日曜日のショッピングモール屋上駐車場にフロントガラス以外は全てスモークが貼られた白いワンボックスカーが駐車していた
「 嗚呼 お願い もぅ 許してっ」
後部座席から喘ぎ声に混ざった悲痛な声が運転席に座る春夫に訴え掛けていた、春夫は涼しい表情で煙草を吹かしルームミラー越しに後部座席を見た、ルームミラーには両脚を大きくVの字に開かされ左右の足首に皮製の足枷が食い込み車内に取り付けられたらフックに固定されていた
「沙織、素直に俺の命令に従うか気になったか?」
春夫は口にくわえた煙草を指で摘み灰皿に煙草を置くと天井から下がった凧糸を引いた
「んグゥゥゥッ アアアッ…いやぁぁぁ」
凧糸は沙織の乳首に固く縛り付けられ無残に変形し上に吊り上げられた
「おいおい、あんまり大きな声を出すと周りに聞こえるぞ、ただ沙織は露出好きだから視られた方が興奮するか」
春夫の言葉に沙織は唇を噛み締め顔を歪ませ悲鳴を堪えた、しかし春夫は更に凧糸を引き乳首を責めたて沙織の瞳から涙が零れ口許から涎が垂れブラウスの前を大きく開け露出した乳房に広がっていった、春夫は乳首責めを休めず何度も責め立てその度に沙織の押し殺した喘ぎ声が車内に響いた
「…お願いッ…一思いに…」
消え入りそうな微かな声で沙織が春夫に訴えた
「何の事だ?」
ニヤリと嗤う春夫に沙織は掠れた声で言った
「…逝かせて…お願い、気を遣らせてッ…生殺しは許してッ」
懇願する沙織に春夫は言った
「命令を聞けるよな」
春夫の言葉に沙織は頷いてしまった、春夫は沙織の身体を自由にしてやった、然し沙織は車から降ろされた
「本当にしなきゃ駄目なの?」
縋る瞳が被虐に満ちていた、それは胸元を大きく開けたブラウス、下臀が見えそうなミニスカートを穿かされ股間にはバイブを挿入されショッピングモール内を歩かされるのであった
「せめてバイブを固定して下さいッ!」
縋る沙織に春夫は首を横に振り、観念した沙織は恨めしそうに春夫を見ながら売り場へと通ずるエレベーターへと向かって行った、ぎこちなく進む足取りと艶めかしく動くヒップがバイブ責めを物語っていた、沙織はバイブの押し寄せる快楽と戦いながら売り場を歩き少しでも気を緩めようとすれば股間に挿入されたバイブが落下してしまう恐怖と格闘しながら歩を進め股間からは愛液がダラダラと流れ内太股を光らせ唇は半開きに成り喘ぎ声が微かに漏れ出し、少しでも前に屈めば臀が丸見えになる程のミニスカート姿は行き交う人々の格好の餌食であった、沙織は突き刺さる視線に身体を熱くさせていた、そして春夫から携帯に連絡が入った、それは婦人服売り場へ行けと言う指示であった、沙織は素直に従い婦人服売り場へと行くと春夫が居た、其処で適当な服を選ばせ試着室へと2人消え、暫くして春夫だけ売り場へと表れ女子店員に声を掛け試着室へと向かわせた、何も知らない女子店員が扉を開けると中には裸に緊縛された沙織が居た
「ぁぁぁ…視ないでッ…恥ずかしいのッ…お願いッ…いやぁぁぁぁ…」
沙織は女子店員に視られながら果てたのであった。
つづき「玩具妻(野外辱め2)」へ
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