生保な妻2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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生保な妻2

15-06-14 09:46

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「生保な妻」へ

私はその時もまだ妻を信じていました。子供を寝かしつけていると普段でしたら一緒に寝てしまう事が多かったのでしたが、その日はとてもじゃないが寝る事なんて出来ませんでした。
妻が静かに帰宅したのは夜も白々と明けてからでした。

次の日、妻にわざと聞きました。
「昨日は随分遅かったみたいだけれどちゃんと契約は取れた?」
「当たり前でしょ?取れなくちゃ家族を置いて遊びに行くダメな人妻じゃない」
妻の得意げな表情には一点の曇りもありませんでした。
夕方になって例の男からメールがきました。
昨日は遅くなっちゃいました。美味しくいただきました 笑 例の物もばっちりですがファイルが大きくて携帯に送れないのでPCのアド下さい。

自分のノートパソコンを持って買い物に行ってくると告げて車に乗り込み飛び出した。小高い丘の上にあるひと気の無い駐車場に車を停めてアドレスを送った。
30分位、外を眺めていただろうか…。
メールが届いた知らせが光った。メールを開くと確かに動画が添付されているファイルがあった。カーソルを合わせたがクリックをするのに躊躇した。
本当に見てもいいのか…
妻の現実を目の当たりにしてもいいのか…
震える指先でクリックすると自動的にメディアプレイヤーが起動した。
モニターの中に紛れもなく笑う妻の姿があった。場所はラブホテルだろう。ベッドにスーツ姿で腰掛けて恥ずかしそうにはにかんでいる。
「絶対に変な事に使わないって約束してよ〜」

「大丈夫だって…俺のズリネタにするだけだから」
「本当に?約束だからね〜」
するともう1人男が現れた。この間、妻を抱いてみたいと言ってた男だ。その男は腰掛ける妻を両足で挟むようにして後ろから妻に抱きついた。
「やべぇ、美穂さんすげ〜いい匂いする」
と、言いながらスーツのジャケットを脱がしキャミソールの上から膨らみを触った。
「おっ…なんかいいね〜」
「やっぱり恥ずかしいよ〜」
妻が笑ながら言ったが、背後の男は妻の髪を掻き上げて耳に息を吹いたり、キスをしたりする。妻は最初くすぐったがる仕草をしていたが段々と表情が変化していった。

妻を抱きかかえている男は耳から首筋にキスをしながらキャミソールの裾から手を突っ込んで動かしていた。
撮影者が2人に近づいていく。そしてしゃがみ込み、妻のスカートの中を撮影しようとしたが膝を閉じていたので中々上手く映らない。
「やだ〜そんな所とらないでよ〜」
甘ったるい声で話かけた。
「美穂さん、チュウしよチュウ」
背後の男が言うと妻は男にもたれるようにして首を向けた。そして男と妻は唇を重ねた。それが合図になったように舌を絡めて唾液の交換をした。
ん…ん…うん…
時折、呻き声を上げながら舌を踊らせ合う。男はキスしながらキャミソールの肩紐を抜き、ブラジャーのホックを外した。

モニターに妻のおっぱいが映し出された。
「おお〜綺麗なおっぱい」
撮影している男が口にした。そして撮影している男の手が伸びておっぱいを揉む。
「やわらけえ〜」
抱いている男も後ろから手を伸ばしてもう片方のおっぱいを揉んだ。
キスを止めた男が妻の横に座りおっぱいを見ながら揉んだ。
「ちょっとカメラ置いてくるからね」
撮影している男は位置を確認しながらカメラを置いた。そして、2人の男が妻を挟むように座り両側からおっぱいを揉んだ。乳首を弄られると身を捩るようにしていた。
「美穂さん敏感さんなんだね〜」
1人の男がおっぱいをしゃぶるようにして顔を近づけた。

私は一旦、動画を停めて深呼吸をした。自分自身妙に緊張して喉が渇いていることに気付き自動販売機で飲み物を買って車へ戻った。そして再び再生する。
1人の男がおっぱいにしゃぶりつくと、もう1人の男もしゃぶりついた。妻は、2人の男の頭を抱きかかえるようにして恍惚の表情を浮かべた。男達は暫く競い合うように妻のおっぱいを嬲った。
1人の男がおっぱいから離れ、妻のベージュ色のパンストに包まれた膝を撫で始めた。その手を内股へ滑らせ、徐々に閉じられていた膝を開かせ再び、舌の吸い合いをした。おっぱいをしゃぶっていた男は揉んだり乳首を弄りながら上半身をくまなく舐め上げていた。
太腿をさすっていた手がついに妻のパンティに触れ、そこを中心に撫でるようにして周囲をいやらしく撫で回した。

キスをする男が妻の手をジーンズの股間に持っていき乗せると妻は自らの意志で股間をさすった。上半身にキスを繰り返していた男が妻にキスをねだると妻はそちらの男の方を向いて舌を絡ませた。
私だけの妻だと思っていた妻は極短時間の間に2人の男と舌を絡めていた。
キスをしている男も同様に内股を撫で回す。もう1人の男がおっぱいにしゃぶりつきながらジーンズを下げた。大きくテントを張ったトランクス姿になった。
そして、妻にトランクス越しのペニスを握らせた。
「すっごい、大きくなってる〜」
唇を放した妻が思わず口にした。
「じゃあ、俺も脱いじゃお」
もう1人の男もチノパンを下げてボクサーブリーフになると、こっちはペニスの形がくっきりと浮かんでいた。

下着一枚の2人の男に挟まれた妻は少し恥ずかしそうにした。
「美穂さん、たまんないよ…お願い、口でして?」
トランクスの男が言った。
妻は腰掛けたままトランクスの男を笑顔で見上げた。そして、トランクスのゴムの部分に手を掛けて引き下ろした。
妻に向かって勃起したペニスが飛び出した。
「いや〜すご〜い…出てきちゃってるよ?」
妻は亀頭から溢れる粘液を指先で触り亀頭に塗るようにした。そして、その男の方に向くように座り直しペニスを握る。
私はモニターを凝視しながら鼓動が速くなるのを感じた。
そして、握った肉棒に近づき舌を伸ばして亀頭を舐めた後、ねぶるようにしながら口に含んだ。

つづき「生保な妻3」へ


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