こたつのなかで_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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こたつのなかで

15-06-14 09:45

もう30年近い時間がながれただろう。当時私は1狼1留の大学5年の24歳の頃の出来事である。

場所は九州の福岡での話である。
私は数件隣に住んでいる23歳で新菜の小学校の先生をしている美津子とちょっとしたきっかけで付き合うようになっていた。
美津子は同じ高校出身で悦子と言うこれまた小学校の先生と同じアパートを二人で借り暮らしていた。
当時一人二階に住んでいた私はある日階段を駆け上がってくる音がしたので行ってみると悦子が息を切らして階段のドアの入口にいた。
私は悦子に向かって「どうした?」と聞くと、悦子は息を切らしながら
「美津子が酔いすぎて大変、ちょっと美津子を部屋まで一緒に連れてって」
と言うので階段の下を見ると、美津子が苦しそうにうずくまっていた。
「二人で飲みに行ったの?」
と私は悦子に聞きながら階段を下りて美津子を左腕でかかえ悦子がもう一方の美津子の肩に悦子の右肩をかけた。

その時私はびっくりしたのであるが、悦子の右側の豊満な胸が私の美津子をかかえている左手に触れるかたちになった。
たぶん一瞬でこの感触は終わると私は思ったのであるが、悦子は全く気にする素振りをみせない。
それどころか歩く度に悦子の熟れた胸が私の左手にあたるのである。
私はこのなりゆきの快感をそのままあじわった。
そしてアパートに着き美津子を布団に寝かせつけると、悦子は先週3人で呑んだ酒を取り出し、私とコの字に座って
「もう少し飲みう」
と言って二人で飲みだした。

悦子が言うには
「新菜で今は大変、美津子も同じよ、、たまには美津子の愚痴洋くんも聞いて上げてね」と言うのだ。
30分くらい悦子のたわいもない話を聞いたであろうか、悦子はいきなり「もう眠たい、寝る、洋くんも眠たくなったら灯消してから寝てね」と言ってこたつに横になった。
その悦子が寝た時悦子の足が私の足に触れた。
その時私の脳裏にあの悦子の豊満な胸の感触がなぜか蘇った。
そして私は異常な興奮のなか私の足に触れている悦子の脚に触れたくて仕方がなくなった。
20分くらいもじもじしながらもついに悦子の脚を撫でてみた。
しかし悦子は無反応である。
私は少し大胆になり私の左手を更に悦子の太ももの上へのばした。
それでも悦子の反応はなかった。
私は生唾を飲みながら美津子の寝姿を確認すると遂に悦子の大事な所を悦子の下着の上からなぞった。
その時悦子はやっぱり起きていたのか私の左手をぎゅっと捕まえて動かないようにしたが私の左手の指だけは勝手に動いた。
すでにうすい悦子の下着越しだがかなりぬれているのがわかった。

悦子は寝たふりをしながらそれ以上私の手の動きを止めようとはしなかった。
悦子は私の見えない方向に顔を背けていたが薄暗いなかにも首筋から荒い呼吸が見とれた。
私は悦子が感じていることに確信をもち思い切って悦子の下着の横から指を滑らせた。
そこは私がびっくりするくらい熱くぬれていた。
そのぬれきった悦子のあそこを悪戯にかきまわすといやらしい音が「くちゅ、くちゅ」とするので、
私は美津子に聞こえないようにゆっくりゆっくり悦子のあそこをいじった。
そして一番敏感な突起を触るつとかなり硬く尖っていた。
私は指でゆっくり下から上へなぞると悦子はぴくっとして両脚を閉じた。
私は暗闇のなかで美津子の寝顔を確認するとこたつの中に顔をいれた。
こたつの中は赤い灯のなかで悦子のあそこからでた汁がむされさらに淫靡な感じがした。
そして少しふるえる手で悦子の下着を脇に寄せると悦子のいやらしいあそこが顕になった。
そのいやらしいあそこはこたつの赤いあかりのなかでさらにいやらしさを増しぬめぬめと汁を光らせ、
これ以上ない淫靡なあそこが私の目の前に映った。
私は美津子を部屋に連れて来る時すでに悦子はこの瞬間を考えていたのかもしれないとふと思った。

つづき「こたつのなかで2」へ


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