この話はつづきです。はじめから読まれる方は「女優白羽瀬菜月の転落 1」へ
披露宴は、菜月の通っていた学院の講堂である。
もちろん知っている教師も大勢いるし、菜月が披露宴に出席ということで、元同級生やら後輩達も出席していて総勢200名近い豪華なものだった。
菜月は、無理やり高校時代の制服を着せられていた。
今はブレザーの制服だが、菜月の時は、セーラ服だった。
しかしその菜月の思い出のセーラ服も改造されていた。
胸の乳首の部分に当たるように、筆の先のような毛が裏地に付けられて歩くと、乳首を刺激するようになっている。
しかも制服のスカートは極端に短くされて、一応ショーツを穿かされているものの、ゴムで出来ているショーツでしかも前と後ろに突起が付いており、おまんこと尻の穴
を刺激するのだった・・。
司会者は菜月の同級生で今は地元放送局でアナウンサーしている女性だった。
「お二人のご結婚おめでとうございますと同時に皆様にお知らせがあります。私達の同級生でもありこの学院の花形スターでもある白羽瀬菜月さんが、なんとこのお二人の養女となり、今日から熊沢菜月さんになりました。それでは、熊沢菜月さんご挨拶お願いします」
司会者に促されて、前へ進もうとするが乳首が刺激され、おまんこに突起がぶるると震え出し、尻の中の突起も震えだした。
どうやら、新郎の熊沢がスイッチを入れたらしい。
超ミニのスカートを押さえながら、何とか司会者の横に行くとマイクを渡された。
「今日は、父と母の結婚式にご、ご出席頂いてありがとうございます。私も今日から娘として一緒に暮らします。娘と言っても年齢は28歳ですが、新しい映画の主演が
15歳の設定のため、父と母の許可を頂いて15歳の設定で過ごすことになりました。来週から特別聴講生としてこちらに通わせていただきます」
菜月の挨拶が終わると、一番後ろの席にいた学院の在校生から拍手が沸いた。
美人女優と一緒に学校生活を過ごせるという興奮と喜びの拍手らしい。
猪股と真理恵の所に、初老の男が招かれた。
「おい、真理恵、お前も来週から学院に泊まりこみしてもらうぞ。この用務員の安井さんと夫婦となって用務員室に泊まりこんでもらう。もちろん種付けしてもらって、子供孕んでもらえ。いいな。まだお前の歳でも妊娠できるはずだ。沙智の映画に妊婦として出演してもらうからな」
真理恵は、あまりのおぞましさに歯をがくがくしながらうなずいた。
相手の初老の用務員安井は、白髪でしかも頭頂部はツルツルで腹は出ており、しかも金歯でニタニタしている真理恵にとって一番毛嫌いする男性のタイプだったからである。
つづき「女優白羽瀬菜月の転落 10」へ
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