見られて濡れて…2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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見られて濡れて…2

15-06-14 09:35

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「見られて濡れて…」へ

麻美が目覚めると部屋には剛力の姿はなかった…麻美は失態してしまった、課長が戻って来たらどう報告しょうかと思った
立ち上がろうと麻美が布団を捲ると服が乱れていてブラがずり上がっていました、更に布団を捲るとパンティーを着けてなくて麻美は慌てて屋敷を出て取り敢えず課長に連絡しなきゃと会社に連絡すると高橋部長が出た
『お疲れ様です…西村課長は?…』

『ご苦労さん…契約出来たよ…特別ボーナスを振り込んだから後で確認して…』

『あの…課長に…』

部長は『私から言っとくよ…疲れただろ今日はもう直帰で良いからね』

麻美は電話を切ると突き落とされた様な寂しさを感じ、下着を買わなきゃと思いながら麻衣のせいよと麻衣を呼び出す

麻美は微笑み『麻衣ちゃん、少しは寝れたの?少し臨時ボーナスが入ったから麻衣ちゃんに買ってあげようと思って…』

麻美の浅はかな思い付きだった、子供の麻衣を手懐けられると思っていた

『麻衣ちゃんもう大人だし…』ランジェリーショップで『私も買おうかなぁ?』麻衣の体に下着を当てがいながら『コレに合う服もコーディネートしてあげるね』

ブティックに入って麻衣が試着している時でした、麻美のスマホが鳴って…『麻衣から来るって聞いたけど…何時来るんだい?』義父からの電話でした
『…エッ?!…後で…』

麻衣は試着室から出て来ると『…お願い…』と懇願した
実家に着くと麻衣ちゃんはショピングバックを開けながら『麻美、買った素敵な服を着て見せてよ』と麻美に買った服を手渡した
麻美はショピングバックを手に隣の部屋に行きながら火照った体が止まらない
そんな麻美の後ろで麻衣は『お爺ちゃん…お小遣いを頂戴』とせがんでいます
『ぉお…よしよし…幾ら欲しいんだ…』
『ケーキを買って来たから珈琲を入れるね…』

麻美の部屋にヒタヒタと足音が近付き襖が静かに開いた


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