この話はつづきです。はじめから読まれる方は「家出少女 1」へ
家出少女は、突然の嵐のように美月と春香の前に現れ、去っていった。
そして、あれから半年・・・
「えっ?えっ?せ、先輩?」
「思ってた通り、すごいオッパイしてるのね。千佳」
「やだっ、どうして?」
「いいじゃない。女同士なんだから」
新たにルームシェアの仲間に加わった美月の後輩、千佳のベッドに潜り込み
その豊満なオッパイにむしゃぶりつく美月がいた。
「女同士だから変なんじゃないですか。止めて下さい、先輩」
「私もね、以前はそう思ってたの」
「だったら・・・」
千佳は恐怖で顔が強張りながら美月に訴えた。
「でも、教えられたの、ある子に。
女の快感は女にしかわからないってことを」
美月の目が一瞬妖しく輝いたように千佳は見えた。
「ヒィっー!」
美月は大きく盛り上がった山の頂上のピンクのさくらんぼを
柔らかな唇で優しく挟むと絶妙な加減で吸い上げた。
「はあっ」
「感じちゃった?
千佳にも今夜たっぷりそのことを教えてあげる」
コンコン
その時部屋の扉をノックする音が聞こえた。
「千佳ちゃん、どうかしたの?」
春香の声だった。
「は、春香さん、た、助けて」
消え入りそうな声で助けを求めた千佳の耳に、
信じられない言葉が扉の向こうから聞こえた。
「なあんだ。もう始めちゃったの、美月?
私が最初に襲うつもりだったのに」
「・・・」
パニックの千佳のオッパイを揉みながら美月は
春香を誘う。
「入ってきていいよ、春香」
「我慢できなかったの?美月ったら」
そう言いながら既に全裸の春香が入ってきた。
「千佳、春香ってとっても上手なのよ」
「いやああああ」
< 完>
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