堕落・11_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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堕落・11

15-06-14 09:45

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「堕落・1」へ

大道裕史は自分と会う際には衣川郁美に対して下着は疎か服さえも着る事を許さなかったその為、衣川郁美は大道裕史に呼び出される際には全裸の上にコートだけを身に着け外出しなければ成らず、然もそのコートにはボタンが付いておらず郁美が常に両手で前を抑えなければならず、然も少しでも前屈みに成れば臀部がまともに露わに成ってしまう程の丈の短さであり、大道は必ずと云って佳いほど郁美を呼び出し移動手段として用いるのが地下鉄であった

然もその地下鉄は痴漢が必ず出没する車両に乗せる為、郁美は痴漢の格好の餌食にされ大道裕史に会う前に散々痴漢の手淫に翻弄され陵辱の限りを尽くされた挙げ句、火照り切った躯のまま大道に逢いに行かなければ成らず、頭ではこれ以上この鬼畜以上の悪魔と別れなければと思っていても躯の疼きは大道裕史の卑劣窮まりない責めを望んでしまう淫らな躯に成ってしまっていた
郁美は指定されたホテルの部屋に着くと大道裕史の前でコートを脱ぎ裸体を晒した、その裸体は痴漢達の手淫に陵辱され淫らに火照り牝芯から淫らな汁が内太股を光らせ少し黒ずんだ乳首が興奮し勃起していた、そして必ず大道は痴漢達にどの様な責めを受けたのかを事細かに言わせそしてどの様に感じたのかを告白させる事に拠って更に被虐心を煽り郁美を辱めるのであった、恥ずかしい告白を終えた頃には郁美の身体は欲情し否が応でも大道を求め得ざるおえない状態に成っていた、然し大道は直ぐには郁美の身体に触れる事はせず様々な方法で郁美を辱めるのであった、そして今日はホテルの廊下での自慰行為を強要した
郁美は最早言いなりの牝に過ぎず廊下に出ると淫らに火照り切った躯を自らの手で慰め押し殺した喘ぎ声が微かに漏れいつ誰が来るか判らないホテルの廊下で郁美は自分の躯をなぶり続け、大道の許しが出るまで絶頂を堪え続け哀しい喘ぎ声が廊下に流れた、郁美は気を遣る事を何度も懇願するも大道は逝く事を許可しなかった、そして郁美は堪え切れず気を遣ってしまった、その事が更に郁美を責める口実を作り郁美を更に辱めるのであった

大道裕史の許し無く勝手に気を遣った罰として郁美は更に辱めを受ける事と成った、狭いエレベーターボックスの中にホテルの宿泊客に混じり郁美と大道の姿があった、宿泊客は皆怪訝な顔で郁美の姿を視ていた、郁美は淫部にバイブを仕込み極薄のミニスカートを穿き乳房乳首がハッキリと判る程のブラウスを着ていた、淫部に仕込まれたバイブのモーター音がエレベーターボックスに響き郁美の押し殺そうにも押し殺し切れない切ない喘ぎ声がエレベーターボックスに響き渡っていた、エレベーターボックスは漸くロビーに着き扉が開き宿泊客達は足早に出るも郁美はふらつきながら歩きホテルのロビーに居る人々が唖然としながら郁美の破廉恥極まりない姿に嫌悪感を露わにしていた、刺さる様な軽蔑の視線を一身に浴びながら郁美はロビーを歩き外へと向かった、当然白昼の街は様々な人間が歩きその中に裸同然の郁美の姿は否応なく注目を集める事と成った、郁美は突き刺さる視線に恐怖を浴びながらも抗う事の出来ない淫らな露出の快楽に溺れ堕ちて行くのであった、バイブの刺激に何度も気を遣りすれ違う人々の視線に最早薄笑いを浮かべ精神が破壊する一歩手前まで来ていた、大道は郁美に囁いた
(この姿のまま娘の勤める会社に連れて行こうかと)郁美は顔を牽き吊らせ何度も首を横に振った、首を振る郁美に更に大道は囁いた(ならばこの場で浣腸をすると)大道の言葉に郁美は嘆き悲しむも浣腸を拒否すればこのはしたない姿を娘の前に晒されるのである、郁美は浣腸を受け入れるしかなかった、郁美は指示された通りミニスカートを託し挙げ丸い尻を突き出しイチジク浣腸を5つ直腸に注入されたのであった

つづき「堕落・12」へ


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