哀しき操り人形(1)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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哀しき操り人形(1)

15-06-14 09:35

悦子は自らの手でバイブを持ち震えながら滑りきったヴァギナにバイブを挿入してゆき、切那い喘ぎ声を挙げた

「はぁぁぁ…ンンンァァァァ…」

愛液が細く白い指を汚していく、痺れる程の快感に身体を震わせながらバイブを深々と射れ、抜け落ちぬ様に内股でバイブを挟み卑猥なパンティーを脚に通す、脚を動かす度にバイブが膣壁を擦り悦子は身を震わせ軽く気を遣った

「…ハァ、ハァ…ァァァァ…」

パンティーを穿き終え紺色のタイトミニスカートを穿きブラジャーを着けていない素肌に薄生地のブラウスを着ると覚束ない足取りで玄関まで行きハイヒールを履き壁に掛けられたら全身を映し出す鏡を見た、其処に写るのは四十を過ぎた悦子の厭らしい身体が映り垂れた乳房と黒ずんだ勃起乳首が微かに透けて見えていた、悦子は鼻息を粗くさせ簡単に身嗜みを確認しマンションを後にした、歩く度にバイブが膣壁を擦り湧き出る愛液が内太腿を濡らしすれ違う人々に悟られぬ様に込み上げる快楽を隠しながら10歳年下の彼氏が待つ喫茶店へと急ぐも足を早めればバイブが擦れ、歩を緩めれば待ち合わせ時間に遅れる事と成り、もどかしい気持ちのまま街をよろめきながら歩き漸く彼氏が待つ喫茶店に辿り着いた、中に入り何時も居る席に目を向けるとコーヒーを啜る彼氏が居た

「…ご、ごめんなさい、はぁ、ぁぁ…少し…遅れ…ちゃったね…」

ぎこちない笑みを浮かべ悦子は彼氏の敏志に言うと、敏志は悦子の方を見ようともせず外を眺め続けていた

「…本当に、ごめんね…」

悦子はそう言いながら椅子に腰をゆっくりと下ろすとくぐもった喘ぎ声を洩らした

「…ぁぁぅぅぅ…」

其処に歳の頃が悦子と同じ身体のスタイルが良いウェートレスが悦子に注文を取りに来た、悦子はコーヒーを頼みウェートレスが一礼しその場から離れようとした時、敏志がウェートレスを呼び止めた

「ちょっと、俺もコーヒーのお代わり、それとマスターに例のやつを下さいと言って下さい」

敏志はそう言うとやっと悦子の顔を見た

「悦子、今日は10分の遅刻だな」

敏志の言葉に悦子は大きく息をした

「ごめんなさい、思う様に歩けなくて」

悦子が恥ずかしそうに俯きながら答えた

「思う様に歩けない?、」

敏志の言葉に悦子は小さく頷いた

「この間、歩けないからって言うからバイブを動かすのを止めて遣ったのに、これじゃあ動かしても同じだな」

冷たく言う敏志に悦子は唇を噛んだ、敏志はデートの際には必ず悦子に様々な恥ずかしい行為を強要していた、この間は蠢くバイブを射れたままショッピングモールを歩かせ、またある時は股間が視え隠れする程のミニスカートを穿かせ夜の繁華街を歩かせ酔っ払い達にからかわれ顔から火が出る程恥ずかしい思いをさせられたのであった、しかし其れでも悦子はその行為を言葉では否定してもそれが敏志の愛情表現と信じ健気に受け入れていた

「悦子、ブラウスの前を開けろ」

敏志の言葉に悦子は躊躇いながらブラウスのボタンを1つ1つ外し前を広げ垂れた乳房を敏志に見せた

「恥ずかしいだろ?」

敏志の言葉に悦子は生娘の様に震え頷いた

「恥ずかしい割に乳首がビンビンに勃起してるな」

敏志の言葉に悦子の肌が赤く染まった

「お前はそう言う女なんだよ、辱められると悦ぶマゾなんだよ」

敏志の言葉に悦子は瞳を閉じ薄っすらと涙が滲ませ

「…ち、違うぅ、敏志が命令するから、してるのよ」

声を震わせ反論する悦子に敏志は口元を笑わせ

「そうか、俺が命令するから遣るのか?」

敏志の言葉に悦子は俯いた、その時ウェートレスがステンレス製の凡にコーヒーと共に錘付きのクリップ2つを運んで来た、悦子はとっさにブラウスの前を閉じ乳房を隠した

「隠すな!前を広げたままで居ろ!」

敏志の声に悦子は閉じブラウスの前を少し広げた、しかし敏志が許す筈もなく最終的にウェートレスの前で乳房を露わにさせられた、ウェートレスは顔を赤く染め顔を強ばらせながら悦子と敏志の前にコーヒーを置き残ったクリップ2つをテーブルに置こうとしたウェートレスの手を敏志が掴み身体を引き寄せ耳元で囁いた、その敏志の言葉にウェートレスは驚き身を引いた

「そんな事、わたしには出来ません」

拒否するウェートレスが突然床に崩れ落ちた、くぐもったモーター音がスカートの中から漏れていた、其処にマスターが遣って来るとウェートレスを抱き起こしミニスカートを一気に捲り上げたウェートレスは小さな悲鳴を挙げ捲り挙げられたらミニスカートを必死に下ろそうとするがマスターがスカートを掴み放さず露わに成った下半身そしてヴァギナには悦子と同様のバイブが縄で固定され激しく蠢きウェートレスを責め苛んでいた

「お客様のご注文が聞けないのか真理子!」

マスターの言葉にウェートレスの真理子は錘付きのクリップを手に持つと悦子の乳首にクリップを咬ませた、クリップの痛みと錘の重さに悦子は呻き声を挙げた

「…ングゥゥゥゥ…ぁぁぁ…ァァァァ…」

悦子の両乳首に錘付きクリップがぶら下げられ無惨な程に乳首が垂れ下がった、悦子は顔を歪ませ瞳から涙を流し

「…ぁぁぁ敏志、はぁぁ…外してぇ…」

何度も懇願すら悦子を前に敏志は軽く嗤いコーヒーを啜り始めリモコンを取り出しスイッチを入れると悦子に射し込まれたバイブが蠢き出した

「…ぁぁぁ…ダメェェ…此処、動かさないでェ…」

悦子は身を悶えさせた

「悦子、俺がコーヒーを飲み終わる間絶対に気を遣るなよ!」

敏志の言葉に悦子は首を振り

「はぁぁぁ…ゥゥゥ…無理よぉ…」

悦子は嘆きながらバイブの蠢きに腰をくねらせ

「ぁぅぅぅ…ゥゥゥ…ハァァァァ…お願い…やめてぇ…やめてぇ…とめて、とめて下さい…」

何度も懇願すら悦子を尻目に敏志は涼しい顔でコーヒーをゆっくりと味わい悦子の悶え偲ぶ姿を堪能し傍らではウェートレスが尻を露出させた姿で四つん這いで店内を歩かされていた、此処は普通の喫茶店ではあるが女を被虐責めする嗜好を持った愛好家の集う場でもあった

「…ぁぁぁ…お願い…敏志、逝かせてぇ…逝かせてぇ…もぅ…我慢出来ない!」

悶える悦子に敏志は無言でコーヒーを啜っていた

「…あ゛あ゛あ゛…ダメェェ…もぅダメェェ…逝っちゃうゥゥゥ…逝、ちゃうゥゥゥゥ…もぅ…ダメェェ…イクッ…イクッ…ァァァァァ…イクゥーーーッ」

悦子は激しく身体を痙攣させ気を遣った、股間からは小便が垂れ流れ床に大きな水溜まりを作っていた、しかしバイブが止まらぬまま悦子は何度も気を遣り続けるのであった


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