由紀子は小学校の教師になって10年仕事に家庭に円熟期に入っている。
夫の秀夫は由紀子と10歳離れた46歳の小学校の教頭である。結婚したのは由紀子が28歳の時山あいの小学校で出会った。
全校生徒50人弱の小さな学校である。
由紀子が赴任して3年目の時夫の秀夫がその赴任先に転勤してきた。
春も過ぎ6月の梅雨どき日曜参観の準備に追われて夜遅くまで教室の設営をしていた由紀子の教室にたまたま見回りにきたのが秀夫だった。
由紀子が子供たちの絵を教室の後ろにあるランドセルを置く棚に乗って飾っている時、由紀子がたちくらみをして床に落ちそうになった時、秀夫が下から由紀子の体を支えたのである。
その夜は他に誰もいなくなっていて由紀子と秀夫だけであった。
秀夫はしっかり由紀子を支えたが由紀子は意外とぽっちゃりしていて体重もあった。
床で由紀子を支えているがかなり重い。
そして女としては熟した感もあり胸もかなりあった。
由紀子の両脇から秀夫の両腕で支えているかたちになった。
秀夫の両腕は由紀子の乳房にふれあとわずかで乳首に届くところにあった。
由紀子が少し意識がないことが幸いにしていた。
秀夫はこの由紀子の熟しきった女の甘い匂いと熟れきった乳房に男になってはいけないと思いながらもこのままこの甘酸っぱい時間が続くことを一瞬ねがった。
しかし我にかえり由紀子を保健室へ抱きかかえ運びベッドに寝かせた。
由紀子は冷や汗をかいていたので秀夫のもっているタオルで拭きながら苦しそうな由紀子のブラウスのボタンを二つぐらい開けてあげた。
そのはだけた由紀子の胸元を秀夫は見て生唾をごくりと呑み込んだ。
そこにはあまりにも張りのある柔らかそうな色の白い二つの乳房がブラの下に隠れているのがわかったからだ。
しかも今この学校には他に誰もいない。
そのことがかえって秀夫を男にした。
そしてその時由紀子が気がつき「先生、私、、、ごめんなさい」、、秀夫は少し由紀子が眼を覚ましたことに残念に思いながらも「大丈夫ですか?」と震えるような声をかけると由紀子はまだ元気のない声で「大丈夫です、、、あー」とため息をついた。
その夜は由紀子が少し元気になって別れた。
その夜部屋に戻ってから由紀子は食事をすませシャワーを浴びる時久しく感じたことのなかった男の手が由紀子の胸を触った感触を思い出していた。
それは秀夫のたくましい手の感触だった。
そして遠い記憶を蘇らせた。
それは大学2年の時サークルの先輩に体を奪われお互いの若い体を貪りあった頃の記憶だった。
わずか1年でその先輩が就職してそれで終わったのであるがそれ以来誰も由紀子の体を触っていない。
由紀子は体が疼くのを否応なくかんじた。
シャワーのお湯のしぶきを豊満な胸にあてながら自然と左手が下半身の割れ目の芽をさすり始めた。
浴室の鏡にうつる自分の体を見ながら由紀子はこんなにも熟れた体なのに誰も慰めてくれない、自分で慰めるしかない情けなさのなかで今夜は思い切り牝になろうと思った。
浴室をでてバスタオルで体を拭きながら冷蔵庫を開け茄子を取り出してベッドに体を投げ出し両足を大きく開き茄子を尖っているところに当てた。
既に十分濡れきっていてそして勝手に由紀子の乳房を触った秀夫の手を思い出し自分の右手で強く揉んだ。
つづき「女教師由紀子は性に溺れさせられて 2」へ
コメント