上司の奥様_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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上司の奥様

15-06-14 09:27

吉沢美和の夫の一輝は商社に勤め海外勤務から戻ったばかりだった

それも一輝が戻って来れたのも上司の力添えがあったからだと美和は夫に聞かされていた

一輝も海外はもう暫くは行きたくないなぁ…社宅を出て一戸建てでも買ってゆっくりしたいよと言っている

美和も思いは一輝と同じで一戸建ては夢だった…友達も呼べないし…それに社宅だと…と言いかけて一輝の機嫌が悪くなると口を閉ざした
近所の奥様方がランチのお誘いなどをしてくださるのですが、その中心的ボスが同じ社宅の上司の奥様で幸子さんと言う奥様です

ある祝日に休みなのに一輝は上司とゴルフに行きます
そして一輝は出かけに私に『幸ちゃん頼むよちょっと顔を見せるだけで良いからさ…』と言って出て行きました

一輝も接待ゴルフなら内助の功で少しは私も協力しないと…と思っていたのですが…

インターホンを押して『吉沢です』

『美和さん?入って…ごめんなさいね…休みなのにご主人を付き合わせて…ゆっくりしてって…』

そして…幸子のペースに引き摺り込まれていきます

『美和さん、暑くない?失礼してシャワーを浴びてくるわね』

『そうですか?』どの窓も閉めきってあって部屋が暑くなるのもわかりました
美和が部屋を見渡していると幸子さんは私の目の前で全裸になり『美和さん、ごめんなさい背中を流してくれないかしら…手が届かなくて…』

『は、はい』

『嬉しい美和さんありがとう』

浴室に向かうと幸子さんは『濡れちゃうわよ脱いで…女同士だから恥ずかしくないでしょ』と幸子さんは言います

全裸になり幸子さんの背中を流すと幸子さんは『今度は私が流してあげる』と幸子の手が私の首筋から背中、腰の曲線に沿って指が踊る様に…

『あぁ―っ…幸子さん止めて…』

『美和さんて敏感なのね…可愛いい…美和さんここだけの話、一輝さんが海外の時はあっちはどうしてたの?セフレでもいたの?』

『そ、そんな…セフレなんていません』

『嘘つき…二年も三年も私より若い美和さんが我慢出来るわけがないでしょ』

『本当です…』

『自身でしてたの?』
仕方がなく私は小さく頷きました

つづき「上司の奥様 2」へ


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