この話はつづきです。はじめから読まれる方は「虐熟女(1)」へ
山岡志津江は唇を噛み締め必死に喘ぎ声を漏らすまいと健気に堪えるも、眉間に皺を作り田所久義の巧みな腰使いと指淫の上手さに次第に唇が開き哀しい喘ぎ声が漏れ始めた
「…はぁぁぁ…ゆるしてっ…おねがいっ…」
志津江は全身に官能の脂汗を吹き出し乱れた長い黒髪が顔に張り付き何度も迫り来る快楽を堪え様と頭を振るも田所久義の責めは止まる筈も無く志津江は次第に快楽の渦の中に呑み込まれていった
「ぁぁぁぁ…ァァァァ、おねがいっ…堪忍してっ…ァァァァ…」
安ラブホテルに連れて来られ身に着けている衣類を剥がされ安ベッドの上で後ろから田所久義に突かれ下に垂れた乳房が揺れ勃起した乳首を久義のゴツい指で潰され志津江は快楽の声を上げた
「ひぃぃぃ、ハァァァ、ンンン、ンンン、ンンン、クゥゥゥ…ンンンンン」
喘ぐ志津江に久義が言った
「そんなに声を挙げてもいいのかよ」
久義の言葉に志津江は快楽に呑み込まれる意識を取り戻し両手で口を塞ぐも久義の責める腰使いが激しさを増していった、部屋に肉がぶつかる音が響いた
「ぁぁぁイヤァァ…突かないでぇ…突いちゃぁぁぁ、ングゥンンン、ダメぇぇ」
部屋には3台のデジタルビデオカメラがセットされ志津江の霰もない姿を克明に余すところ無く撮影されその動画はインターネットを通じて配信されていた
「ほらもっと佳い声で鳴けよ!ネットユーザーにサービスしてやれよ!」
田所久義の声に志津江は頭を振り顔を下にさげた、しかし久義はそれを許さず長い黒髪を後ろから乱暴に掴み頭を上げさせた、それは正面にもビデオカメラがセットされ然も壁一面に鏡が貼られ志津江は写し出された自分の淫らに歪む顔を見る事になった、志津江は何度もいやいやをし鏡から眼を反らそうとしても久義が許す筈も無かった
「…許してっ、許してっ…ぁぁぁ視たくないっ…嫌ァァ嫌ァァ…」
何度も頭を振り写し出される淫らで恥ずかしい自分の姿から逃れ様としても鏡は志津江の有りのままの姿を写し出していた、久義は志津江の上半身を起こし更に志津江の躯が鏡に写し出しはしたない痴態を鏡越に志津江に視せ付けた、垂れた乳房が上下に揺れ快楽の中でも恥じらいを忘れない志津江は両手で乳房を隠そうとしたが久義の手に拠って両手を後ろに回され躯を晒し者にされた、鏡に写されるだけならまだしもビデオカメラに撮られその動画がネットに流され見知らぬ人間達に晒されている、志津江は死んでしまいたい程に恥ずかしく、然しその一方で辱められる自分の哀れさに淫らな血が騒ぎ子宮の奥が熱く成る自分の淫乱さに己の身体を恨んだ
「ほら、志津江、言えよ、気持ち良いんだろ」
久義の責める言葉に志津江は歯を食いしばった、久義は上下に揺れる乳房の先端にピンと上向いた勃起乳首を摘み上げ更に捻った、志津江の口からくぐもった喘ぎ声が漏れ恥ずかしさと己の淫らさに涙を流す瞳が妖しさを増し被虐的な淫らな表情へと変貌していった
「あっ、あっ、あっ、ダメぇッ、ダメぇッ、ぁぁぁ、イヤァ、イヤァァ、おねがいッ…ぁぁぁもぅ辱めないでッ」
久義が下から腰を何度も力強く突き上げた
「アアア、ダメッ、ダメッ、ハァァァイヤァァ…」
淫らに顔を歪ませ頭を振った
「志津江、教えた通りに言えよ!」
久義の声に志津江は恥じらい頭を振りいやいやをした、その態度に久義は仕置きの言葉を言った
「教えた通りに言えなきゃ、判ってるよな!」
久義の脅迫めいた言葉に志津江は口を開いた
「嗚呼非道い…ぁぁぁ…淫乱で真性の…マゾ女…ァァァングゥンンン志津江にッ…気を遣る…お許しを下さいッ…ぁぁぁもぅ…ダメぇぇ…」
志津江は強制的に言わされた言葉とはいえ堰を切った様に欲情と欲望が噴出した
「ぁぁぁ…おねがいッ…おねがいッ…いかせ…逝かせて下さいッ…」
志津江は何度も何度も懇願し続けた、志津江の懇願に久義は条件を出した、それはネットユーザーが希望する全ての事を実行する事であった、志津江は哀しさに躊躇うも迫り来る欲情が勝った
「ぁぁぁ…はいっ…はいっ…ネットユーザー様が希望するァァァ、事を…何でも実行しますッ…ぁぁぁ早くッ早くッ、おねがいッ…淫乱マゾの志津江に気を遣るお許しを…」
志津江は髪を振り乱し懇願した、そして久義が気を遣る許しを出した
「あ、ありがとうございますッ…逝きますッ…逝きますッ…淫乱マゾ志津江は逝きますッ…イクゥゥゥイクゥゥゥ…ングゥンンンン、イクッイクッイクッ…イグゥゥゥーーー…」
志津江は気を遣りベッドに倒れ込んだ、パソコンのモニターにユーザー達の大量の書き込みで埋め尽くされていった
つづき「虐熟女(3)」へ
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