この話はつづきです。はじめから読まれる方は「女の国VS男の国1」へ
二人の男兵士を倒した女傭兵は下着を履き直し、迷彩服を着ていると、男大尉が立ちはだかった。
男大尉
『よくもかわいい部下を倒してくれたな!生かしてこの国から出れると思うな』
女傭兵
『あなたがこいつらの上司さん?立派な部下をお持ちで。ふふふ。』
男大尉
『このアマ~!!』
そう言うと男大尉は女傭兵に襲いかかった。
身軽な動きで女傭兵は男大尉の攻撃を交わし背後逃げ回り、後ろから地面目掛けてバッグドロップ。
後頭部をコンクリートにぶつけられ、男大尉は一瞬に意識を失ってしまった。
女傭兵
『ふん、弱い男達だこと。』
そして女傭兵がその場から去ろうとした時、背後から胸を鷲掴みし始められた。
『い、いやー』
反撃をする間もなく、女の股間に激痛が走る。
ズンっ
鈍い音と共に女は股間を両手で押さえて、うずくまり、おえつをし始めた。
ゲホっ、ゲホっ。
男大尉は隙を与える為、気を失ったふりをしていたのだ。女傭兵が背を向けた時を狙い、女には急所意識の無い股間を狙い、ブーツで力一杯蹴り上げた。
金玉が付いていないとはいえ、性器は女も鍛える事が出来ない箇所。
男大尉
『ふん、女の分際で男をナメやがって。バッグドロップ位でこの俺を倒せるとでも思ったか?
さあ、部下達の恨みを晴らしてやろう』
大尉は薄ら笑いをしながら、女傭兵の迷彩服を脱がし始めた。再びブラジャー姿にさせられ、そのブラジャーも強引に剥ぎ取られた。
大尉
『いい乳してるな~へっへへ。』
そう言うと女の胸を揉み崩した。
激痛が治まらない女傭兵は股間を押さえたまま瀕死の状態だ。
胸を揉みほぐすと大尉は女の両手を振り払い、ズボンを脱がした。パンティーからは陰毛が透け、男は興奮状態になった。
まんぐり返しの体勢にすると、女の性器から血液が流れているのを確認した。
生理ではなく、先程の攻撃で恥骨が割れ、子宮内を圧迫したせいだ。
大尉は容赦なくレイプをしようと、女のパンティーを強引に脱がし、放り投げた。
自らズボンとセラミックパンツを脱ぎ捨て、勃起したぺニスを挿入しようとした。
その瞬間、女傭兵は最後の力を振り絞り、露になった大尉の睾丸を握りしめた。
大尉
『アガガガが~、この、コ、この~ば、ヴぃ、ぎこー』
何を言っているのか聞き取れ無い事を言いながら、男は女傭兵の両手を振り払い、しりもちをついた。
確実に手の中で金玉が潰れたのを確認出来た。
女傭兵
『ふん、自ら弱点のチンこをさらけ出すなんて自殺行為だわ!』
女傭兵は痛みに堪えながらも衣服を持ち、追ってが来る前にその場から逃げ去った。
女の股間は勿論激痛を伴うが、回復力が早い。恥骨が折れてもまだ戦い続けられる。
一方、男達は急所をまともにくらうとしばらくは戦闘不能に陥る。
これが女と男の決定的な違いである。
三人の男兵士達は一人の女傭兵に見事に敗北を喰らった。
三人共、全裸姿で、股間は腫れ上がった姿で他の男兵士達に発見された。
男達は皆、恐怖を感じるのは言うまでも無い。
つづき「女の国VS男の国7」へ
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