名古屋の嵐(二十八)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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名古屋の嵐(二十八)

15-06-14 09:27

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「名古屋の嵐(一)」へ

すぐに唇を離し、「もう泣かないで」となだめた。
由紀は涙を拭う。
その間も由美のよがり声が聞こえており、母子の強い絆のせいで自分達は疎外されている感じがした。

「ああん、ああん・・・」
荒々しくも巧みな律動で由美は乳房を揺らし続けている。
「お前も奴隷になるんだ。いいな?」
「ああ、あなたあ・・・」
「飼育してやる」
「ああん、ああん・・・ああ、そこいい・・・」
治の指が由美の尻の穴を突いている。
「はうう・・・」と、体を反らして強い快感を表した。
「ケツの穴がいいのか」
治はにやにやと指で母のアヌスを弄んだ。
「ああ、ああ、ああ、狂っちゃう」
「ケツの穴、ケツの穴」わざと卑猥な言い方をして母をさらに淫らな気にさせた。
「あああ、もう・・・あなたあ、好きよお・・・」
惚けた表情で言う母をうっとり眺めていた後、治はしっかり繋がったまま母を抱いて立ち上がり、歩いて行く。
「ああ、こんな・・・」
「初めてかい?」
「そう」
「足を合わせるんだ」
「・・・」
由美は息子に合わせて歩く。
その母子を綾と由紀が黙って見上げていた。
「へへへ」
治は自分達母子の異常性愛を誇らしい気持ちで彼女らに見せていた。
由美はさすがに恥ずかしく、「見ないで・・・」と言ったが、それ以上は何も出来ない。
しばらく部屋の中を歩いた後、治は「お前達こっちへ来い」と義姉と由紀に命じ、二人をそれぞれ左右に立たせると「しっかり見とれよ」と言って、マンコに突き刺さっている肉棒をわざとゆっくりピストンし始めた。
「ああ、見ないで・・・駄目・・・」
同性達の視線に耐えられず由美は手で隠したが、「こら!」と手をどかされた。
「もっと近くで見ろ」
治は二人の頭を結合部分の傍まで寄せ、じっくり見させた。
「ああ!」
耐えられない恥辱に由美は手で顔を覆っている。
綾も由紀もおぞましさに顔をひどく歪め、とうもろこしのような肉棒が、大きく開いたマンコに根元まで入ったり出たりしているのを眺めた。
気持ち悪さを伴いながらも自分達が実際に犯されているような感覚に囚われ、いつしか夢中で見入っているのだった。
治は母の巨乳をねっとり揉み、乳首を舐め、乱れた髪を直してやる。
「ああ、ああ、ああ!」
由美はマンコ辺りに感じる同性二人の熱い視線が異様な刺激となって狂わんばかりだ。
「皆に見てもらえて嬉しいだろ?」
「ああ、あなたあ・・・治様・・・」
治は指を由紀と義姉の尻の穴にわずかに入れた。
「ん・・」
「痛い・・」
「しっかり立て」
二人の女は痛さに顔を歪めつつ従う。
「後ろも開発してやるからな」
「あああ・・・」
「ううう・・・」
治は指の先を二人の尻の穴に入れたまま母へのピストンを続けた。
「はああ・・・」
由美も息子の律動に合わせて体を上下に動かしている。
「ふふふ」 

やがて絶頂が近くなり、治は余裕を無くして指を尻の穴から抜くや母だけに専念した。
「あっあっあっあっ・・・」
せわしないピストンに由美は中出しを恐れたが、マンコが息子の肉棒によって串刺しにされていて逃げられない。
首を横に振りながら、中出し拒否の気持ちを示していても治にがっしり掴まれ、繋がったままだ。
治は精液を中に注ぐつもりで熱くなっている。
「はっ、はっ、はっ、はっ・・・」
それだけは・・・という由美。
その恐れている母の表情をむしろ楽しみながら治はせわしなく律動を続けた後、「う!」と母の膣に精液を注いだ。
しかし、あまり多くない。
すでに義姉や由紀で出し過ぎていたのだろう。
しばらく母子はじっとしていた。
それから肉棒が抜かれ、治の指が由美のマンコに入れられ、わずかなエロ汁が垂れた。
「良かった・・・」
沈んでいる母を無視して満足げに呟いた。
さらに義姉と母を向かい合わせ、「これからは仲良くするんだぞ」と言って二人の頭を撫でた。
義理の母と娘は黙っている。
「いいな、綾?」
「はい、ご主人様」
「じゃあ、乳を擦り合わせろ」
母娘は少し嫌な顔をして中々従わない。
「早く!」
仕方なく乳房を触れ合わせたが、「二人共乳を持って!」と叱られ、母娘は両手で自分の乳房を持って互いに触れ合わせた。
「乳首もだ」
ピンクと、やや黒ずんだ乳首が触れ合った。
「よし。次はここだ」
治は片手で二人の秘丘をさっさと触って指示した。
母と娘は言われるままに秘丘を触れ合わせた。
「あん・・」
綾の口から甘い声が漏れ、由美がちらっと義娘を見た。
「よおし」

つづき「名古屋の嵐(二十九)」へ

                                              


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