堕落・4_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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堕落・4

15-06-14 09:47

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「堕落・1」へ

郁美は両乳首を吊されたまま快楽の余韻に浸り裸体をブルブルと震わせ掠れた声で喘ぎ声を洩らしていた、大道は鞭を床に放り投げ郁美の裸体を抱き締め唇を重ね合わせ激しいディープキスをし天井へ吊り上げられたままの乳房を愛撫し郁美は甘く切ない吐息を吐いた、大道は重ね合わせた唇を下へと移動させ首筋を舐め回し乳房をザラ附いた舌で舐めそして淫部へと移った、大道の舌はクリトリスを舐め回した

「ァァァァ…ダメェェェ、お願い…」

郁美は甘い喘ぎ声を洩らした、大道は更に溢れです愛液を音を立て吸い飲みザラ附いた舌でラビアを舐めた、郁美は舌で嘗め回されるザラ附いた舌の感触に再び快楽が湧き揚がりそのまま絶頂へと誘われ様としていた時、大道の唇が離れた郁美は口惜しむかの様に顔を歪めた、その表情に大道は口悪く言った

「俺の舌だけで満足なのか?」

大道の言葉に郁美は顔を歪め頭を振った

「なにが欲しい?」

郁美は瞳を閉じたまま答えようとしなかった、大道はまだ愛液が溢れ出る蜜壷に指を射し入れ激しく動かし郁美は唇から淫らな喘ぎ声が再び奏でられた、郁美は激しく頭を振った

「郁美、指だけで満足なのか、俺のが欲しく無いのか?」

大道の言葉に郁美は激しく頭を振りながら言葉を絞り出した

「ぁぁぁぁ…いやぁぁぁ、いやぁぁ、ぁぁぁぁ欲しいぃぃ、あなたのが欲しいぃぃ」

郁美の言葉に大道はニンマリと嗤い更に指を激しく動かし郁美が気を遣る寸前に蜜壷から指を抜き取りその動きを何度も繰り返し続けた、郁美は何度も繰り返される生殺しの責めに堪え切れず叫んだ

「…お願いぃぃ、ぁぁぁお願いよぉぉ、欲しいの、あなたの…あなたの…チンポが欲しいぃぃ」

郁美の恥ずかしい言葉に大道は高笑いを挙げながら何度も生殺しの寸止めを繰り返し続け郁美は叫んだ

「ぁぁぁお願いぃぃ、あなたの奴隷でも何でもするから…早く…早く私のオマンコにチンポぶち込んで下さい!」

郁美は恥を偲んで懇願した、大道はニンマリと笑みを浮かべ鋳きり起った肉棒を郁美の蜜壷に挿入しゆっくりと力強く腰を突き上げ続け郁美は頭を激しく振り快楽の頂点まで駆け上がった

「ァァァァ…イクゥゥゥ、イクゥゥゥ、ダメッェェェ…また逝っちゃう…逝っちゃう…またイクゥゥゥ…イクゥゥ…イヤァァァ、またイクゥゥゥーーー」

郁美は再び絶頂した、大道は郁美の耳元で何かを囁いたその言葉に郁美は哀しい表情を浮かべ頷いた

翌日いつもと変わらぬ様子の郁美の姿がオフィスにあった、郁美は自分の席を離れ大道の席へと行くと何かを訊く振りをしながら大道に何かを言った、しかし大道はその言葉を無視するように軽く頷き笑った、郁美は下唇を噛み元の自分の席に戻り再びパソコンのキーボードを叩き始め時折切ない吐息を吐きそして額と首筋に汗の雫が流れ落ち郁美の細い指が震え断片的に止まり恨めしい眼差しで大道裕史を見た、大道も郁美の事を気にしながら郁美の仕草を楽しんでいた、そして午後の休憩時間に郁美は大道を誰も来ない備品庫に呼び出した

「…大道君、お願い、お願いよ、もぅ許して」

涙目で訴える郁美の姿に大道は笑った

「そんなに辛いですか」

人を馬鹿にする言葉に郁美はスカートの裾を掴み捲り上げた

「お願いコレを外して、もぅ我慢出来ないのよ!」

郁美の下半身には革製の貞操帯が装着され股間からは愛液が溢れ流れ落ちていた

郁美はスカートを託し上げ大道に何度も懇願し続けるも、大道はただニンマリと薄気味の悪い笑みを浮かべたまま笑うだけであった
「お願いよ大道君、もぅこれ以上我慢出来ないのよ!」
顔を羞恥に朱く染め涙ぐむ郁美、大道は近付き郁美は顔を俯かせた、大道は俯く顔を顎の先を摘み顔を上に向かせ近付けていった
「いゃ…」
郁美は言葉で抵抗するも大道に誘われるまま唇を重ね合わせ大道の舌に郁美も舌を絡め合わせ甘く切ない喘ぎを挙げ鼻息を荒くさせていった、大道は郁美を会議テーブルの上に郁美を押し倒し郁美の上に馬乗りに成りディープキスをしたまま郁美の制服のボタンを1つ1つ外していった
「ぁぁぁいゃぁぁ、此処ではだめぇ」
言葉で抵抗するも郁美は大道にされるがまま服を脱がされていった、制服のボタンを全て外され前を大きく開かれるとブラジャーをしていない乳房が表れ少し黒ずんだ乳首が硬く成っていた、大道は乳房を優しく時に荒々しく揉むと、郁美の顔が歪み喘ぎ声を洩らすまいと自らの手で塞いだしかし大道の巧みな愛撫は郁美の健気な抵抗も簡単に打ち砕いた、大道は硬く凝った両乳首を指で潰した
「…うぐぅぅぅ…ふんんん」
手で覆い隠した唇から喘ぎ声が漏れた、大道は更に乳首を上にへと持ち上げ弾力のある乳首が伸びた
「…うぐゥゥゥゥ…だめぇぇ、大道君、ダメェェェ、ぁぁぁァァァァ…」
掠れた喘ぎ声が漏れた
「許して、ダメェェ、個々ではダメッェェ」
郁美は頭を振り何度も大道に言った、しかし大道が止める筈も無く上に摘み挙げた乳首を小刻みに振ると乳房が波打った
「ァァァァ…ダ、ダメッェ…ァァァ…イヤァァァ、おねがい、やめてぇぇ」
郁美の両脚がはしたなく大きく開き捲り挙げられたらままのスカートから見える貞操帯の縁から愛液がダラダラ漏れテーブルを汚していた、大道は乳首から指を放し郁美の身体から下りると郁美にもテーブルから下りるように言い郁美もテーブルから下りた

テーブルから下りた郁美は前を破だけ露わに成った乳房を隠そうとせず大道の前に起った、大道は破だけたブラウスを乱暴に剥ぎ取り言った
「四つん這いになれ」
大道の言葉に郁美は素直に床に四つん這いに成った
「佳い格好だな、そのままテーブルの周りを歩け」
大道の命令に郁美は両膝を立て尻を突き上げた姿となり犬の様に歩き始めた、貞操帯を装着した色白の臀部が左右に揺れ小振りではあるが弾力のある乳房が垂れ歩く度に揺れた、郁美がテーブルを周り大道の前を通り過ぎた頃、大道はYシャツの胸ポケットから小さな箱を取り出しニンマリとしながらスイッチを入れると四つん這いで歩き廻る郁美が喘ぎ声を上げ悶え始めた
「…ァァァァァ、イヤァァァ…」
郁美の淫部にはリモコンバイブが挿入され大道が入れたスイッチによって蠢き始めたのであった、郁美は顔を歪めさせ頭を何度も振り身体を艶めかしくクネらせながら床を這いずるように歩き続けた、隣では同僚達が仕事に没頭している薄壁一枚隔たれた空間では年下の大道裕史になぶられる淫靡な郁美の姿があった

蠢くバイブが郁美を責めたて強制的な快楽が全身を襲い身体を震わせながら四つん這いで這いずり廻る郁美の姿を喜々として悦び笑った
「郁美嬉しいだろ」
大道の言葉に頭を振り身体をクネらせ練っとりと這いずり回る郁美は絞り出すように喘ぎ声を混じらせながら声を発した
「ァァァァ…おねがい…ンンングゥゥゥ…ハァァァンンン、もぅ許してッ…」
郁美は恨めしい顔で大道を睨んだ、大道はほくそ笑みながらリモコンバイブのメモリを上げた
「アッ、アッ、アッ…ダメッ、ハァァァァ…」
郁美は四つん這いに成りながら身体を戦慄かせ裸体をクネ捩らせ喘ぎ声を上げた
「ァァァァ…イヤァァ…止めてッ…おねがい止めてぇぇ」
快楽に歪む顔が強張りブルブルと身体を震わせ嘆いた
「イヤァァァ…こんなのイヤァァァ…ダメェェ…イッちゃう、イっちゃうから…イヤァァァ…イクゥゥゥーーー」
郁美は四つん這いに成りながら小便を漏らしながら会議室で絶頂した、戦慄く郁美に大道は嗤い言った
「まだまだこれからが本番ですよ!」
大道の言葉に郁美は咽び泣いた
衣川郁美に対する卑猥な要求はエスカレートを増して行った、大道裕史は郁美に社内で椅子に座る際は臀部を晒し直に座る様に強要した、郁美は大道に逆らう事など出来ずその卑劣な要求を聞かざるしかなかった、左右にパーケーションで仕切られ両隣からは視られる事は無かったが逸誰かに視られるか判らない状況で郁美は仕事が手に着かず、今までに無い単純なミスが続き次第に社内から孤立していった、そんなある日の事、度重なる仕事のミスに上司から厳しい叱責を浴び周りの同僚達は冷ややかな眼差しで郁美を見ていた

つづき「堕落・5」へ


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