少年少女たちの恋愛_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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少年少女たちの恋愛

15-06-14 09:46

中学一年生男子、スカイ。あるとき、お腹を下して、漏らしてしまう。しかも、好きな女子、ベルに見られてた…!
そこから始まる恋愛の物語。

俺はスカイ。中学一年生だ。
実は今、好きな人がいるんだ。隣の席の女子、ベルだ。オレンジ色のような金色のようなショートカットの髪で、澄んだ青い目をしていて、身長と胸はちょっと小さいけどスリムで、成績が良くて、性格も良くて、みんなから人気で、…もっと言えるけどこのくらいで。
あっ、給食の時間だ!確か今日はヨーグルトが出る!おかわりしてやるぞ!
「ヨーグルトおかわりする人~?」
先生が言った。今日は欠席が三人だ。運がよければ四個食べれる!
「「はーい!!」」
俺の他にも、もう一人手をあげた。ジャンケンだな…。
「「最初はグー、ジャンケンポン!」」
ジャンケンの結果、俺は二個貰えた。他にも、同じ班の人から一個貰えた。えへへ、四個もヨーグルトが食べれるぞ!あー、おいしい。
五時間目が終わり、六時間目の授業が始まった。俺の大好きな体育!…だけど、お腹が痛くて思うように動けない…。ヨーグルトのせいか…?授業が終わったらトイレに行こう。
「ねぇ、スカイ」
「…! あ、何?ベル…」
あっ、ああっ…お腹が痛すぎて冷たい態度になってしまったぁっ…!
「え…えっとね…ううん、ごめん。何でもない…」
そう言ってベルは行っちゃった。ああっ、俺のバカ!
そうこうしてるうちに授業が終わった。トイレ、トイレ…。
「スカイ、ちょっと」
俺は先生に呼ばれた。そのあと、なんか話されたけど、俺の耳には入らなかった。
あーあ、帰りの会が始まった。このあとは部活が終わるまでトイレに行けないな…俺野球部なんだけど、顧問の先生怖すぎるから遅れたりしちゃだめだもんな…
部活中も、お腹が痛いせいで集中できず、何回も怒られた。あーあ…。
よし、部活終わった!早くトイレ!
校内のトイレに行った俺だけど、学校でうんちはなぁ…ウンコマンなんて呼ばれたりするの嫌だしなぁ…今はそんなに痛くはないし、家でするか…二十分なんてすぐだ。間に合う。

二十分…短いと思ってたけど、長かった。
まだ半分も行ってないのに、俺のお腹はもう限界だ…。ゆっくりとしか進めない…。とその時…
「あ、あの、スカイ」
「えっうわっ、ベル!?」
その瞬間、俺はパンツに温かいものが溢れていくのを感じた。必死に漏らさないようにしてたのに、ビックリして気がそれてしまって…
俺は震えながらヨロヨロと座りこんだ。その間も、下品な音を立てながら下痢が溢れていった。パンツがパンパンになり、ジャージにまで茶色い染みを作った。
二人とも放心状態だった。さらに、俺はおしっこまで漏らしてしまった。座り込んだそこに、黄色い水溜まりが広がった。
ずっと二人とも会話がなかったが、ベルが口を開くと同時に俺は泣き出してしまった。
「あっち行けよ…来んなよ…見んなよ…」
「……」
「お前の家、少し前だろ…何でこっちまで来てんだよ…」
「今日スカイが冷たかったから、私が何かしたかと思って謝りに…」
「腹が痛かったんだよ…」
ふたりともしばらく黙っていた。だが、また、ベルが口を開いた。
「スカイ、ごめんね…?えっと、あの…体、洗おう?私の家で…。」
ベルが手を貸してくれて、俺とベルは歩き出した。

好きな子に漏らしたところを見られた。
俺はそのショックで、ずっと泣いていた。ベルの家に着いても泣いていた。
まず、お風呂場に連れていかれた。俺は泣いてるばかりで何もできなかった。服を脱がされて、完全に裸になった。ベルはなるべく見ないようにしてくれた。
そして、体を洗われた。その時。
「……んあっ……」
俺の口から、泣き声じゃない声が出た。それに、何だか気持ちよかった…。
「あの、もっと…」
俺は泣き止んで、ベルにお願いした。どうやらベルは、おちんちんを洗っていたらしい。
「うん」
ベルは、再びおちんちんを洗い始めた。
「はぁっ、はぁっ、あっあん、ふぅ、うぁ…」
俺はだんだん腰の力が抜けていく気がして、お風呂場の床に座り込んだ。そしておちんちんを見ると…
「はぁ、はぁ……。!?」
大きくなって、上を向いていた。えっ、何これ…!ああ、でも気持ちいい…。
そのまま洗ってもらっていると、おしっこが出そうになった。
「あ、ベル止めて。おしっ…うぁぁっん!」
間に合わず、俺はまたおしっこを漏らした…と思ったが、白いのが出てきた。なんだこれ。

そのとき、スカイは保健体育の授業を思い出した。
…そう、確かこれは…射精だ。
ここの学校の男子は、あまりそういうことに興味がなかったので、スカイもすっかり忘れていた。
ベルも思い出したらしい。
「…あっ、初めて?」
「…う、うん」
「おめでとう!大人だ!」
はしゃいでいるベル。あー、可愛い…
見とれている間に、ベルは泡や精液をシャワーで流していった。
「じゃ、上がろっか。」
ベルがタオルを渡してくれた。それで体を拭いた。
そしてベルの部屋に行った。女の子らしい部屋…いい香り…
ベルは持ってる服の中から、男が来ても大丈夫そうな服を選んで貸してくれた…もちろん下着も。
これをベルが着てたんだと思うと…あぁ~、ドキドキする!

「ねぇスカイ。あなたのお家の人、心配してないかな?もうこんな時間だよ…」
ベルが時計を指差した。六時半を過ぎてる。
「大丈夫!父さんと母さんは明日の夜まで帰ってこないから…漏らしたことも、隠せると思う」
「そっか!じゃあ今日は家でご飯食べない?」
「え、う、うーん…いいの?」
「いいのいいの!」
ベルは台所へと、部屋を出て階段を降りていった。
下から声が聞こえる…
「母さん。今日、友達を泊めてもいい?」
ちょっと待てぃ!「食べる」から「泊まる」まで進んでるぞ!
「友達の家は問題ないの?」
「うん。ねえ、だからいいでしょ?」
「いいんじゃない?」

ご飯ができたようなので、食卓へ行った。
ベルのお母さんは、まさか泊まる友達が男だと思ったなかったんだろうね…ちょっとびっくりしてた。

つづき「少年少女たちの恋愛2」へ


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