家出少女 8_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

ホームページ 戻る 

家出少女 8

15-06-14 09:35

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「家出少女 1」へ

「ああ~、いいわあ~、とっても上手よ、
はあん、もっと舌を動かしてぇ、そう、そうよ、あああ~」
女は18の小娘の顔に跨り、
その舌に己のグロテスクな小便臭いオマンコを擦り付けて歓喜の声を上げた。

星羅は屈辱と恐怖で涙を浮かべながら、
ただひたすらこの女から無事解放されるよう
奉仕し続けるしかなかった。
「ああっ来るっ来るっ、ああ~、そこっ、早くっ、ああっくうう~」
女は星羅の上で上半身を激しく揺らしながら気をやったようだった。
そして星羅の顔にのしかかるようにしてぐったりと横になった。
「はあ、はあ、久しぶりだわ。こんなに気持ちいいのは」
女は息を整えると起き上がって再び星羅に目隠しと猿轡をした。
「今度は私がお礼をしてあげなきゃね」
うつ伏せにされた星羅のお尻の穴に突如ヌルっとした指が捻じ込まれた。
「?!ううっ」
足をバタつかせる星羅の様子を見て女は微笑む。
「あら、こっちは初めてかしら。じゃあ、お尻の処女は私がもらってあげるわ」
「はうはうはううごごご」
(いやああ、やめてええ!)

「はあ、はあ、はあ、ああん」
(だめよ、やめて、星羅ちゃん。こんなことおかしいよ。女同士でこんなこと)
美月は星羅にクンニされていることを想像しながらオナニーに浸っていた。
(恥ずかしいよ~。女の人に舐められるなんて。
星羅ちゃんにも同じものついてるんだよ)
空想の中では、恥ずかしいと必死に訴える美月に対して
ただひたすら無言で一心不乱に舌を上下に動かす星羅。
それに合わせて現実の美月も指を素早く上下させた。
(イキそう)
「はあ、はあ、はあ」
でもオナニーでは結局イケなかった。
「はあ~」
虚しさと自己嫌悪に急激に襲われる。
「ああ、もう、何やってんだ。私」
枕を叩きつけた。
ガチャ、ドサっ
玄関の方で物音がした。
「ん?星羅ちゃん?春香?」
慌てて美月は肌蹴ている服を調えると玄関の方に向かった。
そこには、出掛けた時とはまるで違うボロボロの姿の星羅が倒れていた。

つづき「家出少女 9」へ


コメント
お名前:
気持ち:

コード:

お知らせ

なし

小説を検索