公衆便所_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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公衆便所

15-06-14 09:46

俺たちの〇〇生時代アチコチに公衆便所って言われてる女がいたが。おもに熟女って今は言われる40前後の女だったけど。 何かの理由で一人暮らししてて決まって駄菓子屋でペラペラのお好み焼きやオデンを売っていた。

明るいうちはチビ達が2個5円のあめ玉を買っていたし少し夕暮れ時は俺たちのたまり場になっていて角の外から見えない場所でタバコを吹かしてイキガっていたな。

其が結構オデンやらお好み焼きを食うからおばちゃんの儲けは大きかったと思うよ………

そのおばちゃんに頼むから頼むからって何回も頼むとヤラシテくれた。
「何時頃おいで」

と一言耳打ちしてくれた。
その時間に行くと表ガラスを鍵かけて二階に案内されてヤラシテくれた。
今から考えると遊ばれたんだけど。


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