深夜の寝室、ベッドの横では夫の和宏が深い寝息を発て熟睡している、妻の千尋は傍らの夫を見て悲しげな表情を浮かべながらベッドから抜け出し静かに寝室を後にした、千尋はスリップ状の寝間着を着たまま義父、源造の部屋へと向かい、源造の部屋の扉の前に立った、千尋は深い溜息を吐き静かにドアを数回ノックした、直ぐに義父源造の声が返って着た、千尋は重い気持ちで扉を開け中に入ると源造はベッドの上で胡座を垣座っていた、その横には数々のおぞましい責め具が置かれ源造が不気味な笑みを浮かべ千尋を厭らしい眼差しで視ていた、千尋は源造の猥褻極まりない眼に嫌悪感を惰気ながら静かに扉を締めた、源造は気味悪い声で背世羅笑いながら言った
「千尋さん、今晩は随分と来るのが遅かったね」
源造は涎を垂らしながら丸坊主の頭に脂を浮かべ手で垂れた涎を拭った、千尋は躊躇いながら
「すいません、和宏さんが眠るのに時間が掛かったものですから」
千尋は伏し目がちに答えた
「ほほう、寝付くのにのぉ、本当は和宏とセックスしてたんじゃないのか、あんたみたいな淫乱女は毎日どころか1時間於きにセックスしないと満足しない躯じゃからなぁ」
源造の卑猥な言葉に千尋は怒り源造を睨み言った
「ひどい…違います!」
怒る千尋に源造は笑い
「そうか、あんたはそんな女じゃ無いのか、そうか、そうか、それは儂が悪かったなぁ、ならばこのまま部屋に戻っても構わんよ!」
源造の言葉に千尋は戸惑った
「戻っても構わないんですか」
「今言ったじゃろう、儂はエロDVDでも見て我慢するだけじゃあ」
源造はテレビのリモコンを手に持ちスイッチを入れるとテレビのモニターに千尋が源造に責め抜かれ霰もない喘ぎ声を上げる画像が流れた
「やめてっ…やめてください!」
千尋は源造の持つリモコンを奪おうとしたが、源造の腕力によって捻り返され床に倒れ込んだ、千尋は耳を抑え叫んだ
「やめてっ、やめてください…」
しなだれる千尋に源造は背世羅笑い
「やめて欲しければ判っているじゃろ」
源造の言葉に千尋は諦めふらふらと立ち上がり肩からスリップの紐を外しスリップは千尋の身体から滑り床に落ちた
「千尋さんの躯はいつ見ても厭らしいのぉ!正に欲情狂の肉付きじゃわい」
源造は千尋の細身でいて其れでいて肉付きの良い裸体を視て猥褻極まりない笑いを浮かべて千尋の身体を舐め回す様に視た、千尋は少し垂れた乳房と綺麗に手入れされた陰毛を手で隠した、隠しきれないと判っていても千尋はこの義父の眼から逃れたかったのである
「ひひひ、千尋さん幾ら隠してもあんたの肉付きの良い躯は隠しきれませんよ」
薄気味悪く笑う義父源造の言葉に千尋は顔を歪め耐えるしかなかった
「さあ両手を頭の後ろに組なさい、そしていつもの様に腰を突き出しなさい」
源造の気味悪い声に千尋はただ言われるがまま言いなりと成った、千尋は頭の後ろで両手を組み腰を前に突き出した、まるでストリップ嬢が客に見せ付ける様に卑猥な格好と成った、源造はその格好を喜々として笑い突き出された下半身をまじまじと見ながら
「千尋さんや、あんたはまさに露出狂じゃのお」
「嫌っ…そんな事ありません!」
千尋は強い口調で直ぐに反論した
「ほほお、ならば何故何もせんのにあんたのオメコから汁が流れてるのかのう、それもダラダラと流れるようにの!」
源造の言葉に千尋は唇を噛んだ、源造の言葉通り千尋の淫部からは恥ずかしい程に愛液が流れ落ちていた
「ほら何とか言ってみてはどうだ」
源造の言葉に千尋は唇を震えさせながら開いた
「義父様、もぅ、仰らないで…」
千尋の瞳から涙の雫が零れ頬を伝って流れ落ちた
「千尋さんや、儂はこう視ているだけで満足なんじゃが」
源造の言葉に千尋は唇を噛んだ
「ひひひ、凄いのオメコの汁が一際多く流れてるように見えるは気のせいかの」
源造の皮肉る様な言葉に千尋は身体を震わせた
「千尋さん、もう部屋に戻っても構わんよ」
「ぁぁぁ、そんな…義父様…」
「なんじゃその物欲しそうな眼は」
喜々と笑う源造に千尋は陥落するしか術はなかった
「義父様…どうか、千尋の躯を好きにして下さい…」
千尋は表情を歪めた、源造はほくそ笑みベッドに置かれた首長のローターを手に取りスイッチを入れるとモーター音が鳴った、千尋はそのモーター音に身体を反応させた、源造はその首長のローターで首筋を撫でながら下にさがり乳房の周りをゆっくりと撫でながら乳首近くまで這わせるも、乳首には触れさせずローターを這わせながら下にさがり淫部周りを焦らす様に這い回した
「義父様、義父様…おねがい、焦らさないで」
「焦らさないで?儂にはちと意味が判らんのお、さっき千尋さんは、はしたない女じゃないと言っとったじゃろお」
源造の言葉に千尋は瞳を潤ませた
「それとも何かの、千尋さんは露出狂の淫乱女と認めるのかの」
源造は背世羅笑いながらローターで千尋の身体を焦らし続けた、千尋の身体は火照りうっすらと汗が浮き出し乳首は千切れんばかりに肥大し愛液は滴り落ちていた
「ぁぁぁ…義父様…赦して…」
源造は千尋の身体を焦らし続けた
「義父様…おねがい、千尋を…苛めて…」
「ん、苛めて?、すまんが千尋さん意味が判らんの」
「ぁぁぁひどいわ、淫乱で露出狂の千尋を…苛めて下さい!」
千尋は口走った、源造は笑い悪魔と成った
源造は千尋を焦らしに焦らし続け、千尋は顔を歪め鼻息を粗くし唇を半開きにさせ裸体を戦慄かせた
「嗚呼…義父様ぁぁぁ」
千尋は瞳を潤ませ淫らな欲望の塊と成った自らの裸体を句ねらせ源造が好む卑猥極まりない淫売の如く誘惑した、源造はローターで身体をなぶりながら千尋の痴態を楽しむと手に持つローターをベッドに投げ捨て、汗で濡れた千尋の長い黒髪を掴み床に四つん這いにさせた
「ひひひ千尋さんや、あんたは自分で儂にお願いしたんじゃからな」
四つん這いにさせた千尋の丸く形の良い臀部を撫で回しながらバイブを手に取ると、愛液が糸を引きながら滴り落ちる淫部にバイブを差し込んだ、バイブの縁から愛液が更に溢れ差し込まれた刺激に千尋は裸体を身震いさせ深い喘ぎ声をかみ殺しながら喘いだ、源造はバイブをゆっくりと大きく出し入れしその度に千尋は裸体を厭らしく句ねらせ悦楽に表情を崩した
「嗚呼…いゃ、いゃ、焦らさないでっ…おねがい…おねがい…千尋を犯してっ!」
千尋の哀願に源造はほくそ笑み、尚もバイブを緩急を付けながら出し入れし続けると、千尋は裸体を震わせ涙を流し
「お願い…これ以上辱めないでっ…恥を忍んでお願いしているの、お願いバイブのスイッチを入れて下さい!」
千尋は後ろでなぶり続ける源造の方に上半身を捻り縋る瞳で源造に懇願した
つづき「義父と牝嫁(2)」へ
コメント