水中性向38(梢の回想9)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

ホームページ 戻る 

水中性向38(梢の回想9)

15-06-14 09:28

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「水中性向(少女の時の写真)」へ

海面から突き出る様に顔出し…荒々しく呼吸をする豊と私…惹かれあう様にキスをしてから…
「…今のは…息が苦しかっただろう?…梢の顔…かなり怖い顔になっていたし~…」

「…もぅ~…そんな事言わないでよ~…それに…ちょっとだけ~苦しかっただけよ~…豊が~
私を気持ち好くしてくるから~…離れたくなくなるのよ~……海の中でセックスしてるの~…
忘れないでよね~…気持ち好過ぎて~…息が溢れる様に出ちゃう時があるから~苦しいの
でも…海の中とか水中………ちょっと病み付きになっちゃったかも~…」と照れ笑いの私に
「…こんな感じか~~?……ホラ~ホラ~……」私の中に這入りっぱなしの…豊の鱧は…
私の膣壁を…気持ち好く…擦り上がっては…下がりを繰り返し…私に快感を与え続ける
ダイビングする時に使う…船尾のタラップに…後手で…掴まって…豊のピストンに応える…
「…ああッ…あああッああッ…ああッ…あああッああッ…豊~気持ちイイ…あああッ…あああッ」
「…梢~手を放せ~…潜るよ…」と豊の声と共に…タラップから手を放す…一旦頭まで潜る
豊が…指で指し示す方向へと『…行け…』と言うが…鱧を私の中から抜きたくないので…
ちょっと拗ねた顔をしながら…指差す方向へと泳いでいく…その先は…水中翼がある所…
船腹と水中翼を繋げるてある部材に…手を捲きつかせる様に言ってくる豊…脚は水中翼の
根元に膝立ちをしているカッコにさせられ…その後側にイヤラシイ顔の豊が…私のお尻を…
撫ぜ廻し始め…その行為は暫らく続いていくのに…段々と…不満を募らせていく私…

{…もぅ~何してるの?…早く入れてよ~…お尻ばかり…触っていないで~…もぅ~ヤダぁ~}
この時の私は…女のお尻に萌える人が居るなんて想っても居なかっただけに…豊の動きに…
疑問符のマークが頭の上に出ていたと想う…そのお尻触りは…時に股間を通り…オマンコへ
指が掛かってくるのに…{…ん~んッフッ~~…んんッ……ん~んッ…}と鼻から溢れ出る…
息の気泡と共に…悶えてしまう…オマンコの弄りが…寸断されると…また不満が募ってくる…
{…何してるのよ~…もっと~お尻だけじゃ~イやよ~……ん~んッフッ~~…そうよ…ソコッ
…んんッ…指が~…入り口を~…引っ掛かる様に~…んんッ………もぅ~豊~ちゃんと~…
……あッ…あああッ…んんッ~~~…そうよ…やっと~…這入る気になったの~…ああッ…
ゴボゴボッ…イや~奥を~グリグリしないで~あッ~~~…気持ちイイッ…あああッんん……
…入れるのが~遅いから~息が持たないよ~…あああッ…そんなに抜いちゃ~抜けちゃうよ~
…ああああッ…ゴボゴボッ…今度はピストンは速いよ~ああッああッああッああッゴボゴボッ…
ああッああッああッあああッ~~~…ゴボゴボッ…ダメッ…息が持たない…ああッでも…イイッ
気持ちイイッ…ああああッ…ああああッ…あああッんん…もう少しだけ~我慢しちゃうから~}
息の苦しさに耐えながら…快感を得る私に対して…挿入2回目の後背位で…豊は無情に…
{…あああッあああッあああッ………イや~~ッ…出てるじゃない~…信じられない~…}

私の身体から鱧を抜き去り…海面に先に浮き上がっていく豊を追い駆け…私も浮き上がる…
「…何よ~息我慢してたのに~…イや~もぅ~…自分だけ~ズルイよ~…信じられない~…」
「…ゴメンして~…つい出ちゃった~…梢~急に~オマンコ締め付けてくるから~……」
「だって~抜けそうな位…抜こうとしてるいから~…締め付けてアゲヨウと想って~…」
「…梢のオマンコは…締め付けてくると~スゲェ~気持ち好くなってくるから~…堪らんよ~」
そう…褒められると…つい…イイ気分になっていたあの頃…豊の性処理に…私の方が…
奉仕していたあの頃…豊が射精する所が…私のオマンコの中だと…妙に…嬉しかった…
「…ねェ~口で咥えてアゲル~…」萎れた豊の鱧を…海に頭まで潜って…フェラしている…
自分が…豊の為と想っていたし…その行為をしてる自分は…とっても可愛いく想っていた…
私の口の中で…鱧が元気にムクムクと大きくなってくるのが…何だか…嬉しくて嬉しくて~
「…豊~大きくなったよ~…もう…一回…私の中に…這入ってきて~………ああッ…ああッ…
…もっと~奥まで~……あああッ…豊~あああッ…もっと~抱き締めてよ~キスもしてよ~…」
「…抱き締めて~キスしたら~…海の底に沈んじゃうぞ~…」と言う豊に…大きく頷く私……

キスしながら…強く抱き締め合い…海の底へと沈んで行く…たった数日前に知り合ったのに…
豊とセックスするのが…楽しくて…嬉しくて…何だろうこの気持ち…あの時はだだ楽しくて…
この先…数え切れない程のセックスを豊とする事に嬉しさもあった…だって豊の鱧の先端が…
上側に曲がっているのは…そんなにたくさんは居ないって…亜樹ちゃんが言っていた…
「…あれは~私の勘だけど~…気持ちイイと想う~…でも~私は~入れた事が無いから~…
解らないけど~梢ちゃんは言葉で表現すると~どんな感じがするの?」と連絡船に乗船時に…
聞いてきた質問に恥かしさと…少し戸惑ったけど…亜樹ちゃんには…教えてあげた…
「…耳…耳掻きが~…耳掻きが~ねェ~…耳の穴を~掃除する感じかな~?」と答える
「…へェ~~~…そうなんだ!…クイクイって感じるのかな?よく解らないけど~家にねェ~
猫飼ってるの~私が寝てる時に…猫が起こしに来るんだけど~…前脚で私の鼻を擦るのよ~
爪を立てずに~クイクイって擦ってくると~擽ったくて~…起きるのよ~そんな感じかな?」
猫を飼っていないから…解らない私…肯定も否定も出来ないで…愛想笑いしか出来ない
「…ヤダぁ~梢ちゃん…教えてよ~…教えてくれないと~豊と…セックスで知る様になるけど…
それでも~イイの?この幸福者!…最初の男から大当たりなんて~…」と剥れる亜樹ちゃん
亜樹ちゃんの頭を撫で撫でしながら…亜樹ちゃんのご機嫌を少しでも良くしていた私…


コメント
お名前:
気持ち:

コード:

お知らせ

なし

小説を検索