水中性向外伝7(春エ乃春夏秋冬)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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水中性向外伝7(春エ乃春夏秋冬)

15-06-14 09:43

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「水中性向外伝1(姉様の思惑)」へ

夏は豊と海で泳ぎ…潜って…水中撮影会して…セックスして…最高の夏だった………
9月になり…海からプールへ場所変えしようとしたが…スイミングクラブ周辺で…下着の盗難が
相次ぎ…スイミングクラブの窓に鍵が掛かってしまい…セックスする場所が無くなってしまう

10月初旬…初めて豊の家に行く事になる…二人が通った中学校の校門で待ち合わせ…
自転車で来た豊…その荷台に座って豊の家へ行く…胸の鼓動が聞こえる位になって…
豊の家の前に来ると…やけに胸騒ぎがしてくる…普通の家より大きい家のせいかな?…
「家で家のインテリヤの仕事をしていて…ショールームもあるから…少し家が大きい…」
と豊に言われながら…南側の母屋の東玄関から入る…和室の横の廊下を通って西側へ…
西側に行くとコノ字型の階段と…北側への廊下とショールームへ行くドアがある……
二階に行く様に豊に言われて…階段を上がり1つ目の踊り場まで上がった時…豊が気になる
後ろを振り向き…階段を上がりながら豊を見ると…豊は未だ階段を一段も上がっていない…
首を曲げて何やら覗こうとしている仕草を見て…私のパンチラが見たい様で…気にせずに…
ワザとヒラヒラのミニスカートの裾がヒラヒラとする様に階段を上がっていく…豊の熱い視線が
私のパンチラに注がれるのを感じながら…2階に上がる…未だ…上に行く階段がある……
「豊~…3階へ行くの?」って声を掛けると…豊は慌てて視線を私の目に合わせてくる…
3階へと言われ…階段を上がっていく時に…後ろを振り向き豊を見ると…どーしようも無い…
阿呆面で鼻を伸ばした顔に…可笑しくなってきて…3階に上がる頃には…お腹を抱えて…
笑っている所に豊が追い付いて来て…「如何したの?春~何が可笑しいの?」と聞くので…
「ううん……ちょっと想い出し笑い………それより…私のパンティ観たでしょ…豊~感想は?」
「えッ?感想?…う~~ん……青のパンティで…透けてた!…やっぱ透けるのはダメで…」
それ以上言おうとする豊の口にキスして終わらせる…豊の為の透けたパンティなんだけど…

3階の南側の部屋に入ると…3つに仕切られている…ドア近くのベットに座る様に言われて…
座ると…豊も隣に座り…キスをしてくる…豊の首に腕を廻し…暫らくキスタイムが続いてから…
豊は私をベットに押し倒してくる…「春~…最近春の中に這入ってないから…這入りてぇ~」
「ダメよ…誰か家の人が来たら如何するの?………ダメッ………ダメよ~…豊~………」
豊は私のブラウスのボタンを外し…夏頃から発育が止まらない…Dカップのブラジャーを…
外され…ホッとしてしまうほど…Dカップでもキツクなっているオッパイを…弄り始める……
「…ヤダぁ~摘んじゃ…吸って~……そうッ…ぁッ~~…気持ちイイよ~豊~もっと~…」
豊の手は…私のヒラヒラのミニスカートを捲り…パンティの上から…股間を弄くり始めたので…
「脱がして~…パンティが汚れちゃう……んんッ~…優しくぅ~…脱がしてよ~……」
私の露になったオッパイと下半身を交互に眺める豊が…今頃気が付いたって事を言ってくる
「春~…ビキニの日焼け跡で気が付いたけど…こんなに小さかったの?…コレじゃさぁ~…
少し捲くれたら…オマンコ見えちゃうよ~…それ以上に…オッパイに日焼け跡が無いよ~」
「もぅ~…豊が水中撮影と称して…私の上のビキニ~スグ盗っちゃうでしょ…それで無いの!」
あ~~~そうか!と言う顔をする豊に…段々イライラ感が募ってくる私は…ちょっと不機嫌に
「豊~…早く入れてよ~…凄く待ってるんだけど…私だって…セックスしたくて~私の中で~
………豊と逢いたいの~……来て~……………ぁッ……ぁぁッ……もっと奥で逢いたい…」
私の脚を腕で抱え込み…私の奥の行き止まりまで…豊がニュルニュルと這入ってくる…
「…あッ~豊~…逢いたかった~……ああッんん…ああッんん…もっとツンツンして~…」
1ヶ月間セックス枯渇病って勝手に言い合ってる…仲良し6組の最近の流行言葉が豊と私を
さらなる快感へと…押し進めていく…豊の腰の前後運動はどんどんと加速していく……
「あああッ~~…あああッ~~~…あああッんん……イクッ……イクッ~……あああッ~~…
豊~イっちゃうよ~…あああッ~~…あああッ~~んん…………あああああッんん……」

1階の北側にある風呂場で後処理をした後…私は服装を整えて豊のベットで座っている…
2階の台所でジュースを持って運んでくる豊を待っている間に…ドアが開きツインテールの
髪型した女の子が入ってくる…私と目を合わせてから「キャッ……」と小さく悲鳴をあげて…
ドアから出て行ってしまう…少し間があり…「えッ~~お兄ちゃんの彼女なの?ありえない~」
如何やら自分の兄には…彼女が出来ないと思い込んでいた妹も豊の影に隠れて入ってくる
豊の体横から…ツインテールの髪を揺らしながら「…お疲れ様です~」と緊張のあまり……
変な挨拶してから…隣の仕切った部屋に駆け足で入っていき…ドタバタと音を散々立てて
「…失礼しました~」と言いながら…ドアから駆け足で居なくなる…「あの娘…豊の妹なの?」
「下の妹だよ…」と苦笑いの豊を見て…もう少し遅かったら…実演の性教育になってたと想う
「でも…可愛い妹じゃない…あたしの弟なんて憎たらしくて………えッ?何?……4人?…
えッ~~~…姉が2人の妹が2人も居るの~~~…ありえない~~なんだけど~……」
私…豊と結婚したら…姉と妹の4人と…関係を築かなくちゃいけないの!…気が重い……
「でも豊~…家に居る時…居場所あるの?…女家系って…男の隙間が無いって言うし…」
力無く頷く豊に…自分も重ね合わせて同情してしまう…未だ結婚すると決まっていないのに
これから先…大学受験の勉強で…セックス枯渇病の流行言葉の月数が増えていく…
でも…クリスマス…お正月…バレンタインと…6人組は集結して…ワイワイと騒ぎながら……
高校の卒業を迎える…短大…専門学校と別れる事になってしまうが…私と豊は同じ大学へ
3月に学校の計らいで…ひとつだけ…資格を取れせる制度があり…ダイビングの免許を…
豊と一緒に取り…資格を得て…4月から大学生として…豊とエンジョイする予定に心が弾む
オッパイがEカップになってしまった事で…各サークルの新入生の獲得合戦に私は翻弄され
ちょっと所か…かなり迷惑している所に…1年先輩が…私を必要以上に誘ってくる……
「春ちゃんが…俺の事を認めてくれるまで…俺は待ってるよ…」そんな言葉に嫌気を感じつつ
大学のキャンパスを歩いている時に…ある女性に目が止まる…同じ大学では無いのに…
「あれ?春恵だっけ…豊と上手くいっているみたいだね~」と豊の元カノと出合ってしまう…
確か4年生?…凄く大人の女になっている…服装も大人らしい感じの…前の様にエロくない…
「サークルを通じて…この大学に来る事が多くてさぁ~…じゃね~…私急いでいるから~」
言葉をあまり発する事無く…私より…大人な元カノに圧倒されて…焦りを感じ始める私……
豊とはデートを重ねても…キス止まり…打開策が無いまま…学食で笑い合う豊と元カノを…
目撃してしまう…元カノと喋ってはいけない法律なんて無いから…と自分に言い聞かせる私に
「なぁ~春~今年の夏は~南の島で…バイトしながら…遊ばないか?…俺と春の二人で…」
豊の申し出に…即行で返事する私…セックス枯渇病の月数を停めるイイ機会に踊る気分…

7月…大学が夏休み休講になってから…豊と私は南の島への定期船に乗ってる……
元カノの事は…偶然と思いながら…豊は私の方に向いている想いが伝わってくる今度の旅…
定期船で南の島に行き…其処から連絡船で隣の少し小さい島へ渡ると…活気があるとは…
言えない商店街の一角にダイビングショップがある…オーナーは70歳の高齢の人で…
「お若いお二人に来て貰って…嬉しいよ…何度も店を閉め様と想ってたけど…常連さんが…
『また行くから…』の声に答えてしまって…この日まで来てしまったけど…」と言うオーナーさん
体は未だシャキシャキと動き…私的には未だ仕事出来るんじゃないって想うけど………
私達の宿泊する場所は…ショップから少し離れた…息子さん夫婦が使っていた小さな家…
息子さん夫婦は仕事を求めて…本土へ行ってしまった様で…先ずは家の掃除から……
台所にある小さいテーブルと2脚の椅子…6間の和室のワンルームの部屋が綺麗になる
家の周りは雑草だらけの空き地…遊戯場が無い島の夜9時…網戸で夜風を入れながら…
部屋の電気を消して…月明かりが差し込む…敷き布団で…早くもエッチモードの豊と私…
「…豊~早く~キテ~………ぁッ……ああぅぅッ……あッ~~………んんッ………何?………
ダメッ…スグ…イっちゃ!…私だって…スグ…イっちゃいそうなんだから…お金を出せば…
セックスさせてくれる女はイッパイいるじゃない…如何してしなかったの?……豊はスケベだし
スレば好かったのよ…私の事なんて気にしないで……私…豊とこうなる日を待ってたの!…
だから…今日は…イッパイ…イッパイ…イかせて…………ぁッ……ああッ~~…もっと~…
強くぅ~抱き締めて~…あああッ…あああッ…ああああッんん……ああああッ~~豊~~…」
日付けが変わった時間までに…7回はイってしまった私…網戸から洩れる私の悶え声が…
島に響いてしまったと…恥かしくなりながらも…網戸から入ってくる夜風が気持ちイイ……


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