堕ち彼様(05)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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堕ち彼様(05)

15-06-14 09:28

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「堕ち彼様(01)」へ

「今更だよ、七瀬ちゃん…」
「ぃひゃっ!?」

耳元で彼が優しく囁く。それに私の背中がゾクッと反応してしまう。それは反則だと私は思った。でも、もっとして欲しいと思う私は馬鹿だ。それで、そう思わせる彼がなんかムカつく。だから、私はお返しに彼の首筋にまた噛み付いてやった。
「んっ、可愛い抵抗しちゃって…」
でも、クスッと彼は余裕の笑みだ。しかも、結局、彼の指が私のアソコに入ってきて。
「やっ!っあ!なんでぇっ!ひぃぃぅっ!?」
滅茶苦茶にされた。
されてる最中は、誰かにされる事に慣れてない私は何度も声を上げて泣いた。少しは加減をして欲しい。滅茶苦茶にされて、涙を流してグッタリとなった私の顔を彼が両手で自分の顔の方に引き寄せる。
どうしよう、獣の目だった。
余裕たっぷりに優しく囁いてた彼だけど、内心はもっと私を滅茶苦茶にしたいらしい。
と、私の手元に硬い物が見えた。初めて見る物だ。これが男の人の…。今度は直接に触ってみた。やっぱり、硬い。何が入っているのだろう。いつも邪魔にならないだろうか。
グッタリとソファーに寝かかりながら私は手元に来た彼のアレを触る。なんだろう、ニギニギと触るのが何かクセになりそうだ。少し、可愛いかもしれない。ちょっと、大きいけど。
そこで私はハッとなる。いや、ちょっと、これは大き過ぎる。
「んっ、あすま…」
まだ、息の整わない体を起こして彼の顔を見る。たぶん、私の小さな物では彼の物を受け止めきれないと思うと伝える為に。
「私…ゃ?」
でも、既に遅かった。彼が動き、私の体は上半身を下にして彼の前に下半身のアソコを差し出す様な格好になっていた。
「大丈夫だよ…ちゃんと、よくほぐしたし…七瀬ちゃんのココさ、こんなにヤらしい蜜でいっぱいだよ」
そう言って彼が私のアソコに口付けをした。私の頭の中が真っ白になる。私は彼が何をしているのか理解出来なかった。だって、そんな汚い所を口でだなんて…。
「ゃっ?やっ!ぃやぁっ、んん!?ひぃんっ…」
だけど、そう思うのに、どうしてこんなに反応してしまうのか。いや、仕方がないのかもしれない。だって、彼の舌が私の体を舐めてくれているのだ。しかも、一番、敏感な所を。
「入れるね…」
もう自分の顔がどういう表情になっているのかさえ分からなくなった私に彼がそう言って彼の硬い物を私のアソコにあてがった。そして、次の瞬間、ニチニチニチッと一気に私の狭い場所を彼の硬い物が貫いていった。

つづき「堕ち彼様(06)」へ


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