この話はつづきです。はじめから読まれる方は「啜り泣く牝」へ
軋むベッドの音と典子の哀しき喘ぎ声が静まり返った部屋に響き、決して感じては成らない田代の執拗で巧みな愛撫に典子の身体は否応なく反応し固く閉ざした
唇から徐々に喘ぎが洩れ始めていた
田代は典子の健気で無意味な抵抗を楽しみながら柔らかい乳房を激しく揉み乳輪をザラ附いた舌先で舐め、典子の性感帯でもある乳首に微かに舌先を触れては離す事を繰り返しては典子を陵辱的に翻弄し続け楽しんだ
典子は覆い被さる田代の身体に手を回さずひたすらシーツを握り締め、耐え難い陵辱と悔しい程に感じてしまう我が身の身体を呪いながら迫り来る屈辱的な快楽を抗い続けるも、田代の巧みな愛撫の前では無力であった
次第に典子の唇から喘ぎ声が洩れそれは次第に大きく成っていった
「…ぁぁぁぁ…いゃぁぁ、いゃぁぁ…ひぃぃ…ああああ…アアアアァァァ…」
典子は頭を激しく左右に振り快楽を必死に拒絶しようとしたが田代の手がはしたなく愛液で塗れた蜜壷に指を挿入させた途端、身体をビクンと波打たせ無意識のうちに両足をがに股に左右に開き腰を浮かせ自ら更なる刺激をせがんだ、田代は烈しく指を出し入れさせると典子の身体は弓なりの様に反り返り蜜壷から大量の愛液を溢れさせ飛び散り出し喘ぎ声が大きく成った
「ァァァアアアアア…イャァァァ…イャァァァ…ァァァァ…ダメェェ…ダメェェェ…ダメェェェェ…イヤァァァ…」
典子が指の愛撫に気を遣る寸前に田代は指を蜜壷から引き抜き笑った
「えへへへ、まさか逝きそうに成ったのか?」
背世羅笑う田代の言葉に典子は唇を噛んだ
「奥さん素直に成れよ、さっき気持ちいい位烈しく逝ったじゃねえかよ」
田代はそう言いながら勃起した乳首を抓み捻り挙げた
「ハァァァ…ダメェェ…」
鼻に罹った甘い喘ぎ声が唇から洩れた
「素直に成れよ」
田代は乳首を抓み挙げたままクリトリスを指先でゆっくりと擦り始めると典子は再び強制的な快楽の渦の中に引きずり込まれた
「…イヤァァ…ァァァァ…アアアアア、ゆ、ゆるしてぇッ…ダメェェ…」
身体を仰け反らし烈しく感じる様を田代は楽しみ典子の身体を焦らし続けた、典子は何度も快楽の津波に呑み込まれる寸前でお預けを食らい田代を恨めしく見た
「お願い、田代さん、ハァァァ…虐めないで…」
典子の言葉に田代は息が掛かる程に顔を近付け
「なら俺のチンポを下さいって言ってみろ!」
田代の言葉に典子は頭を振り嫌々をした
「そうかい、嫌なら寸止めを楽しむんだな」
そう言うと再び典子のクリトリスと乳首を弄りまわし、典子は言葉を発した
「ヒィィィ…田代さんンンン…ハァァァ…ください…」
田代は乳首とクリトリスを弄りながら問い糺した
「某が欲しいんだ」
典子は目を見開き顔を快楽に歪め
「ハァァァ…ください…田代さんのッ…田代さんのッ…ア、ア、ア、アァァァ…」
「言えよ!止めるぜ!」
「…ンンンンン…フゥンンンン…ォ、ォ、ォチンポ、ください…」
田代は態とに聞こえない振りをし聞き直した
「何て言ったか聞こえ無いぜ」
典子は顔を歪ませ
「…ヒィィィ…オチンポ…オチンポよッ…オチンポくださいッ!!」
「どこに欲しいんだ!」
「ァァァ…典子のッ…典子のッ…ァァァァ」
典子は躊躇った、しかし田代の焦らしに恥ずかしい言葉をさけんだ
「…オマンコ…オマンコよッ…典子のオマンコに…田代さんのオチンポ射れて、くださいッ!!」
典子に強制的に言わせた懇願に田代は勝ち誇った笑いを浮かべ、典子の両足を大きく開き射きり起った肉棒を焦らし続けた蜜壷にゆっくりと挿入してい行くと、典子は何度か軽く身体を波打たせた
「…アッ、アッ、アッ、アッ…ヒィィィ…ァァァアアア…」
典子の喘ぎに笑い、腰を烈しく突き上げ動かすと典子は一気に快楽に呑み込まれた、しかし田代は甘い男では無かった、典子が気を遣る寸前に腰を動かすのを止め
「勝手に気を遣ったら証言しないぜ」
田代の言葉に典子は頭を振り
「…ぁぁぁ…おねがい、ンンンン…」
哀しい表情を浮かべ田代を見つめた、田代は典子の身体を反転させバックスタイルにさせると大きく腰を突き上げ逸れを何度も繰り返し
「なら交換条件だ、気を遣らせる変わりに浣腸をさせて貰うぜ」
田代の言葉に典子は怯えた、しかし典子に選択権など無かった典子は気を遣る寸前の状態で叫んだ
「嗚呼…あなたは悪魔よ!…ァァァアアア、ヒィィィ…おねがい、気を遣る変わりに…典子にぃぃ…ぁぁぁ、浣腸してください…ぁぁぁぁァァァアアアア…ヒィィィ…イクッ…イクッ…イクッーーーッ」
典子は烈しく気を遣り果てた、その直後に田代は肉棒を蜜壷から抜き出し典子の背中に大量のザーメンを射精した、典子はベッドに顔を埋め啜り泣いた
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