この話はつづきです。はじめから読まれる方は「名古屋の嵐(一)」へ
メスの悦びが浴室内に響き渡った。
すぐに自ら積極的に律動を始めた。
「ああ、ああ・・・」
体の上下の動きと共に巨乳も弾んでいる。
治もあまりの気持ち良さに目を閉じて恍惚となった。
義姉のよがり声がBGMとなってたまらない。
「ああ、いい・・・あああ・・・」
令嬢の人目を憚らないエロ行為に対して由紀は悔しそうにしていたが、マンコに指を入れられるとすぐに「あああ・・・」と快感を告げ、ピストンしてもらえないのでこちらも自分から性の律動を始めた。
二人の女が、リズムこそ合わないが同時に性の上下運動を繰り返している。
「ああ、これはいい・・」
治は奴隷二人の大きな乳房も楽しみながら快感を貪った。
それからようやく自ら肉棒をピストンさせる。
「あっあっあっ・・・」
綾が口を大きく開けて別のよがり声を発した。
義弟の背に腕を回し、股を大きく開いて肉棒を存分に味わっている。
「あっあっあっあっ・・・」
「ああ・・ああ・・・」
奴隷達はかつての凌辱者に抱かれている屈辱などもはや全く意識せずに興奮し続け、やがて主人のせわしない律動で一緒に絶頂へと駆け上がって行く。
「あ、あ、あ、あ・・・」
「ああ、ああ、ああ・・・」
「うう・・・」
治は最後にと精液を義姉のマンコに思い切り放出した。
「あああ!」
綾は大きな声でメスの悦びを伝えた。
由紀も続いて「はああ・・・」と遠慮がちに絶頂を知らせる。
「ふう・・・」
治はやり切った満足感に包まれて肉棒を綾のマンコから抜き、浴室を出てバスタオルで体を拭き始めた。
綾と由紀も脱衣所に現れたが、「そのまま立っとれ」と言われた為おとなしくしていた。
やがて全身を拭いてパンツを履いた治はバスタオルを持ったまま綾と由紀を眺めた。
二つの女体は湯で濡れて赤みが差し、全身から湯気が立っていて独特のエロスを醸している。
それら二つの女体を綾から愛しそうに拭いてやる。
彼女はゆっくり拭かれるのを幾分もどかしく思いながらも主人の愛情を感じてじっとしていた。
重みのある二つの巨乳も丁寧に拭かれた。
「俺のためによく大きくなってくれた」治は勝手な事を言ってにんまりしている。
その主人の気持ちを壊すまいと綾は「はい、ご主人様に可愛がってもらうために」と調子を合わせた。
「ふふふ、いいぞ綾」乳首も優しく拭かれる。そして腹から陰毛へ・・・。
毛は湯に濡れて一層柔らかくなった感じで、ちょっとした海草のようだ。
指で毛を何本もまとめて軽くつまみ、伸ばす。
隣の由紀の、短く刈られた陰毛と比べ、「こっちの方がお毛毛らしいな」と義姉の陰毛を褒めた。
さらに指で秘丘を何度も押してはその柔らかさを楽しんだ。
ついでに由紀の秘丘も押してやはりその柔らかいクッション具合を味わった。
タオルで綾の秘丘を優しく拭いてやり、その後、精液が垂れているマンコをきれいにしてやる。
もう何回入れたのか覚えていないぐらいの淫ら貝。
「女に生まれて良かったな?」
「はい、ご主人様」
それから長い両脚。
ヨーロッパ人に負けない程の美しさ。
治は愛情を込めて両脚から湯を拭き取ってやる。
綾の体の前部分だけを拭いた後、由紀に掛かった。
彼女はもはや自分が治の性奴隷の一人である事を自覚しているのか、昼間の凌辱者に体を預けている。
治はすでに恨みなど無く、この愛らしくも官能的な女を手に入れたと満足している。
胸の後に両腕を拭いてやり、それから腹・・・。
「俺の子供が欲しいだろ?」
「・・・はい・・・」
「綾達と同じ頃に妊娠するかな?」
「・・・」
「んん?」
「そうですね」
由紀は作り笑いを浮かべて答えた。
治は少し不満に思いながらもそれ以上は追求せず、由紀の陰毛を拭き取った。
「股を開きな」
「はい」
由紀は素直に従った。
タオルで淫ら貝をきれいに拭いてもらい、恥ずかしそうにした。
そして両脚。
綾程の長さと脚線美は無いが、良く締まった肉付きの、長めの脚はやはり魅力的だ。
前が済むと二人共後ろに向かせ、先ず由紀の背中から湯を拭き取ってやった。
それから綾の背中。
さらにどちらも尻を突き出させた。
たまらない光景だ。
初めに義姉の尻を拭いて行く。
何度見ても飽きない義姉のエロチックな尻。
両手で割れ目を開かせ、奥まで拭いた。
そしてアヌスも。
ここから大便を出すところまで見られた綾は言い様の無い思いでアヌスを拭いてもらっていた。
次に由紀の尻。
やはり割れ目を開かせてタオルを入れた。
「お前も糞を出すところを見てやるからな」
「そんな・・・ああ・・・」
「ふふふ」
ようやく奴隷二人の体を拭き終えると治は彼女らの化粧を落とさせるために二人を全裸のまま綾の部屋へ連れて行き、先ず義姉を鏡台に向かわせた。
女の身だしなみを行う誇り高き場所・・・そこで生まれて初めて全裸姿で座る。
綾はその違和感を抱きつつも先ず口紅を落として行く。
傍では、四つん這いにさせられた由紀が主人に頭や背中を撫でられている。
何とも異様な光景の中で綾は化粧落としを続けた。
やがて終えると、次に由紀。
彼女は令嬢の神聖な場所に座り、さらに用具を使わせてもらう事に恐縮しつつ化粧を落として行った。
傍では綾がやはり犬の格好をさせられて背中や尻を撫でられていた。
「綾、もうずっとこのままでいい」自虐的とも自棄的とも取れる言葉が令嬢の口から漏れ、由紀は改めて自分達が元に引き返せない深みに嵌ってしまっている事を意識した。
二人共一通り化粧を落とすと治は彼女らをトイレへ連れて行き、用を足させた。
女達はすでに排尿姿を見られているとはいえやはり抵抗感があったが、今度も排尿するところを前からじっと見られた。
「慣れなくちゃ駄目だよ」治は由紀の股を開かせ、黄金色の尿が流れている光景を楽しんだ。
そんな主人を変態と思いつつ由紀は顔を赤らめてじっとしていた。
こんなところまで見るなんて・・・。
その内に大便姿まで見られる・・・ぞっとした。
治は二人を小便させると隣の洗面室へ連れて行った。
やや狭いながらも高級感の漂う室内、壁に大きな四角い鏡が取り付けてあり、彼女達に顔を洗わせた。
そして鏡に向かって二人を並ばせ、その後ろから自分も鏡を見た。
綾と由紀は巨乳を丸出しにした互いの胸をちらちら見ていたが、治はそれに構わず後ろから彼女らの乳房を揉みながら、「お前達は同じ奴隷の仲間だ。いや、姉妹と言った方がいいかもしれんな」と言った。
「あしたからは美智子と邦江も一緒に住まわせるつもりだ」
「・・・」
黙っている彼女ら。
「綾、お前はもっと仲間が欲しいか?」
返事をせずにいる義姉に構わず、「お前の友達も奴隷にしてやろうか?」「それは駄目で・・・」言い掛けて綾はやめた。
主人の厳しい目。
「どうだ綾?」
「はい・・・ご主人様のためなら・・・」
「ふふ、可愛い子だ」
「由紀はどうだ?」
「はい、由紀もご主人様のためなら・・・」
「よろしい」
乳房を下から掬った。
「そうやって皆一緒に飼育されるんだ」
つづき「名古屋の嵐(二十三)」へ
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