姑の罠4_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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姑の罠4

15-06-14 09:24

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「姑の罠」へ

黒田さんの先導で一階がお洒落なイタ飯屋さんの様な前を素通りすると黒田さんが『ココです』と私達は裏口に回りエレベーターで最上階の部屋に入りました

栞は天蓋ベッドに『黒田さんが言っていたみたいにお姫様みたい』と喜びます
黒田さん達は『隣の部屋にいるので準備が出来たら呼んで下さい』部屋を出ます

栞がガウンに着替えるとメイクさんが慌ただしくメイクを済まして『ありがとうございました』と部屋を出ます
ドレスと一緒に用意されたブライダルインナーに着替えます

用意されたインナーはスリーインワンと言うブラとウェストニッパーとガーターが一緒になったドレスの下着です『…うっ…苦しい…』義母は『サイズが小さいのかしら…大きいとずり落ちちゃいから…オーダーメードじゃないし…』とブラの中に手を入れ、集めて寄せて上げて…乳房を揉みしだく様にバストアップします

ウェディングドレスを着けると義母が『困ったわ…ファスナーが上がらない…』と言い 栞はお腹を引っ込めながら『どうですか?』『駄目ねぇ…上がらないわ』

そんな時に黒田さんがいる部屋の方から娘の泣き声が聞こえてきます

義母は娘の様子を見てくると隣の部屋に行き、隣の部屋から『綺麗に撮って貰って』と言うと黒田さんに『お願いします』と娘を連れて部屋を出て行きます

義母と入れ違いに黒田さんとカメラマンが入って来ます
『すみません、まだ…』

黒田さんは『ファスナーが上がらないんですか?上げましょう』と栞の背後に回り込み、ファスナーを上げずにドレスを引き下げます
栞はドレスを掴み『…嫌ぁ!!…何をするんですか?!…止めて下さい』

黒田さんは『ドレスのサイズが合わない様だから…』

『嫌です…出て下さい』
黒田さんは低い声で冷静に『手を離さないと、大事なドレスが破れたり汚れたりしたら全て買取って貰う事になりますよ』

栞が手を緩めるとドレスを引き下ろされ栞は下着姿の恥ずかしい格好にされます
しかし、黒田は冷酷に『奥さん敏感たからなぁ…ショーツを汚してないですか?汚れてたら買取って貰いますよ』

『…お願い…許して下さい』

『汚れる前に脱げば良いですよ…もう汚れてるんですか?

『…イヤ、イヤ、イヤそんな事出来ない…』


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