生保な妻4_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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生保な妻4

15-06-14 09:46

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「生保な妻」へ

男は乳首を離れて妻のパンストとパンティに手を掛けて下ろそうとする。妻は腰を少し浮かせてそれを自ら助けた。全裸になった妻の脚を開かせ、男は妻の股間に頭を埋めた。ズルズルと下品な男を立て妻のヴァギナを啜る。
「ああん」

妻はクンニリングスされるのが大好きと言っても過言ではないし、蜜をより多く湧き出す。
時折身体を痙攣させる度におっぱいを揺らした。シーツを掴み、下唇を噛んで快感に耐えている様子が伺えた。
「美穂さんのマンコ…美味しい…」
「やだ…あっ、ああん」
撮影している男が妻に近づきペニスを握らせた。意識しているのか分からないがペニスをしごきだした。
カメラをベッドの頭ね部分に置いて男も本格的に参加した。

1人の男は妻の股間に頭を埋め、1人の男は妻にペニスを握らせ、おっぱいを揉んだり乳首を摘まんだりしていた。
妻は生保レディというより若い男達の性欲の捌け口というか玩具になっていた。
私は1人、車の中でモニターを見つめながらひと気のないのをいい事にズボンに手を入れた。あり得ない位の硬さで勃起し、粘液がだらだらと流れ出していた。愛する妻が他人の慰み者になっているのを見て私は憤りより興奮していたのだ。
何もせずに粘液が溢れ出すなんて今までにあり得なかった…。
執拗なまでのクンニリングスを終えるとペニスを握らせていた男が離れ、それまで妻の股間に頭を埋めていた男がシックスナインを促した。仰向けになる男の体を妻は跨いだ。男は妻の下半身を抱き寄せヴァギナにかぶりつくようにし、妻は眼前のペニスに舌を這わせた。

男と女が快楽を求める究極形がシックスナインだと言う者もいる。私もその意見はあながち外れていないと思う。
モニターの中の2人はその格好をしている。肌と肌を重ね合わせ相手の性器をただひたすら貪る。その女性は妻である。
カメラを手にしている男は妻の顔をアップにしてみたりする。再び、硬さを取り戻したそのペニスを妻が口を使って射精を誘う。
「美穂さん、いいかな?またイッちゃいそうだよ」
何分位、2人の唾液の音を聞いただろうか?男は下から妻に問いかけた。この状況での男の言葉は…挿入…結合を意味する。ついに私の妻がこの男と繋がる。
男は射精の為に妻と繋がる事を欲し、妻は契約の為に男と繋がる事を欲する…。
私の股間は多量の粘液で溢れていた。

男と妻が体を入れ替え、妻が膝を閉じて仰向けになった。男はその閉じられた膝を割って入る。妻にキスをした。体を起こし妻のヴァギナの位置を確かめるようにした。カメラは2人の姿を映し出すように引いたり、結合する瞬間を捉えようとアップになったりと落ち着かない。
「美穂さん、いいですか?」
ん?待てよ?ゴムは?いや、着けてない筈だ…。
「お願いだから中には出さないでね」
妻がナマを容認した言葉だ。
男の勃起したペニスは粘液の溢れる肉穴に入るのを今か今かと、待つように脈打っている。男が亀頭を妻のヴァギナにあてがうとゆっくり、ゆっくりと妻の中へ飲み込まれた。
「ああっ…」
妻の悦楽の始まりを予期するような声が聞こえてきた。

「ああっ…すげ〜気持ちいい…」
男のペニスはすっぽり妻の中に挿入を果たし、2人の陰毛が絡み合う程密着した。
妻の中に他人の男のペニスが…しかも避妊はしていない…。あの蕩けるような肉穴に…。私しか許される事のない行為を私が容認し、それを見せられ興奮している。妻は一体どんな気分なんだろうか?
私の中で激しい興奮と嫉妬が交錯した。
男が妻の上に体を倒しキスをしながら腰を使い始めた。
「んん…んんっ…」
口を塞がれた妻の喘ぐ声が聞こえる。
感じているのか?
男は妻を抱きしめ、妻も男に抱きつき肌をぴったり密着させた。
カメラが移動して男と妻の結合部を捉える。

妻の粘液溢れる肉穴に男の硬くなったペニスが出入りする。ペニスに絡みつくように妻の陰唇が捲れ上がる。
「ああん…ああん…」
ペニスが奥に挿入される度に妻の艶っぽい声が響いた。グッチュグッチュと音を立てて2人は繋がっていた。男が体を起こすとカメラが2人の横に移動した。
男が妻の身体を貫く度に揺れるおっぱいが私の目に眩しく映った。
男が体を起こし妻の膝に手を置いて腰を揺らした。カメラは鮮明に結合部を映し出すと妻の粘液で濡れ光るペニスが出入りするのを捉えた。
「美穂さんの中、最高に気持ちいいですよ」
男は妻の身体を貫きながら言った。
「俺も我慢出来なくなってきたな…」
カメラを持つ男が妻の横に移動してペニスを握らせた。
「美穂さん、俺のも口でして下さいよ」

妻は喘ぎ声を上げながら握らされたペニスをしごきながら口元に近づけ、唇を被せた。
信じられない光景だ。妻は他人の男を受け入れ、更に口で他人の男のモノをしゃぶり始めたのだ。
「凄いね〜美穂さん…やらしいな〜」
「んっんっんっんっ…」
妻を貫く男はその間も継続的に腰を使っていた。
「やべえ美穂さん、イッていい?」
妻はペニスを口にしながら頷いた。
妻を貫く腰の動きが速く激しくなった。
妻は中で出さないでと言っていたが射精をする準備の為の粘液はおびただしく出ているのだろう…。
腰使いの激しさに思わず口からペニスを放した。
「あああっ〜ああっ〜」
妻は叫ぶような声を上げた。

「美穂さん、どこに出す?どこに欲しいの?」
男が激しく腰を打ちつけながら聞いた。
「中…中だけはダメだから…」
男が大きく、妻に腰を打ちつけると結合を解きペニスを持って妻の顔に近づけた。男の亀頭の先から大量の精液が妻の口元めがけて飛び出した。
何本もの白濁した筋が妻の顔を汚した。若さを象徴するような量と勢いは妻の顔をドロドロにした。
妻は男の射精が終わると自らの粘液と精液で汚れたペニスを手にして舌を伸ばして唇を被せた。
なんて事だろうか…妻が自らの意思で汚れたペニスを口にするなんて…。
その時、私は不覚にも射精をしてしまった。

つづき「生保な妻5」へ


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