生保な妻5_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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生保な妻5

15-06-14 09:46

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「生保な妻」へ

カメラを手にしている男は妻の下半身に回り込み脚を開かせ割って入る。
「すげ〜ビショビショ…」

男は呟きながらペニスを妻のヴァギナにあてがいそのまま挿入を果たした。
「ううっ気持ちいい〜カメラ交代してくれよ」
妻に使い終わったばかりのペニスを咥えさせていた男に言った。妻の口の周りに飛んだ自らの精液を拭きながらカメラを受け取った。
「あっあっあっ‼︎」
妻の喘ぐ声が再び発せられた。挿入した男は妻の膝の裏に腕を通しシーツに手を付いて腰を動かしていた。
「すげ〜気持ちいい…ヤバいな」
カメラは妻と男の結合部を捉える為に下半身の方へ回るとお尻を浮かせた妻の股間の真ん中に深々とペニスが突き刺さる様子を捉えた。

妻に突き刺さるペニスには白く泡立った粘液がまとわりつき、それは玉袋までも汚していた。
「そんなに…激しくしないで…」
妻が息絶え絶えに訴えた。しかし、男は動きを緩める事なく妻に突き刺した。肉と肉がぶつかり合う音や妻の喘ぐ声、男の呼吸が重なり合う。
「美穂さん…たまらないよ…」
カメラが2人を映すように横に周った。
妻と繋がる男は妻の身体を二つ折りにするように更に前傾になり深く、激しく腰を打ち当てた。
「ダメ…ダメ…」
「俺もイキそうだ…」
男が妻の肩を掴み貫き、一気に引き抜き背中を弓なりに仰け反った妻の口元にペニスを持っていった。

男はもう1人の男に負けない位、大量の精液を噴射させた。白濁した精液は妻の口元をドロドロに汚した。そして、それは一連の作業であるかのごとく汚れたペニスを口に含み綺麗に掃除する妻…。
他人の精液で顔面を汚され、精液が滴り自らの粘液でベトベトになっているペニスを口に含み後始末をする。妻は一体何を考えているのだろうか?私とのセックスの時でさえこんな事したことないのに…。家庭にいる時は良き妻であり、良き母である。一度、外に出てしまうと女とはこんなにも変わってしまうものなのか?
モニターには2人とセックスを終えた妻が呼吸を整えるようにして口元を拭いながら仰向けになっていた。
「良かったよ美穂さん…でも、俺らまだまだ出来るからいっぱいやろうね?」

男が妻に語りかけたところで動画は止まった。この動画を保存した。するとメールがもう一件来ていた。
動画見れましたか?カメラのバッテリーがなくなっちゃってあれしか撮れませんでしたが、あの後ホテルを出るまで俺が2発、あいつが3発。奥さんとやらせていただきました。それにしてもエッチな奥さんですね?旦那さんもお相手するの大変ですよね?あれだけ性欲があると…。旦那さんには悪いですけど、またヤらせてもらう予定です。奥さんの性欲の処理はお任せ下さい 笑
妻は完全にあの男の慰み者になっているというのか…。しかし、妻の性欲が凄いなんてことは一度も感じた事がなかった。
すっかり辺りは暗くなっていた。1人車の中で出てしまったものの処理をしてこれからどうしようかと考えた…。

家に電話をすると妻が明るい声で出た。外で食事を済ませると伝えた。この声の主が私の知らないところで男に抱かれて悦びの声を上げているなんて…。怒りという感情は不思議な事に最初から余り感じてなく、興奮と嫉妬心が激しく渦巻いていた。
他人に抱かれている妻を見てみたい…
段々とそんな捻れた感情を持つようになっていたのを感じた。普通の夫婦であれば考える事の出来ない感情だか、事実を突き付けらた私は狂ってしまったのかもしれない。
愛してる。最愛の妻が他人と愛し合うところを見てみたい。嫉妬という情念に駆られたい。本当に愛していなければこんな歪んだ気持ちなんかさらさら無いだろう。普通の男だったら今にでも男と妻を呼びつけてどうにかするだろうが…。
私は色々と頭を巡らせていた。

あれから数日後だった。私達夫婦は子供を実家に預け、2人で出掛けていた。
用事が済み車を走らせていた。
「なあ、美穂…ホテルでも寄っていかないか?」
「ええ?なぁに〜急にどうしたの〜?」
「2人っきりになるなんて中々ないだろ?たまにはどうだ?」
「そうだよね…たまにはいいっか」
国道から少し逸れたところにあるラブホテルに車を滑り込ませた。久々のラブホテルである。私は…。大きなベッドの周りは鏡張りでバスルームとの仕切りは透明なガラスになっていた。
「久しぶりだね、パパ」
妻は私に抱きついてきた。近くに寄った妻からほのかにいい香りがした。
「パパ久しぶりだから一緒にお風呂入ろうか?」

妻が服を脱ぎ始めた。家でもあった風景だがラブホテルでそれを見ると淫らに見える…あれを見た後だからかもしれない。キャミソール姿になりジーパンに手をかけ下ろし脚をを抜き取る姿が妙に艶かしい。キャミソールを脱ぎ淡いピンク色のブラジャーを外し、パンティを下ろして脚から抜いた。
この裸をあの男達は愛し、慰み者にしたのか…。
髪を結んだ妻と広いバスルームに入った。
「やだっパパったら、なんでオチンチン立ってるの〜?」
「いや、久しぶりだからね…」
口ではそう言ったが妻の裸を前にするとあの動画が鮮明に蘇る。2人の男のペニスを握り、口にし、繋がり合い、後処理までして淫らな妻の姿が…。

つづき「生保な妻6」へ


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