堕落・最終話_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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堕落・最終話

15-06-14 09:44

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「堕落・1」へ

披露宴会場の一段高い壇上にウエディングドレスに身を包んだ香織と夫と成る新郎が2人ニコやかない表情を浮かべ席に着いていた、その姿を口元を押さえ時折目頭を抑える郁美の姿があった、その横には1人娘を嫁がせる夫の姿があった

来賓の挨拶が長々と続き、友人代表のスピーチが始まった、黒留め袖に身を包んだ郁美の表情が時折歪み夫は郁美を気遣う言葉を掛け、その都度郁美は作り笑顔を浮かべ気丈に振るまっていたが実際はおぞましい地獄の責めを受けていたのであった、郁美は結婚式が始まる少し前に人知れず娘の晴れの門出を祝うホテルの別室でアダルトショップの店主がネットで募った鬼畜どもに身体を陵辱され解放される際には淫部にバイブを仕込まれイチジク浣腸を10個注入され栓の代わりにアナルバイブを仕込まれ抜け落ちぬように貞操帯で塞がれ更に乳首に紐を固く縛られその紐は首の後ろを通りもう片方の乳首に繋ぎ縛られて要るため両乳首は上につり上げるように縛られていた、そんな地獄の施しを受けた状態で郁美は1人娘の香織の晴れの姿を見届けなければ成らなかった、来賓の乾杯が終わり歓談の時間が訪れた、郁美は夫と共に招待客に酒を継に回った、歩く度に蠢くバイブが膣壁を擦り否が応でも官能の刺激が全身を襲い更に浣腸液が直腸を責め地獄の苦痛が同時に訪れ郁美は夫や招待客に知られまいと必死に喘ぎ声と苦痛の声を押し殺し続けるもアナルバイブの縁から茶色い液が漏れ内太腿を伝い白い足袋が茶色く変色していった、招待客の中には当然大道裕史も訪れていた、郁美が作り笑顔をしながら酒を継に行くと大道は笑い簡単な挨拶をし紳士的な振る舞いをしながらリモコンで郁美に仕込まれたバイブを操り郁美の困惑し喘ぎ声を洩らすまいと健気に堪える姿を堪能していた、そして新婦の衣装代えと同時に郁美はもアダルトショップの店主の元へと向かった、廊下をふらつきながら歩き浣腸のおぞましい地獄とバイブの快楽に郁美は身体を震わせていた、ホテルの部屋に辿り着き中に入ると店主と鬼畜どもが郁美に一斉に襲い掛かり瞬く間に黒留め袖を剥ぎ取られ素っ裸にされると檻のような箱に入れられ首と両手首は檻の天井から出され身動きの取れない格好にされてしまった

「…おねがいッ!!もぅウンチさせて、おねがいッ!!」

郁美は目をつり上げ悲願するも鬼畜どもは笑いながら覆面を被った

「奥さん、これからが本当の地獄の始まりですよ」

店主はそう言うと郁美の口にボールギャグを噛ませ声を塞ぎ郁美に黒い布を被せ檻を部屋から移動させた、郁美は身動き取れない身体を動かすもどうにか成るはずもなくそのまま檻は披露宴会場へと向かって行った、郁美はおぞましい恐怖に身を震わせ成す術無く披露宴会場へと連れて来られてしまった、そして黒い布が剥がされ時、周りには披露宴会場の招待客が集まり郁美の哀れな裸体を視ていた

「嫌ぁぁ嫌ぁぁ嫌ぁぁ…おねがいッ!!視ないでぇぇ…視ないでぇぇ…」

郁美に仕込まれたアナルバイブが抜かれ液状化した便が威勢よく流れ忽ち異臭が漂い始めた、郁美の夫は力無く立ち竦み、新婦の娘はその場に倒れた、郁美は招待客に視姦されながら半笑いで言った

「わたしは、変態マゾ女です、どうか…わたしを嘲笑って下さい…」

郁美はそう言いながら絶頂した

「イクゥゥゥ…イクゥゥゥ…イクゥゥゥーー」

そしてその後、郁美は夫と離婚した

アダルトショップの商品棚にDVDのパッケージが置かれていた、その表紙は緊縛された郁美が街の真ん中でオナニーをする表紙であった、タイトルは

マゾ女・郁美

と書かれていた

そのアダルトショップに素っ裸で淫部にバイブを仕込み店内を歩き接客をする郁美が居た。


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