名古屋の嵐(三)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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名古屋の嵐(三)

15-06-14 09:31

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「名古屋の嵐(一)」へ

義理とはいえ姉にこんないやらしい事をする治を許せない。
まさか強姦はしないだろうが、体を嬲られるだけでも屈辱的で、何とか仕返しを出来ないかと綾は思っていた。

しばらく楽しんだ後、治は義姉の白いシャツのボタンを外し始めた。
早く裸にしたかったが、強いてじっくり行うのだった。
「随分酒を飲んで来たな。臭いぞ」
綾は顔を背けた。
「よっぽど嫌な事があったらしいな。まあいい、俺が喜ばせてやる」その言葉に屈辱を感じた綾は義弟を睨んだ。
「ふん、相変わらず気が強いな」
そんな勝気な年上の美女をこれから跪かせてやると思うと治は言い様の無い喜びを覚えるのだった。
やがてボタンを全部外してシャツの前をはだけ、白い大きなカップのブラジャーを露にした治は
「おおっ!」と感嘆した。
深い谷間の巨乳が前に突き出している。
綾は悔しそうに唇を噛んで顔を背けていたが、胸を隠そうとはしなかった。
「バストはいくつ在るんだ?」
「・・・」
「綾!」
呼び捨てにされて憤った綾は義弟を睨み付けたが、両乳房を強く鷲掴みされて「うう・・」と呻いた。
「答えろっ!」
「・・・」
「綾っ!」
「88・・」
「そうか」
治はにやつきながら言って手を離し、ゆっくりシャツを脱がせてブラジャーだけの格好にした。
「ああ・・・」
綾は恥辱のあまり目も開けられなかった。
十歳近くも年下の出来の悪い男にいいようにされてたまらない屈辱だ。
「へへへ」
治は次にパンストに手をやり、抵抗も無くスムーズに脱がせて行く。
そしてパンティを露にすると、股を広げた。
「こんな事をして、ただじゃ済まないよ」
綾は義弟を見据えて精一杯強がりを言ったが、「ふん」と鼻で笑われるだけだった。

「じゃあ警察へ行くか?弟に変な事をされましたってな」
「・・・」
綾は言い返せないまま義弟を睨んでいる。
治はにやにやしながら、ブラジャー越しに義姉の乳房を揉んだ。
「く・・」
綾は顔をひどく歪めて耐えている。
「本当は男が欲しいんだろ?」
「やめて・・」
「素直になれよ。こんないい体をしてもったいない」
「治」
「治じゃねえっ!治様だっ!」
声高に言って乳房を捻った。
「うう、痛い・・・」
「わかったかっ?」
「わかった・・」
手を離し、「じゃあ言ってみろっ!」と迫った。
「・・・治様・・・」
「俺を見て言え」
綾は情けない顔をして義弟を見、「治様・・」と小声で言った。
「もう一回」
「治様」
「よし」

治は義姉のブラジャーのフロント・ホックを外した。
綾は思わずブラジャーを手で押さえたが、「殺されたいか?」と脅されるとうなだれて手を離した。
「ふふ」治はブラをすっかり取った。
「おおお!」釣鐘型の巨乳を見て感嘆した。
重量感のある形良い乳房。
治は興奮に震えながら両手で義姉の乳房を揉み始めた。
「うう・・」
「ああ、いい・・・」
今までにも服を通してその胸の大きさが忘れられなかったが、こうして裸を見ると圧倒的だ。
「たまらん」
手をパンティの中に入れて陰毛をさすった。
「ああん」
綾は嫌がったが、抵抗しない。
「もう離さんからな。おまえは一生俺の物だ」
「そんな・・私は自由よ・・」
「この乳・・」
治は巨乳をねっとり揉み続けた。

反発しながらも、酒の酔いも手伝って体が疼き出すのをどうしようもなかった。
綾はいつしか義弟に体を委ね、快感に浸っていた。
「はあん・・・」
甘い声が漏れ、目を閉じて幸せそうにしている。
「寂しかったんだな、綾。三十にもなって男がいないなんて」
パンティの中に手を入れ、指でマンコを何度もさすった。
「ああ、いい・・・」
「これからも可愛がってやるからな」
「ああん・・・」
パンティを脱がせ、裏返して薄い染みを見たり、臭いを嗅いだりした。
「全てを任せるんだ」
治は義姉の脚をM型にして性器をじっと見た。
サーモン・ピンクに近いきれいな色で、男とはあまり関係して来なかったと思われる。
「嫌、見ないで・・・」
しかし治はもう我慢出来なくなって、パジャマのズボンとパンツを脱ぎ捨てるや義姉の上に圧し掛かった。
「やめてっ!」
綾が青ざめて抵抗したが、治は肉棒をマンコに当てて一気に挿入した。
「ああ嫌ー!」

つづき「名古屋の嵐(四)」へ


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