色白の華奢な身体を痙攣させ怜子は必死に夫の敏志に懇願した
「…ぁぁあなたぁぁぁ…お願い、玩具で逝かせないでッ…」
ベッドの上で大の字で両手両足を縄で拘束され股間にバイブを挿入され愛撫を受け健気に気を遣る事を拒み続けていた
「…お願いです、ぁぁぁ…あなたの、あなたの物で逝かせてぇぇ…」
バイブの動きに合わせ腰が浮き動き気を遣る寸前まで追いたてられ遂に絶唱した
「いやぁぁぁ、ぁぁぁ…だめ、だめ、あなたぁぁ…ダメ、ダメ、逝っちゃう、逝、逝っちゃう…」
怜子は頭を振りいやいやをしながら身体を弓なりに反らし
「…ィィィ、イイイ、イク、イク、イク、ダメェェェ…あなたぁぁ…イヤァァァ、イクーーーッ」
怜子は烈しく気を昇天させた、夫の敏志が不気味に嗤い呟いた
「罰が必要だな」
夫の言葉に怜子は唇を噛んだ
薄暗い地下駐車場、買い物袋を持った家族連れ、夕飯の準備に買い物に来た主婦達が行き交う通路の死角と成った場所でコートを羽織った怜子と敏志、怜子が羽織るコートの袖には腕が通っておらず怯えた硬い表情を浮かべる怜子に敏志は笑みを浮かべコートの前ボタンに手を掛けた
「…お願い、コート脱がさないで」
怜子は今にも泣きそうな顔を浮かべ敏志に訴えるも敏志は聞く耳を持たずボタンを1つ1つ外して行き全ての前ボタンを外し終えると前を開け広げた
「…いや、いや、お願い、許して」
震える声が周りのエンジン音に掻き消され、敏志はニヤリと嗤いコートを脱がせた、色白の素肌に赤い縄が乳房を絞り出し股間にバイブが射し込まれ抜け落ちぬ様に縄で固定され両腕は背中で組み縛られた姿であった
「…お願いです…コートを着せて下さいッ…あなたお願いッ」
懇願する怜子の肩を抱き敏志は耳元で囁いた、敏志の囁きに怜子は身体を凍り付かせ首を激しく横に振った
「…いやぁぁぁ…絶対に嫌ッ…そんな事出来ませんッ」
怜子は縋り着き
「お願いッ…こんな格好でお店の中になんか行けないわッ…」
しかし敏志は脱がせたコートを怜子に羽織らせ数個の前ボタンを閉め、バイブのスイッチを最大にすると怜子の身体を物陰から放り出し強引に店内へと追いやった
怜子はバイブの激しい蠢きに腰をくねらせ瞳を潤ませ大型ショッピングモールを独り歩かされたのであった
行き交う人々は買い物に夢中で怜子の姿など気にも留める事は無かったが、怜子は生きた心地は無くバイブの激しい刺激が全身を貫きいつ気を遣ってもおかしくない状況に追いやられ火照った顔が淫らに変えていった
蠢くバイブが容赦なく怜子の蜜壷の襞を刺激し、後ろ手に縛られた拳を固く握り締め迫り来る強制的な快楽に身体が否応なく反応してしまう
怜子は必死に心の中で叫び続けた(イヤ、イヤ、感じては駄目、こんな所で気を遣ってはダメよ!)
自分に言い聞かせるも勝手に動くバイブの動きは休みなく怜子を責め続けた
怜子の歩幅が徐々に狭くなり腰が淫らにくねり快楽を求めるかの様に唇が半開きとなっていった
そして人が行き交う大来で怜子の足が歩むのを止め、身体が震え口許から涎が垂れ落ち表情が歪み一滴の涙が瞳から零れ落ちた
「…クッ…ゥゥゥ…ぁぁぁ…だめ、だめよぉぉ…逝ッ…逝ッ…逝くぅぅ、ァァァ、ダメェェ、イクッ…イクッ…いやぁぁぁ…イクッ…イクーーーッ…」
怜子は身体を激しく痙攣させ昇天した
足元には快楽の余り失禁した小便の水溜まりが広がっていった
しかしバイブの蠢きは止まる事が無くひたすら怜子を衆人環視の中で責め続け、夫の待つ地下駐車場に戻った時には半笑いを浮かべ内太股が淫らに光らせがに股状態で歩き戻って来た
夫の敏志は怜子を愛おしく抱き締めるもコートを脱がせ全裸姿にすると、車に乗せ人混みの中を態とに走り、怜子の緊縛裸体を晒しながら街の中に車を紛れ込ませていった
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