過ち(3)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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過ち(3)

15-06-14 09:37

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「過ち」へ

両腕を後ろ手に縛られ、両足首も縄で縛られ床に転がされ浣腸責めに雪絵は床で転がされ白い肌から脂汗を吹き出し鳥肌を立て目を吊り上げ涎を誑し浣腸地獄に悶絶していた

隆弘が部屋を出て行ってからどれだけの時間が過ぎたのか判らないが、隆弘が戻って来た時には雪絵は限界を超え意識が薄く成っていた、隆弘は小柄な雪絵を軽々と抱き抱え浴室へと向かい尻を上に突き上げる体勢にし貞操帯の南京錠の鍵を外し貞操帯を取り外すと陰部から愛液がダラダラと流れ落ち糸を引きながら床に垂れ落ちアナルに差し込んだアナル栓に手を掛けた

「良く我慢できたね母さん、栓を外してあげるね」

隆弘はそう言うとアナル栓を一気に引き抜いた、ボッカリと口を開いたアナルから液状化した汚物が威勢良く吹き出し放物線を描きながら浴室の壁を叩き付けながら床に流れ排水口へと流れていった、雪絵は安堵の表情と媚薬の疼きに顔を牽き吊らせ隆弘は雪絵の顔に自らの顔を近付け熱いディープキスをしながら鋳きり起った肉棒の雪絵の疼く蜜壷に挿入し激しく荒々しく腰を振り狭い浴室で身体を絡ませた、雪絵は激しく喘ぎ何度も絶頂し昇天を繰り返した。

隆弘と雪絵の関係は隆弘が高校に入学した直後に夫の知る処となった、夫は妻で有り母親でも有る雪絵を責め苛め雪絵も贖罪の念に駆られ判と署名した離婚届を置き家を出た、逸れから雪絵は住み慣れた街を棄て遠く離れた街に身を寄せ生命保険会社の外交員として慎ましく静かに暮らしていたそんなある日の事、営業回りで何時も行く貿易会社へ寄った際の事であった、雪絵は必ず各部署へ回る際には総務部へ立ち寄り担当者に挨拶を済ませお伺いを発ててから各部署へと訪問する事にしていた、そんな雪絵の行動に担当者は好感を持ち協力的に接してくれ様々な情報を雪絵に教えて呉れていた、そしてその担当者から1人の人物を紹介された、その人物は誰であろう隆弘であった、雪絵は声を上げそうに成ったがその声を押し殺し平静を装い隆弘の成長した姿と自分が侵した贖罪に心痛めていた、一方隆弘の方も雪絵を見た瞬間声を上げそうに成ったが雪絵同様平然を装いまるで他人のフリをして雪絵に接した、そして隆弘の心にサディストの血が吹き出し逃げ出した獲物が再び我が手に入った悦びに眼を輝かせるのであった。

つづき「過ち(4)」へ


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