名古屋の嵐(十六)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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名古屋の嵐(十六)

15-06-14 09:29

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「名古屋の嵐(一)」へ

ようやく肉棒を抜き、棚からティッシュ箱を、部屋の端からゴミ箱を持って来てティッシュで肉棒をきれいに拭いた。
そして、「皆ここで四つん這いになりな。綾もだ」と言って四人を床に這わせた。

邦江、美智子、由紀、綾は治主人に尻を向け、治は目の前に並んだ四つの尻を比較して楽しんだ。
一番大きいのは邦江のそれで、次に由紀、それから美智子と綾という順。家政婦三人のマンコからは、中出しの証である主人の白く濁った精液が流れ、治はティッシュで彼女らのそれを拭き取ってやる。
三人共犬のような格好で拭き取られるのは初めてで、人間の女としての自覚が薄れ、獣になったような、そしてセックス奴隷になった実感でいた。
「ありがとうございます、ご主人様・・・」
熟年家政婦二人が礼を言ったが、強姦された由紀は悲しそうに黙って精液を拭き取ってもらっている。
恋人の昭雄にさえされなかった行為を犬スタイルで凌辱者にされる・・・。
心中では拒絶しながら、自分も同僚達と同様に、治という異常男を受け入れてしまっているのが悔しかった。
その間も四人の乳房はボリューム感のある大きさで垂れ下がっており、治は汚れたティッシュの入ったゴミ箱を元の場所に戻して四人の乳房を存分に楽しんだ。
「牛みたいだな」
特に、ホルスタインのような邦江の巨乳は圧倒的で、思わず乳搾りの仕草をした。
「乳がバケツいっぱいになるかな?」
邦江は赤面した。
「モーと言ってごらん」
「モー」
「もう一回」
「モー」
「ふふふ」
次に美智子の巨乳を搾る。
「言ってごらん」
「モー」
そのままでいる。
「モー」
まだ動かない
「モー」
「いい乳が出そうだな」
さらに由紀の乳房を搾った。
「・・・」
由紀は唇を噛んでうな垂れていた。
「言うんだ」
「・・・モー」
小声が漏れた。
「もっと大きな声で!」
「モー」
「もう一回」
「モー」
「よし」
最後に義姉に移る。
彼女は上から義弟によって乳房を搾られると積極的に牛の鳴き声を何度も挙げた。
「可愛いぞ、綾」
頭を撫でられた。
それから治は四人を立たせ、前にしゃがんで、並んでいる四つの陰毛を比べた。
毛むくじゃらの邦江のそれは非常に卑猥だ。
縮んでいる毛を数本指でつまみ、伸ばした。
「今度、長さを計ってみるか」
邦江は又赤面している。
綾の陰毛も繁茂という感じで、邦江のそれとしっかり比べたくなり、義姉を邦江の隣に立たせた。
お互いの陰毛を比べられ、二人は目を閉じて恥辱に耐えている。
「どっちも蝿が中に入ったらわからんだろうな」
出来るものなら義姉と邦江の陰毛を特別に拡大して撮影し、その写真を【ジャングル】と名付けて部屋の壁に飾りたいぐらいだった。
毛の縮れ具合も四人それぞれ違っており、由紀のそれはウエーブという印象。滑らかな感じだ。
しかし、「この1本が長いな・・」とその毛を指でつまんで呟いた。
由紀は両手で顔を隠して懸命に立っていたが、いつしか鳥肌が立っていた。
なのに治はわざとそれを無視して彼女の陰毛をじっくり観察し続けるのだった。
美智子も陰毛をじっくり見られていておぞましさと戦っていた。
治の陰湿さはここまでなのか・・・と今更ながら不気味だった。
治はまるで奴隷商人が一人一人品定めするように自分の性奴隷四人の体を観察し、気が付いた時はすでに四時を過ぎていた。
さすがに疲れは隠せず、「はあ・・」と椅子にだらしなく腰を落とすのだった。
食卓の上には食べかけの料理が中途半端に残っており、遅まきながら女達と空腹を満たす事にした。
夕食はもうどうでも良く、夜に腹が減ったら有り合わせの物を食べればいいと思った。
上下の下着の着用を認められた女達は、もう主人の性欲が自分に向かって来ない事を望みながら箸を動かしていた。
家政婦達の心中を知らず、又知りたいとも思わない治は一時は彼女らの性奴隷化に成功したと思い込んでいたが、果たして三人が本当にこの先ずっと自分に従順でいてくれるか、勤務時間の終わる五時が近付くに連れ不安になって来るのだった。
どうしても三人を支配し続けていたい!治は彼女らを監禁しようかと考えた。
ペットのように飼育すれば失敗事はない。

つづき「名古屋の嵐(十七)」へ


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