、由利亜の艶かしい舌の感触。17歳の女子高生が中年デブオヤジにフェラチオをしている。
その事実が俺を新たな宇田川剛久にした。
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