逃れられない(1)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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逃れられない(1)

15-06-14 09:35

西日がブラインドの隙間から強い光で女を照らしていた、女の名は奈月芳恵45歳、22歳の時に同じ歳の同僚と結婚そして10年の結婚生活、夫の浮気が原因で協議離婚、その後は独り身、離婚した年に今の外資系保険会社に就職、営業を5年経験後に販売商品企画部に転属、そして現在、販売商品企画部部長、しかし彼女には人に知られたくない過去が有った、その過去を新入社員、田所義博に知られ強引に肉体関係を迫られ今では田所義博の奴隷と堕ちていた。

部長専用のプライベートオフィスで奈月芳恵はデスクで書類を作成中でった、細く長く綺麗な指先でキーボードを叩き文字を打ち込む、細く一重瞼が時折細くなり顔を歪め深く湿った吐息を鼻と口から何度も吐きくぐもった押し殺す喘ぎ声を挙げた、そして扉がノックされる音が3度鳴り芳恵は入室の許可を出すと、扉が開き現れたのは田所義博であった

「部長、先日の会議での議案をまとめて参りました」

田所義博は束に成った数十枚の書類を芳恵のデスクの上に置き一礼し背中を見せた

「待って」

芳恵が上擦った声で田所に声を掛けその声に田所義博は足を止めた

「田所君、待ってちょうだい」

芳恵は椅子から立ち上がりデスクの前に膝を震わせながら来た、田所はゆっくりと身体を芳恵の方に向き直り芳恵の姿に軽く嗤った

「何でしょうか部長?」

田所の冷たく見える顔に芳恵は惨めさを醸し出しながらベージュ系のビジネススーツのタイトミニスカートの裾を掴み腰の括れまで自ら捲り揚げた

「田所君、おねがいッ、もぅ我慢出来ないの、コレを外してッ…」

自ら捲り揚げ露わにした下半身には革製で造られた貞操帯が括れたウエストに食い込み貞操帯の縁から半透明の愛液が大量に流れ脚の付け根から内太腿に向かって下に流れ出していた、芳恵は縋り附く眼差しで田所に歩み寄った

「おねがいッ…田所君、おねがいよぉぉ」

普段きつい目付きで部下達を指示する芳恵とは掛け離れた哀れで惨めな姿で有った

「哀れですね部長、こんな格好部下達に見せられないでしょう」

鼻で嗤いながら言う田所に芳恵は恨めしい顔で言った

「あなたが、田所君がコレを付けたのよ!、昨日からずっとよ!」

半ベソを掻きながら嘆く芳恵に田所は更に笑った

「あなた望んだ事ですよね、違いますか」

田所の言葉に芳恵は唇を噛んだ、確かに貞操帯を着けて呉れる様に頼んだのは芳恵で有ったが、其れは田所義博が拷問に近い責めを与え芳恵に無理矢理言わせた願い事で有った

芳恵は潤んだ瞳で田所義博に懇願した

「お願い…早く貞操帯を外してッ、辛いのよぉ」

芳恵の姿に田所は軽く嗤い背広の内ポケットから鍵を取り出し人差し指の先にぶら下げ軽く鍵を回しながら言った

「ところで貞操帯をされただけで辛いって何故ですか?」

田所の惚けた言葉に芳恵は下唇を噛みタイトミニスカートの裾を握り締めたまま言った

「…バイブ、バイブよッ、バイブがオマンコを中途半端に動いてるの…お願い早く楽にさせてッ」

自分が言った恥ずかしい言葉に芳恵は顔を真っ赤に染め、その姿に田所は嗤い背広の内ポケットからリモコンを取り出しボタンを押した、その途端に芳恵の膝が突然折れ床に跪き両手を股間を抑え喘ぎ出した

「…あぁぁぁぁ、ダメェェェ、ダメよぉぉ、許してッ、あぁぁぁぁ…」

芳恵は顔を歪ませ身体がガクガクと大きく戦慄かせ

「ひぃぃ…イクゥゥゥ…イクゥゥゥ…いやぁぁぁ…もぅダメェェェ…」

身体を仰け反らした時、突然バイブの動きが止まった

「部長まだですよね、まだまだ楽しまなきゃ」

田所は冷たく意地悪い表情で嗤い、その姿を芳恵は唇を噛み嘆いた

「酷いッ…酷いわッ…何時までこんな酷い事を続ける気なのよ!…お願ぃ…一度で良いから気を遣らせてッ!」

芳恵は跪き田所義博の所まで進み田所の下半身に縋り附き懇願しながらスラックスのファスナーを下げ中から半起ち状態の肉棒を取り出し自ら口に喰わえ細い指と上品な唇で肉棒を扱き始めた、芳恵は舌で肉棒を絡め唇を窄め頭を前後に動かし指で玉袋を刺激させると半起ちの肉棒が膨張し反り返った、芳恵は一心不乱に頭を動かし続けると肉棒の血管が脈打ち田所が軽い呻き声を上げた途端、芳恵の口の中に濃いザーメンが大量に一気に放出され芳恵の口のが一杯に成った、芳恵は蒸せ返る様なザーメンを一気に飲み込んだ

「はぁはぁはぁ…お願い…鍵を…外してッ…」

芳恵は田所の足に縋り附いたまま泣き崩れた、そしてその姿に田所はニヤリと嗤い言った

「起てよ!起って脚を大きく広げろよ!」

田所の命令に芳恵は力無く立ち上がり言われた通りにすると、田所が再びリモコンを手に取りボタンを押した、貞操帯に塞がれた股間の中から鈍いモーター音が鳴り芳恵が再び喘ぎ悶え身体をくねらせ膝が崩れ落ち始めた

「芳恵、これから10分間逝かずに我慢出来たら貞操帯を外して遣るぜ、但し我慢出来なきゃ仕事が終わるまでバイブは動かし放しだぜ!」

田所の言葉に芳恵は顔を歪ませ頭を振り

「無理よぉぉぉ、そんなの無理に決まってるわぁぁぁぁ…ぁぁぁあああ…ダメェェェ…ダメよぉぉぉ、こんなの酷いッ…ダメェェェ、ダメェェェ…我慢できないぃぃぃ…イクッ…イクッ…ダメェェ…イクイクイク…んんんん、ダメェェ…イクゥゥゥゥーーッ」

芳恵は身体を硬直させたまま床に崩れ落ち痙攣させながら露わになった尻を突き上げたままで咽び泣いた、そして芳恵は仕事が終わるまでバイブの無軌道な動きに犯され続けるのであった

田所は時と場所を選ばず芳恵を犯し、特に好んで芳恵を犯した場所は何時誰が入ってくるか分からない会議室であった

「ひぃぃぃ…ダメェェ…田所くんンンン…ダメょぉぉぉ、ぉ願ぃぃ…もぅゆるしてッ…」

芳恵は会議机に両手を着き尻を剥き出しにした状態でバックから犯されブラウスの前を大きく開かれ柔らかい乳房を乱暴に揉み乳首を抓り芳恵を責め立てた

「んんんん…いゃぁぁぁ…ダメェェ…人がぁぁぁぁ…来ちゃうぅぅぅ、許してぇぇ、お願い…お願いよぉぉぉ」

芳恵は犯されながら何度も懇願するも田所が聞くはずもなく激しく腰を動かし芳恵を責め立てた

「あッあッあッ、ひぃぃぃ…ぃぃぃ…はぁはぁはぁ…いゃいゃいゃ、ダメェェダメェェダメェェ…」

芳恵は頭を激しく振り口を両手で塞ぎ喘ぎ声を殺そうとした

「ぅぅぅぅ、ぐぅぅぅ、ウンウンウン、んぐぅぅぅ、はぁはぁはぁ…ダメェェ…ダメェェ」

「部長聞こえますよ皆に」

田所が耳元で囁いた

「やめてぇぇぇ…やめてぇぇぇ…ゆるしてぇぇ」

頭を激しく振り悶える芳恵を後ろから犯したまま入り口のドアまで連れて行きドアを開ける仕草をした

「…いやぁぁぁ…いやぁぁぁ…許してッ…お願い…お願いよぉぉぉ、これ以上…堪忍してぇぇぇ」

必死に懇願する芳恵に田所は言った

「クリトリスに洗濯鋏みを付けたまま仕事したら許してやるぜ」

田所の言葉に芳恵は恐怖したが皆の前に恥ずかしい姿を晒す事よりも辛い責めを選ばざる終えなかった、芳恵は田所の命令に頷き後ろから侵されたまま田所から渡された洗濯鋏みを自らの手でクリトリスに噛ませのであった

「…んぐぅぅぅぅ、はぁぁぁ…ひぃぃぃッ…あああんんんん…」

芳恵は悲鳴に似た喘ぎを押し殺し田所は膣から肉棒を抜き取り芳恵の口で清めさせスラックスの中に終い芳恵のスカートを下ろし職場へと戻した、クリトリスに洗濯鋏みを噛ませたまま芳恵はぎこちない歩き方でオフィスを歩きその姿に田所は嗤った、そして芳恵は一日中クリトリスに洗濯鋏みを噛ませたまま仕事を指せられるのであった


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