女の国VS男の国10_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

ホームページ 戻る 

女の国VS男の国10

15-06-14 09:30

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「女の国VS男の国1」へ

王妃率いる女兵士達の部隊も男の国へ捕虜達の救出の為、特別精鋭部隊を連れて侵入を開始した。
将来の女王様になるお方。
万が一があっては国の大惨事。
周囲は傭兵達の中でも男の軍人と素手で戦っても相当の強さを兼ね備えた女傭兵達が守りを固めながら進行を進める。

王妃の名はエミナ。
美貌でスタイルも良く、戦いにも強い力と経験を兼ね備え、国民達からも厚い信頼と人気のある王妃であった。
男達に対しては冷血感溢れる国政を運営し、ぺニスを削ぎ切り、干物にしたり、全裸姿での重労働を課したりする等の発案者張本人であった。
その為男の国からはぺニス採りのエミナと恐れられていた。

男の国の政府高官達や、王族達だけが通える性交所があった。
捕らえた女達もレベルの高い美女、年齢も様々、祖国でも身分の高い女達を相手にできる場所であった。

今回のエミナ部隊の目的はここの女性達の救出と、男の国の高官達や、王族の壊滅の為の殺略、拉致であった。

女傭兵
『エミナ様、あそこがターゲットの場所ですが、踏み込みますか?』

エミナ
『よし、周囲を囲み、抵抗する男達は容赦なく殺せ!それ以外は全裸姿にし、逮捕するのよ。仲間の女性に犠牲が無いよう気をつけるように。中には我が親戚の王族が多数いるかもしれないからな!』

女傭兵達
『はっ。』

つづき「女の国VS男の国11」へ


コメント
お名前:
気持ち:

コード:

お知らせ

なし

小説を検索