姑の罠_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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姑の罠

15-06-14 09:24

当時、私と夫の結婚は義両親の大反対に式も挙げず入籍だけのでき婚です

そして、私の夫婦生活は出産して一年で終わってしまった様な…玉の輿や家畜腹と陰口を叩かれ精神的にも追い詰められて…

そんなある日曜日の朝、義母が微笑んで私にブライダルフェアのチラシを見せながらウェディングドレスを着てみたくない?とホテルのフェアに誘います

冷静に考えれば怪しい話ですが、私は憧れの純白のウェディングドレスに義母も…許してくれたんだと『行きたいです』と恐ろしい姑の罠に乗ってしまいます
その始まりはフェアに向かうエレベーターの中で……

その日の義母はいつにもなく優しくてエレベーターの「開」のボタンを押しながら『気を付けてね』と微笑みます
『はい』ベビーカーを手に後ろ向きになりエレベーターに乗り込むと…私のお尻に背後から男の手が伸びてきました

と言ってもその手はちょっと当たる感じで狭いエレベーターの中でベビーカーを乗せているので仕方がない事です

しかし、その手は次の瞬間…素早く私のスカートの中に滑り込ませます

『あっ!!』と声を出す間もなく平静を装う私に男は何食わぬ顔で太股の裏側に指を這わせます
足を閉じ、体の位置をずらす様にエレベーターの隅に寄せ冷静な顔でまた何事もなかったかの様に視線を前方に移します

何故ならば…私の第一は絶対に義母に気付かれてバレたくなかったからです
もし義母にバレても『貴方の格好が…』と義母に小言を言われるだけだから…それに義母の機嫌を損ねて『帰りましょ』と言い出し、夫に報告されれば…二度とブライダルフェアに来れなくなってしまう…だから絶対に義母に気付かれたくなかった
しかし…男の手は緩む事はなかった、エレベーターの短時間が栞には長い時間に感じられエレベーターの階数表示を見上げる
大胆になった男はスカートの中でパンティの感触を楽しむ様にお尻を撫で回し、お尻の割れ目に滑り込ませる様に閉じた足を抉じ開け前方に手を進めます そして、その指はクロッチの表面を割れ目に沿う様に下に走らせパンティの隙間から指を潜り込ませた
『……やっ……』

もう上を向く事が出来ずにうつ向いていると男は指を上下に動かし始める
湿ったパンティにじわっと愛液が溢れ出て私にも濡れるのがわかります

つづき「姑の罠2」へ


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