愛し乙女は奴隷する(09)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

ホームページ 戻る 

愛し乙女は奴隷する(09)

15-06-14 09:24

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「愛し乙女は奴隷する(01)」へ

どうする。
槙雄は目の前の晶の姿にグラグラと揺れる心に聞いた。
可愛い幼馴染みが自分の最低な性癖を受け入れて、尚且つ、好きにしていいと言ってくれている。

「ねっ…見て、ご主人様…僕の…ここね?ご主人様の事を考えるだけでね…こうなるの…」
晶が指先で自分のアソコを広げて槙雄に見せる。ぬらぬらとしたそこはイヤらしくてとても魅力的だった。
外は薄毛のスッとした一本筋で中へは綺麗なピンク色でピクンピクンと可愛くヒクついていた。
「あのね、さっきもね?ご主人様にハンバーグを作ってあげてるんだって思ってたら、幸せ過ぎて…その…料理しながら…ここを濡らしちゃってたんだよ?」
変態だよね?と晶はそう言って顔を赤らめる。
その姿が可愛い過ぎて槙雄は理性を保つ事が出来なくなる。
「はぁっはぁっはぁっ…あきら…はぁっはぁっ」
「アハッ!ようやくその気になったね。いいよ?ご主人様…僕を…」
晶が両手で足を持ち上げて股を大きく開く。
見えるのはイヤらしく濡れそぼったピンク色の肉壷。
「いっぱい、滅茶苦茶にしてくださいッ!!」
晶のその言葉が言い終わらない内に槙雄は晶へと覆い被さった。
「あっ、んっ…ちゅっちゅっ」
晶のプックリした唇に吸い付いて槙雄は晶の口内という口内を舌で味わっていく。
次に、はだけていた身体に巻かれたタオルケットを外し、露になった晶の大きな乳房を揉み込んだ。
グニュと指先で潰してプニュンと揺らす様に離す。
弾力があるのに柔らかくて癖になる。
乳房に対して小振りな乳首をクリクリと弄ると晶が身体をくねらせて涙目でこちらを見てきた。
しかし、槙雄はそれを無視して乳首を弄っていく。
更にはジュルルッと唇で吸って口に含み、舌でべろべろと舐め転がす。
「んんっ…やっ、もうエッチ!あんっ、んゃっ…あ、はぁうっ…」
感じてる。
抑制が効かず、乱暴にしている自覚がある。なのに晶は乱暴な自分の愛撫に感じている。
そう思った瞬間、槙雄はまた晶の唇に自分の唇を付けて執拗になぶり出す。
しかし、今度は愛しく優しくゆっくりと。
「あ、ん。ん…ちゅぴっ…やだ…そんな優しくしたら…んひぃっ!?」
すると、晶が突然に槙雄にしがみついてその身体を奮わせた。
どうやら、キスだけで絶頂してしまった様である。
「あっあっ…んっ、あんっ、言ったゃれしょ?ご主人様…考えただけで濡れるから…だから」
激しい乱暴な愛撫とねっとりとした優しいキスだけでイってしまったと晶はだらしない笑顔を見せた。


コメント
お名前:
気持ち:

コード:

お知らせ

なし

小説を検索