セカンドレイプ_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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セカンドレイプ

15-06-14 09:23

あれから一年私達夫婦の関係も随分と変わりました…あれからとはあの私のレイプ事件からです

それは…主人が33歳、私が29歳、6歳の息子と夏にキャンプに行きました
キャンプ場には誠と言う大学生の管理人がいて私達のバンガローの隣が受付だけの小さな管理人室でキャンプ場の奥にキャンプ場から見えない様に管理人の小屋やキャンプ用の資材が置いてある小屋がありました

あの日は平日で台風も接近していてキャンプ場も閑散とし他のバンガローも空きになっていて私達が着くと管理人の誠はもう皆さんキャンプを止められて連絡して閉鎖しょうと思っていた所ですよと言っていました
主人は仕事を休んで息子とのキャンプを楽しみにして来たと言い、それは息子も同じだった様で主人と息子はキャンプ場に着くと直ぐにキャンプ場を探索して来ると二人でバンガローを出ます

管理人の誠は受付が終わると仕事も無く管理人室で本を読み顔を上げると窓から私の姿が見えたそうです

そんな事も知らずに私はキャンプ場の解放感からか…バンガローの窓を開け放ち室内の空気を入れ替えながら活動的なタンクトップにショートパンツに着替えます

そんな私の姿はキャンプ場で禁欲生活を続ける青年を刺激するには十分な刺激だった様で私は誠に狙われていた様です

そして事件は起こります…主人と息子がバンガローに戻ると息子は長時間の車と遊び疲れから眠り、主人は薪が雨で濡れると使えなくなるからとバンガローを再び出ます

薪は山を下りた道路の駐車場に山積みにされていてキャンプ場には各自で運ばないといけない事になっていました
主人は息子に薪を割る姿やキャンプらしい所を見せたかった様で張り切っています
『じゃ、私はその間に食事を作るわ』とバンガローのキッチンで仕度を始めます
しかし、コンロの火が何度やっても点かなくて管理人室に行きます
誠は『ガスボンベのガスが無いのかなぁ?山奥で交換に来ないから言っときます』勿論、誠がガスボンベの栓を閉めただけですが…誠は『僕の管理人小屋のキッチンを使って下さい』と案内されます

樹木に囲まれた管理人小屋に私はこんな所に小屋があったんだと呟きます
誠は『キャンプに来られたお客様から見えない様に建てられてますからね…でもバンガローと変わらないですよ』と笑いながら『どうぞ』と麻美を招き入れます

つづき「セカンドレイプ2」へ


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