この話はつづきです。はじめから読まれる方は「過ち」へ
床に跪きうなだれた雪絵の長い髪を乱暴に鷲掴み、そのまま持ち上げ立ち上がらせ顔に纏わり付いた髪を分け開と牝の表情へと変貌した雪絵の愁いを帯びた瞳が潤んでいた
そしてお互い顔を近付け唇を重ねた途端舌を絡ませ合い激しいディープキスを始めた
厭らしいほどに音を発て雪絵は隆弘の頭に両手を回し隆弘は雪絵の背中に両手を回し、首の後ろのフックを外し背中のファスナーを一気に下げ淡いピンク色のワンピースを脱がし
同色のブラジャーを荒々しく剥ぎ取りパンティーストッキングと共にパンティーを足首まで一気に脱がせ
雪絵は足元にまで下げられたらパンティーストッキングとパンティーを自ら抜き取り更に隆弘を強く抱き締めた
隆弘はディープキスをしたまま雪絵の乳房を荒々しく愛撫すると雪絵の唇から喘ぎが漏れ隆弘は更に乳首を指で抓り捻ると雪絵の身体が軽く仰け反った
「ぁぁぁ、い、いや…」
雪絵は喘ぎ、隆弘は顔を乳房へと移動させ舌で乳房を舐めまわし硬く勃起した乳首を口に含み歯で噛んだ
「…ンンン…ハァ、ハァ、ハァ…ダ、ダメッ」
雪絵の身体が小刻みに震え膝がガクガクと震え次第に膝が折れ始めた
「ァァァ、ダメッ、ダメッ…」
雪絵は戯言の様に声を発した、隆弘は口から乳首を離すと両手で身体を貪り右手を下腹部に移動させ生い茂る陰毛を掴みまるで雑草を抜き取る様に陰毛を引き抜いた
「…ンッ…ヒィィィ、い、痛いッ…」
雪絵は咄嗟に隆弘の手を掴んだ、隆弘は雪絵の手を振り払い更に陰毛を引き抜いて行く
「ぁぁぁ、ぁぁぁ、止めてッ、痛いッ、痛いッ」
何度も叫んだ、床には抜き取られた床の陰毛が散らばっていた
つづき「過ち(6)」へ
コメント