堕落・12_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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堕落・12

15-06-14 09:45

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「堕落・1」へ

浣腸液が注入される度に郁美は淫らな声を挙げ身体を震わせ総てのイチジク浣腸を注入され終わると両膝をアスファルトに着き身体を戦慄かせ浣腸の効果が表れたのであった、郁美の白い肌に鳥肌が立ち身体をブルブル震わせ下腹部が蠢き半開きに成った唇から涎が流れ落ちた、真っ昼間の街中に半裸姿の郁美に誰も関わろうとせず皆遠巻きで様子を伺う者や軽蔑の視線を向ける者達が大半であった、郁美はアスファルトに跪いたまま大道に懇願した、しかし大道が易々とトイレに連れて行くはずもなく郁美はわななきながら立ち上がり歩き出すもバイブの刺激と浣腸の腹痛によって直ぐに膝が折れた

「…ああああ、おねがい…です…おトイレッ…トイレに行かせてッ…」

額に大粒の汗を浮かばせ絞り出す様な声で大道に懇願しても大道は冷淡に笑い

「こんな街中にトイレなんか有るわけ無いだろ」

そう言うと細い縄とアナルバイブを取り出しアナルバイブを排便を堪え窄めた菊門にアナルバイブを捻り込み細い縄で抜け落ちぬようにアナルバイブと淫部に仕込んだバイブを固定させたのであった、郁美の両穴に玩具が無遠慮に動き郁美は腹痛地獄と快楽地獄を同時に味わう事と成った、大道は郁美の細い首に首輪を填め繋がれた鎖を引きながら郁美を晒し者にしながら街中を引きずり歩いた、そして雑居ビルの地下に通ずる階段を降りアダルトショップへと入ると大道は郁美の両腕を背中で回し組縛り耳元で囁いた(此処に居る誰かにバイブを抜いて貰え)そう言われ郁美は腹痛から逃れたい一心で客は疎らであったが懇願して歩いた

「…おねがいです…縄を解いて下さい!」

郁美は必死に懇願するも誰も郁美を救おうとする者は居なかった、救うよりも郁美の苦痛に歪む表情を皆楽しんで居たのであった、郁美は泣きながら懇願し漸く救いの手を差し伸べた者が表れたそれはアダルトショップの店主であった、店主は郁美が何をされて要るのか大凡見当が付いていたのかオマルを床に置き郁美の汗で濡れた髪を掴みドスの利いた声で言った

「奥さん、内の店であんまり無茶して貰っても困るんだよ」

卑猥に笑う店主に郁美は泣きながら

「嗚呼…ごめんなさい、でもおねがい…トイレにウンチをさせて下さい」

哀れに震える郁美の乳房を掴み手荒く揉みながら店主は厭らしく笑い言った

「内も商売だからさ、まぁウンチ位させても佳いけどよ、その代わり」

店主は郁美の耳元で囁いた、その条件に郁美は卒倒しそうに成ったが郁美は助かりたい一心で頷いてしまった、そして床に置かれたオマルに跨がり臀を下ろし店主が腰縄を解きアナルバイブを抜き取ると、液状化した便がオマルの底を威勢よく叩き付けながら郁美は見知らぬ男達の前で排便姿を晒したのであった

ホテルの一室の様な部屋に造られたスタジオに郁美の哀しい喘ぎ声が響き渡っていた

「はぁぁぁ…ァァァァ…ヒィィィィ…おねがいッ…おねがいッ…いかせて、いかせて下さいッ…」

郁美はベッドの上に脚をM字型に縛られ両腕は背中で組縛られ剥き出しにされた淫部に電ンマ機を押し充てられ気を遣る寸前に離されそれを何度も繰り返されて続けられていた、電ンマ機を持つ男は淫部やクリトリス、乳首を満遍なく責め続け郁美の裸体には汗が噴き出し淫部からは半透明の愛液がダラダラと流れシーツに大きな染みを広げ続けていた、郁美は電ンマ機の強烈な刺激に何度も気が狂わんばかりに寸止めされ涙を流し気を遣らせて欲しいと乞い続けていた

「…おねがいッ…おねがいよぉぉ…一回でいいから、いかせてぇ…」

郁美は声を震わせ乞い続けた、郁美を責める男の他に郁美の痴態をカメラで撮影する男がいた、そしてその傍らにアダルトショップの店主がパソコンのモニターを見ながら言った

「郁美、動画を視てる連中はまだ逝かせるなって書き込んでるぜ!」

ニヤニヤ笑う店主の言葉に郁美は眼を吊り挙げ嘆いた

「ぁぁぁ…どうすれば、いかせて貰えるのぉぉ…」

郁美は咽び泣く様に嘆いた、郁美の責められて要る姿をカメラを通じてネット配信され動画を視ている者達の同意が得られない限り郁美は寸止め地獄を味わい続ける指向に成っていた、郁美は数日前大道裕史に浣腸をされアダルトショップで店主に排便させて貰う代わりに店主の言いなりに成る事を誓わされ、その誓いの1つが生放送のネット配信であった、無論この事は大道裕史を容認済みであった、郁美は狂わんばかりの寸止めに哀れに泣き懇願し続けるしか術がなかった、スタジオに郁美の哀れな泣き声と電マ気の音が鳴り響いていた

「おねがいッ…いかせてぇ…もぅ…いやぁぁぁ…」

泣き叫ぶ郁美の姿に次々とネットユーザーからの書き込みが成されていった、その中で一番多い物を選び郁美に気を遣る条件に書き込みまれた条件を実際に行わせる指向に成っていた、そして一番多い書き込みを店主が選び郁美に伝えた

「郁美、ネットユーザー様達がな、逝かせる条件に、コンビニでオナニーショーをしろって書き込んでるぜ」

店主の言葉に郁美は激しく抵抗した

「いやぁぁぁ…絶対いやぁぁぁ…おねがいッ…もぅ辱めないでッ…おねがいッ他の事なら、何でもします!」

郁美は泣き叫んだ

「そうか、他の事なら何でもしますっと」

店主がキーボードを叩きニヤリと笑った

「明後日、娘の結婚式が行われます」

店主はそう言いながらキーボードを叩いた、郁美はその言葉に目をつり上げ叫んだ

「駄目ッ!!…そんな事、書いちゃ駄目ぇぇ…」

郁美は泣きながら叫んだ、郁美の乳首やクリトリスに電マ機が充てられた

「ァァァァァ…ヒィィィィ…ィ…イク…イク…イク…ぁぁぁぁ…」

然しまた電マ機が離された、店主の書き込みにネットユーザーが直ぐに食い付いた、そして恐ろしい条件が書き込まれてきた

つづき「堕落・最終話」へ


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