この話はつづきです。はじめから読まれる方は「未亡人・綾子四十歳(1)」へ
文造に引かれ綾子は犬の様に四つん這い姿で部屋から出されいつ人が来るかもしれないホテルの廊下を歩かされた
綾子は恥ずかしさと惨めさに躰を戦慄かせ譫言のように恥じらう言葉を発していた
「…嗚呼…恥ずかしいです、恥ずかしい…御主人様ッ…人が、来ちゃいます…」
しかし綾子の言葉とは真逆に躰は淫らに反応し、股の間からは恥ずかしさ程の愛液が内太腿を伝っていた
文造は長い廊下をゆっくりと歩き綾子の喘ぎ声にも似た泣き声を愉しげに聞いて要るのであった
幸いな事に綾子を辱めている時には誰1人も廊下に現れる事は無く綾子の恥ずかしい姿を晒される事は無かった
しかし文造は更なる辱めを綾子に与えるのであった
つづき「未亡人・綾子四十歳(12)」へ
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