旦那がまた浮気をした。今年だけで二度目。最近では会話など全く無くなった。
でも別れる気はない。
でもなんとか旦那に仕返しをしたい、、、。
けれど浮気する度胸もない私が考えついたのが「視姦される」事。
旦那以外の男性に なめ回すように、視てもらうこと。
それが浮気もできない唯一の仕返し。
今朝も旦那は 愛想もなく出勤。
私は手早に家事を済ませ、シャワーを浴びた。
鏡の前で変装に近い化粧をし、寝室へ。
今では毎晩1人で寝ている大きなベッドの下からボストンバッグを、とりだし中身をベッドに広げる。
そこには、普段の私からは想像もできない旦那に内緒の下着や衣類が十数点。
その中から、選んだのは、白い総レースの下着のセット。
ブラジャーは乳房のほとんどかレース。
乳首の辺りだけが刺繍によりなんとか隠れている極めて肩紐や背中ホックのラインの細い物。
セットのパンティーはやはり総レースのtバック。
それらを着け、薄い黒のストッキングを滑らせた。
そしてよく考えて黒のタイトミニスカートを手に取った。
素早く履き鏡の前の椅子に座ってみる。
ただでさえ短いスカートがずり上がり、中の白いレースの下着がよく見える。
上はタンスから取り出したやはり黒い薄手のサマーセーターにした。
大きくあいた首元からは白いブラジャーの肩紐がみえた。
それに薄手のニットなので、身体にフィットしなんとなくブラジャーのラインも露出している。
鏡の前で全体をチェックして、長め薄いコートを羽織り部屋を出た。
窓を全部締め戸締まりを確認して車のキーとサングラスを持ちガレージに向かった。
車が趣味である旦那のスポーツカーの隣にある私専用の小型車に乗り込んだ。
安全対策の為か大きなフロントガラス、旦那の車とは違いサイドのガラスにも、黒いフイルムは貼っておらず、ほとんど車内が丸見えのフランス車。
長めのコートを羽織ったのは、ガレージから高速道路の入り口まで近所の人の目を避ける為だ。
昼間に38才の主婦が脚丸見えのスカートで出かけたら何を言われるか、、、。
もう一度脚をコートで隠し車を発信させた。
目指すは、高速道路入り口。
こらえ切れない興奮で膝が震えた。
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